68歳の元気ジジイで~す♪


by iwaserou
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地雷の上で焚き火?

 ホントなの?このニュースを何度も読み返してしまった。
 
 これがホントなら、地雷の上で焚き火をしているようなものだ!。今日は、エイプリルフールの前日だから嘘でもないし、冗談でもなさそうだ!

 <原発5基と高速増殖原型炉「もんじゅ」が集中している福井県敦賀半島で、関西電力美浜原発やもんじゅの直下数キロや数百メートル横に、昨年の新潟県中越沖地震並みの地震を起こす恐れのある活断層が走っていることを、関電など関係の3原子力事業者が31日認めた。原発の耐震性再評価を国に報告した中でのことで、3事業者とも「耐震安全性に問題はない」としているが、想定する地震の揺れは従来を大幅に上回った。

 関電と日本原子力発電、日本原子力研究開発機構の3事業者が共同で地質調査したところ、美浜原発の西3キロに活断層があり、18キロに及ぶことがわかった。マグニチュード(M)6.9の地震を引き起こす可能性があるという。東側に傾斜しており、美浜原発の直下4キロ、もんじゅの直下5キロを通っていることがわかった。もんじゅの直下1キロには別の活断層も確認された。

 ・・・(略)・・・ 日本原電は敦賀原発の東200メートルを通る断層が長さ25キロに及び、M6.9の地震を起こす活断層であることを初めて認めた。これまでは「活断層」とする専門家の指摘を認めていなかった。日本原電は基準地震動を532ガルから650ガルに引き上げ、さらに南に断層が延び39キロが同時に動いた場合でも耐震安全性に問題がないことを確認したとしている。

 このほか、東京電力、北海道電力、九州電力の各事業者も、いずれも耐震安全性には問題ないとする報告書を国に提出した。これで、新耐震指針に基づく原子炉など重要機器の耐震再評価は、中越沖地震で直撃を受け、まだ調査が続いている東電の柏崎刈羽原発を除いて終わり、今後、国が再評価の妥当性をチェックしていくことになる。
(2008年03月31日20時08分アサヒドットコム抜粋・引用)>

 三人寄れば文殊の知恵とは、特別頭の良い者でなくても<三人集まって相談すれば何か良い知恵が浮かぶもの>という意味。だが、いまさら「関電と日本原子力発電、日本原子力研究開発機構の3事業者が共同で地質調査したところ、美浜原発の西3キロに活断層があり、18キロに及ぶことがわかった・・・」とは・・・<文殊さん>が泣く!。

 建設前に地質調査も断層の調査もせず、ただ利権に目が眩み建ててしまえば「もう!こっちのモン!」だったとしたら酷い話だ。今回、三事業者が寄って初めて、見つけ出せたとすれば、この三事業者は途轍もなくバカではないのか?ろくに調査もせずに闇雲に専門家の指摘を否定していたとは・・・。言語道断だ!

 欧米諸国では、代替エネルギーを模索中だとしながらも「脱原子力」の方向へ確実に進んでいると聞く。事実、欧米諸国において今後、建設が予定されている原子力発電所は皆無だとも聞く。

 智恵が勝れていることで知られる<文殊菩薩>から命名された<もんじゅ>。これでは、<お名前>を返上せねばならない。いいかげんわが国においても、真剣に「脱原子力」に向けて、本当の<文殊の知恵>を絞り出すときに来ていると思うのだが・・・。
2008/3/31


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by iwaserou | 2008-03-31 22:24

木の上に立って見る人

 TBSラジオ・土曜の午後1時から「久米宏ラジオなんですけど」はお勧めだ!興味をそそる話題を軽妙な語り口の久米宏が料理してゆく。まるで<話題の料理番組>のようだ。アシスタントの小島慶子との掛け合いも、土曜の午後の耳に実に柔らかく届く。

 昨日(29日)のゲストは、国立国語研究所の田中牧郎さんだった。言語問題グループの長として、日本語の調査や、外来語の言い換えなどの研究をされているとのことだった。
 現在、使われている<日本語>を1億語を目標にして分析、分類しているらしい。

