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岩瀬労に言わせろう!

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教育とは・・・

   この間の日曜日の朝のことです。気持ちよく眠っていたら、お隣で怒鳴り声がした。
「何度、言ったらわかるんだ!」「・・・」「こっちが先だろうが!」「・・・」「違うって言ってるだろうが!ったくもう!」太くて低い凄味のある怒鳴り声で、すっかり目覚めてしまった。そういえば、カミさんが先日言っていた。お隣さんは持ち家で、10年目の修理を日曜からやります。何かとご迷惑をお掛けすると思いますが、よろしくとタオルを持ってご挨拶に来られたと聞いていたことを思い出した。
 
   屋根と壁の塗り替え作業のための足場を組んでいるのだ。それにしても、ドンクサイ職人を連れてきたものだ。どんな顔をしているのか、興味がわいてきた。そぉーと、障子を少し開けて、覗いて驚いた。なんと、中学生か?ひょっとすると小学生高学年ぐらいの年格好の男の子だった。子供じゃないか?あそこまで厳しく言うこともないのに・・・。
 でも<いわろう>は思った。あんな頃から身体で覚える職人業は将来筋金入りのものになるだろうとピントはずれな事を思った。
 
   教え、そして育てると書いて<教育>と呼ぶ。子を持つ親としては、自分の子だけはイヤな、はやり言葉だが<勝ち組>に入れたい気持ちもわからないこともないが・・・。
 私立中学に合格するための生活習慣、子ども部屋の作り方、海外の教育事情……。「子どもの教育」とは縁遠かったビジネス誌やデザイン誌が最近、子育てや受験に迷う親向けに特化した誌面作りに乗り出している。購読層の多くが首都圏に集中しているのが特徴だ。「子育てのヒント」を探しあぐねる都会のパパやママたちの心をどこまでつかめるだろうか。・・・・「習い事も塾も、人より少しでも早くに始めさせようとする。早期教育の過熱で、昔以上の受験競争が起きている」・・・「夜遅くまで塾に通うより、家族と一緒に食事をしたり、もっと大事なことがあるのではないか」・・・。一方で、「私立に入れれば何となく安心、という親の気持ちも理解できる」という。「受験地獄」から、ゆとり教育、そして受験熱が再来しているとみている。(一部アサヒドットコムを転用)
 
   <いわろう>は、あのドスの利いた声の親方と楽しそうに<昼飯>を食べて、柔和な顔をしている<怒鳴られていた少年>をみて、教育とは、むしろ教えるよりも<育てる>方が重要のように思えた。
by iwaserou | 2006-05-25 23:51 | Trackback | Comments(0)
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