68歳の元気ジジイで~す♪


by iwaserou
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<   2007年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧

大志は抱けない!

 明日からもう五月だ!。そこで自室の四月のカレンダーを破こうとした。ところで、そのカレンダーにはひと月ごとに<格言>がひとつ書かれてある。破いて捨てようとした四月の<格言>は<人こそ人の鏡>であった。<いわろう>は、元来どちらかと言えば<ゴーイングマイウェーイ>のライフスタイルを取っているつもりだが、<人の影響>を知らず知らずに受けているんだとふと思うときがある。そして逆に自分が、人に影響を及ぼしていると思うときもある。人は人の間で人になる。すなわち<人間>となるのだろう。

 <青春とは人生のある時期をいうのではなく、心のあり方をいうのだ、と言われる。よく似た意味で、老人には三つのタイプがあるとも言われる。すなわち、まだまだ若い人、昔は若かった人、そして一度も若かったことのない人。

 いまの若者は、老いて、どのタイプになるのだろう。財団法人「日本青少年研究所」などが日米中韓の4国の高校生を調べたら、いま一つ覇気に欠ける日本の若者像が浮かび上がった。「偉くなりたい」は他国の約3分の1。逆に「のんびり暮らしたい」は43%と他の14~22%を断然、引き離していた。

 情けないと嘆く人、それも良しと肯く人、考え込んでしまう人。感慨はそれぞれだろう。クラーク博士の「青年よ大志を抱け」は死語になったかと、ため息をつく人がいるかもしれない。 調査ではまた、「自分の会社や店を作りたい」が他の半分以下に沈む一方、「多少退屈でも平穏な生涯を送りたい」は上回った。立身出世に血道を上げることもないけれど、若くして閑居を望む声が多いのはどうしてなのかなあ。・・・(略)(2007/4/27天声人語より抜粋引用)>

 「この頃の若い者は・・・」という言葉は、昔々から繰り返し繰り返し言われてきた。その時代時代に生きる若者は、その時代の<空気>や<風>を敏感に感じて、自分たちの生き方を模索するのは当然だろう。まさしく<人こそ人の鏡>になるのだ。テレビでは連日有名企業のトップや立派な紳士が、不祥事を詫びて頭を下げている。苦労して<偉く>なっても、あのザマなら<偉くなりたい>とは、思わないだろう。

大志を抱けなくなった<若者>を憂う前に、今の<大人達>がもっと立派な<生き様>をしなければならないと思う。すなわち<人こそ人の鏡>なんだから。
2007/4/30


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by iwaserou | 2007-04-30 22:37

先生の方が先だ!

 あるラジオ番組で有名予備校の有名教師が話していた。「○○先生の授業はオモシロイ!との評判ですね?」とのアナウンサーの問に「私が特に教え上手という訳ではない!生徒達自身に<学ぼう!>の意志があるから、自然とそうなるんです。」とその○○先生は応えていた。 

<・・・(略)▼今日の試験の仕組みをさかのぼると1400年前の中国に生まれたこの科挙にたどりつく。古典の暗記と注釈を競うこの激しい試験競争が近代化の妨げとなったともいわれて前世紀の初めに廃止された。それでも筆記試験は学力の測定や人材の選抜にあたっていまも有力であり、人生の試練であることに変わりない。

 ▼きのう、小学6年と中学3年を対象に43年ぶりという全国規模の学力テストが行われ、230万人が参加した。ゆとり教育による学力低下批判を受けて、文部科学省が実施に踏み切ったものだが、長い空白は「試験」がもたらす受験競争の過熱や学校の序列化への懸念が関係者にタブーを作った結果だろう。

 ▼福沢諭吉が英国の経済書を幕府の勘定方に紹介した折、コンペティションの訳語とした「競争」が「ドウモ争いという文字が穏やかならぬ」と受け入れられず削ったという挿話がある。自己目的化した試験競争は若者の未来を誤らせることがあるが、その能力と可能性を切り開くためにも競争を避けてはなるまい。(2007/4/25/日経新聞・春秋・抜粋引用)>