 その話題のなかで<バーチャル>という言葉についての解説があった。英語圏での本来の< Virtual>の意味と外来語(カタカナ語)としての<バーチャル>の意味が全く逆の意味で使われていることを知った。

 そもそも英語圏で使われる<Virtual>とは「実質的な」という意味であり、バーチャルリアリティという語には「現実世界の実質的で本質的な部分をユーザに提示する技術」という意味がこめられているらしい。そのような意味で仮想現実という訳は本来不適切といえるとのことだ。

 <岡山市のJR岡山駅で、岡山県倉敷市、県職員假谷(かりや)国明さん(38)がホームから突き落とされ、死亡した事件で、県警は29日、大阪府大東市の少年(18)(殺人容疑で送検)の自宅を捜索、自宅に残していた携帯電話のほか、マンガ本、参考書などを押収した。

 押収品には、猟奇的殺人事件を扱った「ひぐらしのなく頃に」や、死に神と手を組んだ青年が殺人を繰り返す「DEATH NOTE」のマンガ本などがあり、県警は犯行動機につながるものがないか解明を進める。(2008年3月30日01時11分 読売新聞)ヨミウリオンライン引用>

 これは、まさに日本語でいう<バーチャルリアリティ>の世界と、本来の意味での<Virtual reality>を区別する能力のないまま育った少年による痛ましい事件だ。こんな事件が起これば、決まって「社会が悪い!」「ゲームが悪い!」「マンガが悪い!」とテレビの売れっ子コメンテーターや評論家先生達が口を揃えていう。

 ところが、いつの世にも<悪>は、蔓延るものだ。それは人間様の心の中に、必ず大なり小なり内在させている<悪>があるからだ。それを<理性>という<重し>で封じ込めたり、<社会性>という鏡に照らして<善悪>を判断し、人間として生きているものだ。そんな本来の<Virtual reality>を正しく認識できる<羅針盤>を子供に持たせるのが、<親>のたったひとつの役目だろう。

 今朝のあるモーニングショーで、この少年の実父が泣きながらコメントしていた。
その実父の「一生懸命育てた!」というコメントは、正直な言葉だろう。どこの親が<殺人者>として我が子を育てるだろう。

 外来語である<バーチャルリアリティ>は、本来の<Virtual reality>と違って使われているが、あくまでも<バーチャルリアリティ>は、わが国において<仮想現実>であって<現実ではない>のだ。それを教えるのは、木の上に立って見ると書く<親>の忘れてはならない大切な役目だろう。
2008/3/30

執筆にあたり、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にさせていただき、一部引用させていただきました。

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by iwaserou | 2008-03-30 13:51

匙を投げないで!

 中国の故事に有名な<獅子の子落とし>というお話しがある。

 獅子は、産んだ子を崖から深い谷に投げ落とし、這い上がってきた強い子だけを育てるという言い伝えから、自分の子に試練を与え、その才能を試すこと。あるいは厳しく育てるたとえに、よく引っ張り出されるあのお話しである。

 ところが、ここでいう獅子とは、あくまでも想像上の生物<獅子>のことであってライオンではないらしい。もっとも百獣の王ライオンは、そんな危険な崖などに生息していないはずである。ましてや、ライオンだって可愛い我が子をそんな危険に陥れることは絶対にしないものだろう。あくまでもあれはたとえ話である。

<北海道苫小牧市内の市立中学校で昨年3月、男性教諭(39)が理科の授業中、ガスバーナーで熱した鉄製のスプーンを当時2年生だった男子生徒(15)の手に押し当て、全治2週間のやけどを負わせていたことがわかった。

 市教委は学校から体罰の報告を受けたが、1年間にわたって道教委への報告を怠ったため、男性教諭の処分も行われなかった。

 市教委によると、男性教諭は昨年3月8日、理科の実験でガスバーナーを使用した際、男子生徒が熱したスプーンを同級生の手に押し当ててふざけていたため、「自分がやられたらどう思う」と言って取り上げたスプーンを熱し直し、男子生徒の右手の甲にスプーンを押し当てたという。

