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岩瀬労に言わせろう!

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何が言いたい?

  社長さん!ご免なさい!先日<いわろう>は仕事中、サボって映画を観てきました。ジャンレノ見たさもあったのですが、つい評判に誘われ<ダ・ヴィンチ・コード>を観てきました。その率直な感想は、何故あれほど評判になったのか?不思議に思うほどの映画であった。原作を読んでいないので、論ずる資格はないのだが、小説としての醍醐味の方が多分優っているだろうと感じさせる映画であった。言い換えれば<脚本>の出来がイマイチと言うことかも知れない。
 
  比較文化史家・竹下節子氏が文藝春秋の今月号(2006/6月号)の<「ダ・ヴィンチ・コード」四つの嘘>で小説そのものが真実でない事を詳しく論破されている。その中に<キリスト教世界には、確かに厖大な文献や考古学の研究成果を駆使して緻密に構成された宗教テーマの歴史小説がたくさんあるが、その一方で、自由に想像力を駆使しただけで何の根拠もない秘教的なオカルト系小説もたくさんある。『ダ・ヴィンチ・コード』は後者にあたる。>と著述されている。
 
   <いわろう>にとってみれば、前者であろうが後者であろうが、どちらでも良いことで、映画としての<エンターテインメント 性>のなさに、フラストレーションを感じているのだ。そもそも映画に求められるテーマとして<愛><友情><勇気><正義>などがある。<いわろう>の理解力不足はさておき、僭越ながら言わせて貰うならば、『何がいいたいのだ?それがどうしたというのだ?』って突っ込みをいれたくなる映画であった。
 
   コンビニの隣にコンビニが出来るほどコンビニが増殖して、何でも扱ってゆく業態の変貌には、企業努力を認めるのだが、文房具までメーカーとタイアップしてやってしまうのには驚かされた。もっとも郊外型量販店の電気屋さんにカー用品が並んでいる世の中なのだから、コンビニで文房具を開発しても良いのかも知れない。昔、魚は<魚屋さん>で買い。野菜は<八百屋さん>で買っていたのだが<○○屋さん>という呼び名は、そろそろ死語になってしまう様相だ。そんな<何屋さん>か分からないようなお店が横行する世の中には、<何がいいたい?>のか分からない映画が、あってもいいのかなぁ~?
by iwaserou | 2006-05-27 23:49 | Trackback | Comments(0)
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