 新しい物事をする際、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て、解決策を見いだしていくことを<試行錯誤>という。文部科学省は<試行錯誤>をしているのではなく、<思考錯乱>しているのだろう。やれ<ゆとり教育だ!>と言ってみたり<全国規模の学力テスト!>と言ってみたり・・・。

  生徒達の学力テストを全国的に実施する前に<先生方>の全国規模の<指導力テスト>をやり、ランク付けする方が先だろう。そうすれば<先生方>も常に勉強しようとする<熱意>をもっと湧かせるだろう。毎年繰り返し、繰り返し見栄えもしない<指導要綱>に<準拠した教育>では、子供達自身に<学ぼう!>という気分は生まれないだろう。

  教育とは<点取りテクニック>だけ教えるのではなく、考える糸口と解答へ辿り着ける<考える力>と<正解する喜び>を教えなければ、何も身に付かないと思う。

 抜本的改革しか方法はない!
2007/4/25


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by iwaserou | 2007-04-25 23:27

阿呆の提灯

 <いわろう>は小学校の低学年頃(昭和三十年代前半頃)から自宅にテレビがあった。と言っても、決して裕福だった訳ではない。その証拠にサラリーマンであった父親の勤める会社の小さな社宅に家族八人が押し合い圧し合いしながら暮らしていたのだ。

 随分後になってから<テレビ>が当時、自宅にあった訳が解った。父親の会社におけるポストが、取引先の便宜を図れる立場にあり、その業者からの届け物のひとつであったのだ。当時、自宅の床の間は、盆暮れともなれば、そんな<お届け物>がいつも溢れていたように記憶している。

 ところで現在<いわろう>は殆どテレビを観なくなった。と言うより、観たいものがなくなったと言った方があたっている。

 <テレビの普及台数が約1億と聞き、今さらながら驚いた。低俗番組を批判して「一億総白痴化」と言われた昭和30年代初めが約50万台だから、ざっと200倍に増えたことになる。 暮らしに寄与してきた半面、悪(あ)しき影響への心配はどこも同じとみえ、英語には「愚者のランプ(イディオッツ・ランタン)」と呼ぶ俗語もある。これを「阿呆(あほう)の提灯(ちょうちん)」と訳したのは誰だったか。

  ともあれ1億台となれば、ほぼ国民ひとりが一つずつ、提灯を提げている計算になる。 俳人の長谷川櫂(かい)さんが雑誌で、家庭にテレビがあることを、「家族の中にあまりガラの良くない他人がいるということ」と述べていた(「望星」4月号)。安手なバラエティーなどに苦り切り、我が意を得たりの人も多いだろう。

(略)不名誉な呼ばれ方の多いテレビではあるが、良くも悪くも、家族の一員のような存在ではあろう。ガラの悪さを正すのは、国家権力ではなく、作る側の良識と、見る側の批評眼でありたいものだ。(2007/4/24朝日新聞・天声人語・抜粋引用)>

 ラストには断崖絶壁に犯人を追いつめ反抗する犯人と揉み合う場面にパトカーの赤色灯が映るサスペンスものや、「美味しい!」としか言えない安っぽい俳優が案内する旅番組や、楽屋ネタで自分たちばかり楽しんでいるバラエティーや、面白くもない脚本を何の芸もない俳優の子女が演ずるドラマや、高額なギャラを取る芸能人に賞品や賞金など出すクイズ番組など本当に観たくない番組ばかりが多すぎる。作る側の良識なんて今更期待などしていないのでお好きにどうぞ!
2007/4/24


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by iwaserou | 2007-04-24 23:19

失礼な話だ!