 男子生徒は翌日、全治2週間と診断された。男性教諭は治療費を負担し、生徒や保護者に謝罪した。

 市教委は体罰について、翌日には学校側から連絡を受けていたが、道教委には先月下旬まで報告していなかった。

 市教委は「当時は学校側の対応で収まるとの判断もあった。さらに、担当職員の異動時期で十分な引き継ぎが行われず、うやむやになった」としている。(2008年3月14日03時08分 読売新聞)ヨミウリオンライン引用>

 親御さんから<先生!先生!>と信頼され可愛い子供さん達を預かっている一教諭が、我が子でもない男子生徒を崖から突き落とすようなことをして、どうするのだろう?
 この男性教諭といい市教委といい最近の教育関係者の<匙加減>には、理解しがたいことが多い。ある学校では、塾の先生を自分のホームグラウンドである学校に放課後招き入れて、子供達の学力をつけさせようとしているとか・・・。そんな<匙を投げた!>先生達のいる学校へは、<いわろう>の孫は絶対に行かせたくないと思うのだが・・・。
2008/3/14


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by iwaserou | 2008-03-14 22:17

カミさんの髪型?

 花粉症でぐったりした身体をシートに押しつけて帰宅途中の今夜のメトロでの話だ。
<いわろう>の前に立ったサラリーマン風の男性同士の会話が途切れ途切れに聞こえてきた。
「オレ、最近は千円の床屋へ行ってるんだ!」連れの男が応える。「何だか千円の床屋ってチョットなぁ~」すると「毎週行ってるんだよ!」「毎週?」「そうだよ!いいだろう!いつも散髪したてって感じになるだろう~」

<いわろう>は目から鱗が落ちた。なるほど千円床屋もそんな利用方法があるんだ。

 サラリーマン同士の話が、奥方の話におよんでいた。

「それにしても女の美容院って高いよなぁ~」連れの男が応える。「カミさんの髪型?オレ思い出せネェ~よ!」聞いていた<いわろう>もそう言えば、カミさんの髪型が思い出せなかった。

 <名古屋市千種区で11日に、女子高校生ら2人が男に相次いで髪を切られる事件が発生し、12日は朝から千種署員や地域のボランティア、学校職員らが登下校の時間帯に街頭に立ったり、パトロールをしたりして警戒を強めた。目撃された男の外見が似ていることから、同署で同一犯による傷害事件とみて調べている。

 事件を受け、名古屋市教委は現場周辺の千種区、東区の小中学校19校に「できるだけ1人で登下校させないよう」指示。しばらくの間、職員が街頭に立つなどの対応を続ける。
 同署の調べでは、11日午後4時ごろ、千種区振甫町1丁目の路上で、自宅から塾へ行く途中の中学2年の女子生徒(14)が、突然後ろから近づいてきた男に、ポニーテールにした髪を約20センチ切られた。同日朝には、700メートルほど離れた同区若水1丁目の千種公園で、高校2年の女子生徒(16)が、男に髪を切られる事件が発生していた。(2008年03月13日08時14分アサヒドットコム引用)>

 女性にとって髪は命だと言われている。何を思ってか?全く理解できない犯行だ。
それにしても、ハサミにしろカミソリにしろ何らかの鋭利な刃物で犯行におよんだのだろう。手元が滑って、首筋に刃物が届けば、頸動脈破裂による出血多量により命を落とす大惨事になりかねない。髪を切り損ねて、命を奪われたらかなわない。

 ところで帰宅した<いわろう>は、カミさんに「その場で回ってみて!」と言ってみた。
怪訝な顔つきのカミさんをくるりとその場で回転させ、カミさんの髪型を確認した。
「嫌な人!」そう言って遠ざかるカミさんは、小さくニコリとしていたようだった。
2008/3/13


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by iwaserou | 2008-03-13 23:47
 桜が咲いた!

