68歳の元気ジジイで~す♪


by iwaserou
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0.5人?

 <いわろう>は、涙腺が人一倍ゆるい。よって、心して読み始めたのだが、あふれる涙で何度も先へ進めなかった。小生の先日(4/24)のブログ記事<死刑という名の殺人?>に、コメント下さった<しずっぺさん>にお知らせいただき、本日発売の月刊誌「WILL」6月号を早速購入し、光市母子殺人事件のご遺族・本村洋さんの手記をいま読み終えた。

 一審判決後の記者会見で「司法に負けた。ならば犯人を外に出して欲しい。私がこの手で犯人を殺す」とまで言われた本村さんが、<司法の壁>と戦った九年に及ぶ歳月の間に「君への死刑が執行されるなら、結局、事件で三人の尊い命が失われることになる」と<憎き被告の命すら尊いのだ!>と言わしめる境地にまで至る苦悩の日々を思うと尊敬の念でいっぱいになる。

<山口県光市の母子殺害事件について、青山学院大国際政治経済学部の准教授が昨年、個人のブログで「この事件(の死者)は1・5人」などと発言していたことがわかり、同大は25日付けで「不適切だった」と謝罪するコメントを出した。

 准教授は昨年9月21日付のブログで「少年に対する死刑には原則反対だ」としたうえで、少年に対する死刑について「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしい。永山事件の死者は4人。この事件は1・5人だ」と発言。

 この理由を「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれない」と記していた。

 今月22日、広島高裁が元少年の被告に死刑判決を言い渡した後、このブログの内容がインターネットの掲示板などで取り上げられ、「子供の命を0・5人と数えるのは問題」などの批判が大学に寄せられたという。

 同大はホームページで「関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけし、遺憾」と伊藤定良学長名でコメント。准教授もブログで「私の発言で傷ついた方たちに心からおわび申し上げる次第です」と謝罪した。(2008年4月26日19時06分 読売新聞)ヨミウリオンライン引用>

 准教授さん!是非この手記を読んで欲しい。

「さらにFは、傍らで泣きやまない夕夏を頭から床に叩きつけた。気を失った夕夏は、それでも息を吹き返し、ハイハイして必死で母親の方に這っていった。今度は首を絞めて夕夏を殺そうとしたFは・・・」
 
 手記で本村さん自身が語る我が娘の殺害状況を読んだなら、0.5人なんて発想が生まれるはずがない。

 本村さんは、手記の最後に<被害者も加害者も生まれない社会をどうしたら築かれるか。これは社会の永遠の命題である。弥生と夕夏は、そんな社会を実現するための尊い犠牲になったと私は信じたい。」と書かれている。

 この手記は一人でも多くの人に読んでいただきたいと思いながら<いわろう>は、もう一度読み返してみようと思っています。
2008/4/26

執筆にあたり、WILL(2008年6月号)を参考にさせていただき、一部引用させていただきました。


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by iwaserou | 2008-04-26 23:48