 朝日新聞の朝刊には読者の投稿欄として<声>がある。先日、その<声の欄>へどなたかが投稿されていた。携帯電話の寿命は三年しかないので、次から次ぎと新型が登場してくると書かれていた。修理に持ち込んだら、修理するより買った方がお得ですよ!って言われたらしい。

しかし寿命三年はチョッと短かすぎると思うのだが。かく言う<いわろう>も携帯電話を持つようになって十年余りだが、既に五台目だ。およそ二年で新型に交換していることになる。考えてみれば、随分無駄なことをしているものだ。その背景には、<ポイント制>がある。手持ちの携帯電話のバッテリーを購入しようとショップに出向くと、バッテリーを買うより<ポイント>を利用すれば、手数料だけで最新機種が手に入るのだと勧められ、まだ使えるのにもかかわらず新機種に乗り換えてきたのだ。

 セコイ話だが、今回も先月末で無効になる<ポイント>惜しさに最新機種に変えた。発売当初は何かと不評だったが、現在ではエリアや通話品質、端末の問題も解消されているとあってFOMAに乗り換えることにした。特にGPSに興味が及んだからだ。

「FOMAは繋がりにくいってよく聞くんだけど・・・」カウンターで不安げな<いわろう>にドコモショップのお姉ちゃんは<デュアルネットワークサービス>なるものを勧めてきた。FOMAが架かりにくいところでは<ムーバー>に切り替えて使えば良いのだと勧めるのだ。飲み込みだけは早い<いわろう>は、カウンターの若くてカワユイお姉ちゃんの言葉につられて、二台の携帯電話を持たされる羽目になったのだ。

しかし、このサービスを落ち着いて考えてみれば<失礼な話だ!>。ドコモさん自身の基地設置が遅れているのかどうだか知らないが、月額三百円と言えどもユーザーに負担をかけるなはおかしいと思う。第三世代携帯電話を推進したいのならは希望者に対してドコモさんのサービスとするべきだろう。

ところで<いわろう>とほぼ同時に<ワンセグ>に買い換えた新入社員のW君が、先日の昼休みに「地デジ!思ったより綺麗に映るんですよ!」自慢げに<いわろう>に見せに来た。小さな画面でこちょこちょ動く映像を見ながら思った。<いわろう>のGPSにしろこの<ワンセグ>にしろ数年すれば<お払い箱>になるんだろうと。
2007/4/21


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by iwaserou | 2007-04-21 23:40

散髪代は高いか?

 昨日、ひと月ぶりに床屋へ行った。「岩瀬さん!息子さん達との会話はありますか?」ハサミを軽快に動かしながら、店のマスターがそんなことを聞いてきた。「そう言えば、最近話したことがないなぁ~」<いわろう>のそんな応えをマスターは待っていたかのように「そうですよね!年々子供達が大きくなると、親子の会話がなくなってくるんですよね~」鏡越しにマスターは<いわろう>の表情を窺いながら言った。

「食事も一緒にしなくなったし、個人個人自分の部屋にこもって好き勝手な生活スタイルですもの・・・」マスターはそう言いながら最近の<家族関係>の希薄さを憂いてみせた。「イヤ!先日お客さんに聞いた話なんですがネ・・・」マスターは、そう言って話し始めた。そのお宅もやはり成人した息子さんとは、食事も一緒にすることがなく、普段殆ど会話することもないそうだというのだ。

ところがそこの奥さんは、息子さんがどんなに夜遅く帰ってきても、息子さんが夕食を取る間中、傍らにいるらしい。『仕事うまくいっているの?』『彼女は元気なの?』って食事している息子さんに話しかけているらしい。初めのうち旦那さんである<お客さん>は『いい加減にしろ!』って奥さんに注意していたのだが、最近では、あれも<良いことだ!>と思えるようになったと、話していたそうだ。

 <いわろう>はそんな話を聞きながら思った。構えて<息子達と話そう!>って言ってもなかなかできる物ではない。日常の何気ないあんな会話で充分なんだ。我が家のカミさんなんかは、遅く帰ってくる息子達を待たずにさっさと寝込んでしまう。この話をカミさんにしなければと聴きながら思っていたのだが、恐妻家の<いわろう>は、カミさんには、まだ話していないのだ。

考えれば、息子と話す前に、夫婦の会話もろくにやっていないことをあらためて思う。<家族>のあり方が変わったのだと言えばそれまでなのだが・・・。 刈りあがった髪型を鏡でチラチラ確認しながらマスターの顔を見れば、どうも同じことを考えていたようだ。マスターは「明日!家族揃って食事でもしますか?」と言いながら、小型の箒のような例のヤツで胸やら肩をはたくようにしながら「ありがとうございました!」と店外へ<いわろう>を送り出した。小一時間で四千円也の今日の散髪代は、安くもないが高くもないかと思った。
2007/4/20