 我が家のリビングにあるソメイヨシノが咲いたのだ。先日、風の強い日に道ばたに折れて落ちていた桜の小枝を「つぼみちゃんが可哀想」だと言ってカミさんが、持ち帰り花器にさしこんでいた桜が咲いたのだ。これは、つぼみちゃんの<恩返し>だろう。一足早い<サクラサク>でウレシイ朝を迎えられた。

 <10日の東京大前期日程入試の合格発表で、学内に合格者が掲示された正午よりも前に自宅に合格通知が届いた受験生がいたことがわかった。今年度からレタックス(電子郵便)の配達時間帯指定ができなくなったためだ。東大は「掲示前に合格通知が届くのは望ましくないので、来年は対策を検討したい」としている。

 東大は9日夜、地元の本郷郵便局からレタックスで、3000人の合格者全員に合格通知書を出した。その際、配達日を10日に指定し、「できれば午後、配達してほしい」と要望したという。

 ところが、ある大手予備校には10日の午前中だけで10人前後の受験生から「合格通知が届いた」という報告が寄せられた。東大にも午前中、「早く届いたが大丈夫か」といった問い合わせが数件あったという。

 郵便事業会社によると、以前は大学入試の合格通知などに使われる「大学レタックス」があり、配達時間がおおむね午前中、午後、夕方と指定できたが、昨年3月末に廃止された。

 東大は昨年まで大学レタックスを利用し、発表当日の午後に届くよう指定して前夜に出していた。今年は出すのを当日朝に遅らせることも検討したが、郵便事業会社側から「当日中に配達できないこともある」とされたことなどから、「受験生にとっては翌日に届くよりは当日に届いた方がいい」と判断したという。

 大阪府立大の入試でも、10日の合格発表後に希望者に配達するはずだった合格者の受験番号一覧表が、郵便事業会社の支店内の連絡ミスで8日に配達されるという事態が起きたばかりだ。(2008年03月11日11時45分アサヒドットコム引用)>

 郵政民営化後、頭を傾げたくなる改正(?)が多々ある。例えば、額面50円の定額小為替を購入しようとすれば、窓口で50円と併せて手数料として100円請求される。<おサルさんでも怒る!>こんなバカな料金体系を平然と客に強いる<ゆうちょ銀行>。従来の手数料は10円だったのに・・・だ。

 また<サクラサク>の電報はもちろん一刻も早く手にしたいだろうが、学内で合格者が掲示される前に、手にした<サクラサク>が本物かどうか受験生は確かに不安になるだろう。東大も東大だ!配達時間の指定が出来なくなったことに対する対策を本年より講じておくべきだっただろう。

 桜前線を飛び越えて早く咲いたソメイヨシノはいただけるが、偽物か?と疑う<サクラサク>は、あまりいただきたくないものだ。
2008/3/11


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by iwaserou | 2008-03-11 23:40
 中国、戦国時代の史書・戦国策の故事にこんな話がある。

 ヘビの絵を早く書き上げる競争で、早くできたものが蛇に足を描き加えて失敗したということだ。余分なもの。不要のもの。なくてもよいもの。いやいや、ない方がいいものを<蛇足>という。

 <海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故をめぐり、自民党の大前繁雄衆院議員(兵庫7区)が、神戸市内で8日にあった党兵庫県連の会合で、「漁船側に重大な過失がある」などと発言していたことがわかった。大前議員は「公正な調べによる原因究明を求め、事故の再発防止を訴える趣旨だったが、軽率だった」と話している。

 大前議員は県連総務会のあいさつで事故に触れ、「双方に過失があったはずで、公正な立場から原因究明にあたるべきだ」とし、漁船側に「重大な過失があるが、そのことには一言も触れられていない」と述べたという。

 さらに再発防止の重要性を訴える中で「ライフジャケットをつけていれば浮いてくるはずで、大規模な捜索活動はいらなかった。(地元漁協関係者が捜索の際に)これみよがしにライフジャケットを身につけていた」とも話したという。

 大前議員は朝日新聞の取材に「捜査が終わっていない段階で(清徳丸側に)重大な過失がある、と断定したような印象を与える発言は軽率だった。『これみよがしに』などの表現は行き過ぎだったと思う」と話した。(2008年03月09日19時44分アサヒドットコムより抜粋引用)>

 表現は行き過ぎだった?なんてよく言えたモノだ!

