岩瀬労に言わせろう!

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<いわろう>は、団塊世代のジジイです!今日も元気だ!ブログが書ける!

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中身が勝負だ!

  トム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督の映画『ダ・ヴィンチ・コード』が、今日全世界で同時公開された。これは全世界で4000万部売れている超ベストセラー小説「 ダ・ヴィンチ・コード」の映画化らしい。日本国内では、過去最高の規模となる全国863スクリーンで上映され、早朝から熱心なファンが詰めかけ、東京・有楽町の日劇1では、午前8時40分に第1回の上映がスタート。午前6時ごろから、観客の列ができ始め、開場前に約400人が並んだ。また、3スクリーンで上映した渋谷の渋東シネタワーでは、若者を中心に約1000人の観客が行列を作った。(参考:読売新聞など引用)

  脇役にはフランス司法警察のベズ・ファーシュ警部役で、我が国にも根強いファンが多いジャン・レノが登場する。<いわろう>は残念ながら原作はまだ読んでいないのだが、ストーリーは、かなり原作に忠実らしい。<レオン>以来の一ファンとしてジャン・レノを観に行かねばならないと思っている。

 「ジ!エンド!」。中学で英語を習い始めていた頃に観たチャールトン・ヘストン主演のアメリカ映画<北京の55日>のエンドマークに思わずそう呟いてしまった労君。ザエンドではなくジエンドなることを知ったかぶりに口にしたかったのだろう。サラリーマンの初給料で連れて行ってくれた兄が隣の席で「ジ!エンド!か・・・」とほくそ笑んだ。その後も何度となく、その<ジ!エンド!>で兄にからかわれたことを思い出した。そういえばあの映画は、兄が奢ってくれた最初で最後の映画だった。70ミリフィルム(?)の大画面だ!と当時は随分話題になったように記憶しているが、確か大阪・梅田の劇場だった。ストーリーは忘れてしまったが、中国で勃発した義和団事変を題材にしていたように覚えている。亡くなられた伊丹十三監督も出演されていた。そして大画面の女優エヴァ・ガードナーの妖艶さを今でも思い出す。

  映画産業があまり思わしくない昨今でも、話題性があれば、それなりに映画館に観客は戻ってくるのだ。DVDなどですぐに観られる状況があるとしても、劇場の音響と大スクリーンでの映像の迫力にはまだまだ魅力がある。観客を劇場に取り戻すのは料金の問題ではなく<中身が勝負>なのだ。<いわろう>は邦画隆盛時代の再来を待望する一人なのだ。
2006/5/20
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by iwaserou | 2006-05-20 23:35