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by iwaserou | 2007-04-20 23:28

腐った民主主義

 我が国は、かつて<武士>は刀を所持し、人を斬りつけ怪我をさせ、命をも奪っていた野蛮な時代があった。しかし、現代社会において<刀>は非日常的な代物である。一方現代のアメリカ社会においての<銃>は、聞くところによれば、人口の数だけの銃が全土にばらまかれているらしい。野蛮なる現実だ。これは民主主義を標榜する国のあるべき姿ではない。

 以前何かで知ったのだが、そもそもアメリカで銃の所持をみとめられる事になったきっかけは、政府が民衆に対して悪政を布いたときに民衆の力で悪い政府を倒す事ができるよう銃の所持を認められたのだそうだが・・・。いずれにしても、一瞬で尊い命を奪いさる<凶器>が手軽に手に入る状況はなくさなければならない。一方、銃協会が政治的にも力をもっていて、銃規制などを訴えた場合、選挙で銃協会関係者の票が得られなくなってしまうと、政治家の腰がひける現実もあるそうだが・・・。政治家本人もその<銃>の犠牲になる可能性があることに気づいていないのだろうか。いや、そんな筈はない。

<長崎市の伊藤一長(いっちょう)市長(61)が射殺された事件で、逮捕された指定暴力団山口組系「水心会」会長代行、城尾哲弥容疑者(59)は約1メートルの至近距離から市長の背中に向けて1発目を撃っていたことが18日、わかった。さらに、うつぶせに倒れた背中へ2発目を放ち、銃弾はいずれも心臓を貫通していた。市長が選挙カーを降りた直後の犯行で、待ち伏せていたとみられる。こうした状況や本人の「殺すつもりだった」などの供述から、長崎県警は威嚇などの意図はなく、城尾容疑者が当初から明確な殺意を抱いていたとの見方を強めている。

 現場はJR長崎駅近くにある伊藤市長の選挙事務所前。17日午後7時50分ごろ、市長が車道に止めた選挙カーを降り、近くの事務所へ歩いて向かうまでのわずかな間の犯行だった。(アサヒドットコム引用)>        

市長殺害に使われたのは米国スミス&ウエッソン社製の38口径回転式拳銃らしい。アメリカの一般市民、とりわけ女性達が日常、バッグに銃を持ち歩く<銃社会>を止めるべく厳しい<銃狩り!>をやらなければならない。お願いだから性能のいい拳銃など製造しないで欲しい。あらためて、伊藤一長市長のご冥福をお祈り致します。
2007/4/19



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by iwaserou | 2007-04-19 23:43

失敗責任はどうする?

 <いわろう>は、過去において某メーカーの技術研究所に十年足らず籍を置いたことがある。そこで、新製品開発プロジェクトのあるパートを任されていた。その開発の進捗状況の報告会が三ヶ月おきに研究所内で、所員一同の前で発表せねばならなかった。

顕著な進展状況なら雄弁にもなるのだが、なかなかそうも行かず、度々発表の前夜は胃が痛んだものだ。さりとて在籍中にはオリジナル製品を数点開発することは出来た。だがそれが、会社にとっては、当時の<いわろう>の給料分に見合う<実績>ではなかったかも知れない。開発経費を結構<浪費?>していたのだから・・・。

<「テプラ」や「ピータッチ」の商品名で知られるラベルライターに関する発明を巡り、電気機械器具製造大手「ブラザー工業」(名古屋市)の社員と元社員の2人が、同社に計約4億円の発明対価を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。

 市川正巳裁判長は、2人の主張の一部を認め、同社に計約3700万円の支払いを命じた。原告側は控訴する方針。 判決などによると、2人は1986年~88年、ファイルなどの背に張るラベルに印字する装置など4種類の技術を発明した。同社はこれらの発明について特許を出願し、88年に海外向けに「ピータッチ」を販売。また同社とOEM契約(相手先ブランドによる生産)を結んだ他のメーカーも「テプラ」の商品名でラベルライターを売り出し、ヒット商品となった。 