 とんでもない!大前議員の心で強い確信となっているからこそ、この発言となったのだろう。発言そのものより、議員の腹の中が問題なのだ。謝罪などしても、勢い余って蛇に書き加えた足は、決して消えないのだ。もっと言うならば、覆水盆に返らずだろう。
2008/3/9


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by iwaserou | 2008-03-09 23:44
 <いわろう>は、実に涙腺が弱い。こんなナイーブで繊細な気質は、亡き父親譲りだ。
そんな脆弱なこころの琴線にふれる話しや事件に出逢えば、バスタオルが何本もいるほどだ。そう言えば、父親も生前、テレビドラマを観てはよく泣いていたものだ。

 ところで、還暦を迎えた<いわろう>がいまだに捨てきれないでいる<作家志望>も、この泣き虫オヤジ譲りなのだろう。<いわろう>がまだ大学生だった頃、定年退職した父親が<自分史>を書くのだと意気込んでいた時期があった。

 ある日「労!これ読んでみてくれるか?」そう言って数十枚の鉛筆書きの<自分史>の書き出しを<いわろう>に差し出したことがあった。

 その原稿たるや実に酷いモノだった。内容を論じる以前の問題である。涙声で切々と話せば<聞かせる>技術があった父親なのだが、文章力は、カラキシ駄目だった。所謂<てにをは>がまるでグジャグジャで、主語述語がガタガタだった。

「・・・」読み終えた<いわろう>が無言で原稿を返して以来、父親から「これ読んでみてくれるか?」とは一度も言われなかった。今思うと可哀想なことをしたと思う。あのとき丁寧に<てにをは>を訂正してあげれば、曲がりなりに<自分史>が残せたかも知れない。

 父親は根っからの機械設計屋で、あまり読書などしていなかったのだろう。だがどういう訳か<作家>に憧れていたのは確かだ。<いわろう>が子供の頃から「小説を書くんや!」が父親の口癖のひとつだった。

<谷崎潤一郎ら多くの文人が愛した有馬温泉(神戸市北区)で、温泉客に文豪になりきって「自分史」などを執筆してもらおうというユニークな宿泊プランが登場した。

 3~7日間のプランで、滞在中は、仲居さんらから「先生」と呼んでもらえ、最終的には自費出版も可能という。作家へのあこがれが強い団塊世代がターゲットで、企画した旅館協同組合は「文豪に思いをはせながら、思う存分、筆を走らせてみては」とPRする。

 大都市近郊なのに自然が残る同温泉は、昔から作家に人気があり、神戸や芦屋に住んだ谷崎はたびたび宿にこもって執筆した。司馬遼太郎や吉川英治、松本清張らも投宿したという。これらの作家のファンが多い団塊世代の大量退職を迎え、同組合は「人生の節目に自らを振り返ってもらおう」と考えた。

・・・(略)・・・、旅館やホテルは希望に応じて部屋に文机や原稿用紙、丹前などを用意する。仲居さんが夜食を持って部屋を訪ね、「先生、筆は進んでいますか」と声を掛けるなど“文豪気分”を盛り上げるサービスもあるという。(2008年3月8日14時39分 読売新聞)ヨミウリオンラインより抜粋引用>

 <いわろう>は結婚当初、実家がある神戸にいた。その頃、泣き虫オヤジをこの<有馬温泉>に一泊だけ連れて行ったことがある。なけなしの金をはたいて最高級の部屋を奮発したモノだから、オヤジは何度も「ありがとう!ありがとう!」って涙をためていたのを思い出した。

