岩瀬労に言わせろう!

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よその奥さんのオマン〇の味(続編)

本編をお読みになるまえに、前回の記事から読まれることをお薦めします。
前回の記事(1月15日)→
コチラ





奥方に駆け寄り、よくよく聞いてみれば、〈いわろう〉は、まるで冷水をかけられたようだった。

〈いわろう〉は、身震いし、たじろいだ。

「オッ!マンザイ!大好き!」奥方は、テレビ画面を指差し、最近人気急上昇中の何とかという若手オ漫才にハマってると、熱っぽく話すのだ。

『お漫才ってか?この際、紛らわし言い方はよしてほしい!漫才にまでオをつけることもないだろうが!』〈いわろう〉は、こころで毒づきながら、ひきつり笑いを奥方に返すばかりだった。

当たり前といえば当たり前だ。こんなシチュエーションで、オマン〇大好き!なんて、誘ってくれるわけがない。

〈いわろう〉の心境たるや、はかなくも夢破れ山河ありだ。

両肩を落としつつ、すごすごとキッチンに、またもや逃げ込む始末。

リビングから聞こえてくる押し殺した奥方のカワユイ笑い声を聞きながら、〈いわろう〉は、新たなる攻め口を模索するのであった。

『奥さん!いま!幸せですか?S君優しいですか?奥さん!満足してますか?何か不自由してませんか?…』

〈いわろう〉は、思いつく陳腐な台詞に、戦意もチョッピリ喪失気味になる。

「旨いコーヒー入りましたから…」〈いわろう〉が、テーブルにトレーを置きかけたとき、奥方はニッコリと微笑みながら、柔らかな小声でいった。

「オソ〇見たい…?」

〈いわろう〉は、腰抜かしそうになった。でも確かにそう聞こえたのだ。

「見たいです!見たいです!もちろん!」と、間髪入れずはっきりと大声で〈いわろう〉は、ハイ!って右手こそ挙げなかったが、しっかり意志表示した。

「やっぱり?…見たい?」

奥方は、指先でスカートの裾を少しつまみながら大きなため息をひとつついた。

「ところで、もちろん?って?どういうことですの?」

奥方はそういっては怪訝顔だ。

そんな怪訝顔をみた〈いわろう〉もまた怪訝顔だ。

例え親の死に目に会えずとも、見たくないわけがないでショッ!

恋い焦がれたS君の!奥方様のオソ〇だぞ!両手合わせて拝みながら、拝見しトウござリますルバッテン。

(後日につづく)→コチラ


初回の記事から読んでみたい!と、お思いくだされば。
初回の記事は・・・
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by iwaserou | 2012-02-06 10:57 | 日記