2人は「この特許で会社は約2151億円の売り上げを得たのに、発明報酬として計約26万円しか受け取っていない」などと主張していた。判決は「2人は発明に大いに貢献した」とする一方、「多くの技術者が協力し、会社の組織的貢献が大きい」と判断した。 ブラザー工業の話「当社の見解が退けられ、承服しかねる。控訴も含めて対応を検討している」(2007年4月18日22時25分 読売新聞・引用)>

 発明報酬?とは判断が難しいところだ。どんなものでも、まず開発に取り組む為の環境が必要だ。個人では整備しづらい高価な測定装置であったり、科学的な試験器であったりが用意された環境と有能なスタッフそれに過去の研究実績などの寄与率は、無視出来ないと思われるのだ。ところで大失敗し大きな損失を出した場合、会社から社員にその分を請求できるのだろうか?
2007/4/18


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by iwaserou | 2007-04-18 23:40

女が欲しい!

 「女が欲しい!」と言っても、還暦前のこの<いわろう>が色気爺と言うわけではない。<いわろう>の新婚当時のことだ。結婚早々「ああ!女が欲しい」って?それも理解しがたいこと?物事は正確に話さねば、誤解ばかりを生じるものだ。「女の子が欲しい!」つまり自分の娘が欲しくて堪らなかったのだ。長男誕生以来五年後、めでたく第二子を身ごもったとき「今度は女の子!が欲しい!」という願望から「絶対!生まれてくる子は女の子だ!」と強く確信していのたが、第二子も男の子であった。「またですか!」落胆の声で受けた電話で、カミさんの実家の義母にひどく叱られたのを、今でも覚えている。

 <日米両国で70年代以降、男の赤ちゃんが生まれる率が下降傾向にあることが米ピッツバーグ大などの調査でわかった。70年代の男女比を基準に試算すると、数字の上では過去の30年間に両国とも13万人前後の男児が女児になったことになるという。米国立環境衛生科学研究所の専門誌(電子版)に掲載された。

 日本の統計(1949~99年)と米国の統計(70~02年)を分析したところ、両国とも70年ごろ以降、出生1万人当たりの男児の割合が減り始め、当時と最新年を比べると、日本では出生1万人あたり37人、米国全体では同17人、米国の白人では同21人減っていた。

 新生児のうち男児の割合は、日本では99年までの30年間で51.72%から51.35%に落ちていた。もし男女比が70年代のままだったら、数字の上では12万7000人の女児が男児として生まれていたはずだったという。米国の白人では、この数字が13万5000人だった。

 この間、胎児死亡に占める男児の割合は両国とも上昇傾向にあり、日本では50年代には半数をやや超える程度だったのが、最近はざっと3分の2が男児になっている。 男児の減少はこれまでオランダやベルギー、カナダなどでも報告されている。同大のデブラ・デービス教授は「環境中にあるなんらかの汚染物質が、男女を決める遺伝子に影響を及ぼしているかもしれない」との見方を示している。(2007/4/17アサヒドットコム引用)>

 女でも男でも元気に生まれてきてくれれば、親としてこれ以上の幸せはない。<いわろう>が、そう思えたのは、子供達がかなり大きくなってからだった。汚染物質が原因?新生児に対する影響が心配だが・・・。
2007/4/17


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by iwaserou | 2007-04-17 23:42

言葉に酔った

 今年の春、我が社には五人の新入社員が入った。<いわろう>の属す営業にはそのうちの二人が配属された。S君とW君である。<いわろう>は、彼等の面倒をみるように、仰せつかったのであるが、毎日驚きの連続である。

「ご苦労さん!」営業先から戻った折りに、S君にそう声かけられた時には飛び上がらんばかりに驚いた。「それも言うなら<ご苦労さま!>だろう。もっと言うならば<ご苦労さま!>だっておかしい!」<いわろう>はS君を諭した。そもそも「ご苦労様!」は<目下の者>に用いる言葉。それを言うならば「お疲れ様でした」と言うべきだろうと。厳格な人によれば「お疲れ様」だって失礼だという人もいることを諭したのだ。