 この記事を読んで、泣き虫オヤジを思い出したし、「先生!」と仲居さんから呼ばれ、書き損ねた原稿用紙を丸めて部屋の隅に放り投げながら<文豪ごっこ>をしてみたくなった<いわろう>である。
2008/3/8



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by iwaserou | 2008-03-08 23:41

美人ママの怒り

「○○チャン!ヒドイデショウ~!」

 会社の帰りに部下のH君に誘われ寄った彼が行きつけの小さなスナックでの話だ。
 ドアーを開けた途端に聞こえてきたその剣幕は、そこの台湾美人のママがカウンターの先客の一人に語気を強めて同意を求めている最中だった。

「それは、酷いよ!わが国の恥だよ!」カウンターの客達が口を揃えてそう言った。

「ナンドデモ!イウワヨ~!」

 どうしたんだい?というH君の問に美人ママが話してくれた。

 昨晩のこと、店を閉じてすぐ近くの自宅まで自転車で帰る途中、前から覆い被さるようにやって来た二人組の強盗に荷物カゴに入れていたバックをひったくられたそうだ。たまたま昨日は売上げが普段より多く、その売上げ金ももちろん持って行かれガックリしたそうだ。

 でもすぐに気を取り戻し少しは男達を追いかけたのだが逃げられてしまったらしい。深夜二時ながらも高ぶる気持ちで、近くの交番に駆け込んだそうだ。たまたま運良く当直の警察官が対応してくれたのだが・・・。

「強盗?そんなはずがないでしょう!」その警官は取り合ってくれなかったそうだ。

 挙げ句の果てに「遺失物届けでも出しておいてください!」って言われたらしい。

「モシカシテ?ワタシガ、タイワンジンダカラ?ナノ?」

 あのとき<いわろう>とH君は顔を見合わせて、お互い無言で同じことを考えていたのだろう。多分、ママが台湾人だからだろうし、自分たちが面倒だからなのだろう。

 この話が事実としたら<日本国の大恥だ!>

<不法残留容疑で逮捕後に40歳年上の日本人男性と結婚したミャンマー人女性(36)が、国に強制退去処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁(大門匡裁判長)は6日、「2人の生活状況からは真摯(しんし)に共同生活を営む意思があったか疑問」として女性の訴えを退けた。

 入管法では不法残留の外国人でも日本人の配偶者がいる場合、在留特別許可を認めることもあり、2人の結婚に実態があるかどうかが争点になった。

 判決理由で大門裁判長は「男女間の年齢差は必ずしも恋愛感情の妨げになるものではない」としたうえで、2人の生活実態を検証。 (22:18) ニッケイネット引用>

 ところで美人ママは日本人の男性と結婚しているのだが、その男性は某有名企業に勤めている関係であまり騒ぎ立てたくないらしく、穏便に処理するようにと勧めるらしい。

 これもまた<日本人の大恥だ!>

 警察であろうが裁判所であろうが<間違い>は<間違い>と正さなければならないだろう。また台湾人だろうが、ミャンマー人だろうが同じ尊い<人間>なんだから日本国内での事件は日本人同様に日本の法に守られ、あるいは裁かれるべきだろう。
2008/3/7



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by iwaserou | 2008-03-07 23:28

ご存じでした?

 久しぶりに都心へ出た。訪れた某有名デパートのエスカレーターの乗り口が混雑していた。どうも例の<暗黙の了解>である左立ち右開けによる混雑だったらしい。

 関東では左立ち右開けが常識になっているようだが、その常識も日本国内においてマチマチらしい。関東、福岡及び北海道、長野、岡山、東海では乗り込む際に左側に立ち右側を空け、関西及び仙台では右側に立ち左空けとなっている。

 これは大阪万博の際、主に右立ち左空けが標準だった欧米諸国にならい左側を空けるようにしたため関西ではそれが定着し、その後首都圏に次々にエスカレーターが設置されるにあたって、従来からの「追い越しは右側」という習慣によって関東では左右逆となったという経緯があるらしい。

 しかし、本来エスカレーターでの安全基準は、ステップ上に立ち止まって利用することを前提とされているため、エスカレーター上での歩行はその振動によってエスカレーターの安全装置が働き、緊急停止することがある。

 さらに、片側空けは荷重バランスを長時間に亘って崩し、エスカレーターに予期せぬ不具合を生じさせる事にもつながるらしい。このため、日本エレベーター協会ではエスカレーターでの歩行禁止をマナーとして呼びかけているとのこと。

 <いわろう>は初めて聞いた!歩行禁止なんて・・・。

 そもそも急ぐ場合はエスカレーターなど利用せずに、階段かエレベーターを利用した方がいいのだが、そのいずれも不便な場所にあり、ついついエスカレーターを駆け上がることになるのだろう。

 かと言って、一列乗りするために乗り口で混雑して、あたりの人の流れまで妨害するのなら、スムーズに二列で利用すればいいと思うのだが・・・。もっと言うならば、<歩行禁止>を啓蒙する前に一人乗りのエレベーターにすればいいとも思うのだが・・・。
2008/3/6

執筆にあたり、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』エスカレーターの項を参考・引用させていただきました。



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by iwaserou | 2008-03-06 23:36
 今日は朝から厚木にある客先の打合せにW君に引っ張り出された。その帰社途中W君が運転する営業車の助手席で半分ウトウトしながら、対向車を眺めていたらW君がぽつりと言った。

「岩瀬さん!次にすれ違う対向車のナンバーを当てられますか?」
「そんなバカな!」<いわろう>は即座にそう応えた。
W君はニタリとして、間をおいて応えた。
「そうですよね~当たるわけがない!」
「・・・」<いわろう>は、そう言うW君の横顔を眺めるばかりだった。

「岩瀬さん!ナンバーズを毎週買ってるじゃ~ないですか?」
キョトンとする<いわろう>にW君は、恰も諭すように言った。
「岩瀬さん!ナンバーズを当てるのは、次にすれ違う車のナンバーを当てるようなものじゃ~ないですか?そう容易く当たるわけがない!」

<みずほ銀行が管理する宝くじのオンラインシステムに4日夕方、障害が発生した。数字選択式の「ナンバーズ」や「ミニロト」の抽選作業などが一時できなくなり、当選番号の公表は通常より遅れた。システムは午後9時20分ごろに復旧した。プログラムの一部に不具合が生じたのが原因という。

 当選番号の公表が遅れたのは「第2287回ナンバーズ3」「同ナンバーズ4」「第447回ミニロト」。みずほ銀によると、ナンバーズは月~金曜の毎日、ミニロトは毎週火曜に抽選を実施。抽選日は通常、午後6時45分ごろに始める作業を全国自治宝くじ事務協議会のHPで実況中継。午後9時ごろには同行のHPやテレホンサービス、翌日の各新聞紙上などで当選番号一覧を公表している。システム障害の影響で、4日はHP上での「抽選会」の実況中継も遅れた。( 2008年03月04日22時26分アサヒドットコム引用)>

 考えてみればミニロトにしろロトシックスにしろ、街ですれ違う人の誕生日をすれ違いざま5日、12日、22日、25日・・・と全て的中させるようなもので、ほぼ奇跡に近いことだ。

 ナンバーズ4においても心理的には<3587>とかいうように数字が散らばっている方が当たりそうなのだが<0000><9999>なんて絶対に当たりそうでない番号でも<出目>の確率は同じなのだ。

 でも!システム障害!・・・何だか今回こそ当たりそうだぞ!

 いつもは夜のうちにネットで確認しているのだが、明日の朝刊の発表まで楽しみにして寝よう!もちろん<いわろう>は、この第447回のミニロト券をここに一枚だけ握りしめているのだ。
2008/3/4


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by iwaserou | 2008-03-04 23:32