 ところで、そんなS君やW君を含む新入社員歓迎会が今日開かれた。宴もたけなわになり、誰からともなく<イッキ!イッキ!>のかけ声がかかって、S君が囃し立てられていた。「ぼく、もう飲めません!」弱々しく応えるS君を先輩達は一層囃し立てるのだった。

 <・・・(略)厚生労働省の研究班が発表した。お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人でも、適度な飲酒なら急性心筋梗塞を予防する効果がある、という。9年かけて2万余人を調べた結果だという・・・(略)。 ところが世界保健機関(WHO)から届いたニュースは、喜びに水をさす。

酒で顔が赤くなりやすい人は、そうでない人に比べて、酒量に比例して食道がんになる危険が高まるそうだ。最大12倍のリスクと聞けば、赤ら顔の人は心配になる。 「百薬の長とはいへど、万(よろず)の病は酒よりこそ起(おこ)れ」と古くに戒めたのは、「徒然草」の兼好法師である。

・・・(略)今も昔も、自らの適量を悟るのが健康の秘訣(ひけつ)に違いない。 兼好法師はまた、「酒を無理強いして喜ぶのは、理解できぬこと」と立腹する。大学や会社で新人の歓迎会が開かれる季節である。先輩諸氏は、愚かなアルハラ(アルコールハラスメント)などゆめゆめなきよう、自戒されたい。(朝日新聞2007/4/14天声人語より抜粋引用)>

 <いわろう>は、土曜日読んだそんな記事を思い出し、先輩達を制した。会がお開きとなり別れ際S君は<いわろう>のところに来て「お疲れ様でした」と。その言葉は<感謝に満ち>暖かくて<いわろう>は酔った。
2007/4/16


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by iwaserou | 2007-04-16 21:26

疑ってかかること!

 「もしもし、今、世の中で一番腹が立つことは何ですか?」「・・・」「政治ですか?経済ですか?それとも福祉ですか?」過日の昼下がり、自宅にそんな電話がかかってきたと客先の社長夫人が、お茶を勧めながら話してくれた。「そうね!強いて言えば福祉ですかね!」ついつい話に釣られ質問に答えていたらしい。

 そして最後に「ありがとうございました。ところでアンケートのお礼に粗品をお送りしますので、ご住所とお名前をお聞かせ下さい。」ガチャン!その社長夫人は勢いよく電話を切ったそうだ。初めから住所と名前が知りたかっただけなのだと感づいたからだ。<いわろう>は、その賢明な対処法を絶賛しながら、勧められたお茶を一口いただいた。

 <横浜市内で作業服姿のグループが民家を訪ね、錠剤を配っていた問題で、住民の話などから、横浜市内の建設業者らが配っていたことが分かった。下水の排水槽の洗浄作業を請け負う営業の一環として、排水パイプ用の発泡洗剤を配っていたという。横浜市には複数の業者名が寄せられており、市は各業者から事情を聴くことにしている。

 建設業者によると、発泡洗剤は営業用のほか、洗浄作業を請け負った場合、周辺からにおいに関する苦情が出ることもあるため、あいさつをかねて渡していたという。 市水道局に寄せられた発泡洗剤に関する情報は14日までに80件あり、県などにも同様の情報が入っている。受け取った住民の多くは「下水工事をしており、においがしたら使ってほしいと言われた」と話していた。ただ、一部に「水に入れて飲むように言われた」との声もあったため、念のため市や県は飲まないように注意を呼びかけ、県警も住民らから事情を聴いている。

 配られていた発泡洗剤は酸性の洗剤で、皮膚についただけでも十分な水で洗い流す必要がある。(2007/4/15 アサヒドットコム引用)>

 客先の社長宅に架けてきた電話の主も、発砲洗剤を配って歩いた建築業者も、本当のところは善意でした行為だったのかも知れないのだが、甚だ<やり方>に問題がある。初めての人に接するときに<性悪説>をまず念頭に置いて対応せねばならいとは、我が国が<美しい国>になりうるには、まだまだ先のようだ。<国>は一人一人の個人から成り立っているのだから・・。
2007/4/15


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by iwaserou | 2007-04-15 20:11