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岩瀬労に言わせろう!

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品格を疑う

  芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した洋画家・和田義彦氏(66)の複数の作品が、イタリア人画家アルベルト・スギ氏の作品と酷似していると指摘されている問題で、文化庁は1日、和田氏本人を呼び、主張を文書としてまとめるよう要請した。・・・この日、文化庁を訪れた和田氏は、改めて盗作を否定した。・・・和田氏は報道陣に対し、「私の主張は、文書の中ですべて明らかにしたい」と述べた。(ここまで読売新聞の記事より抜粋)
 
  素人の<いわろう>が二者の絵画を見比べても、限りなく<盗作>に近いと思えるのだが、まだそこのところが明らかにはなっていないので、断定は出来ない。この事件(?)を知ってすぐに感じたことは、和田氏の品格を疑ったのだ。ここまで酷似した作品を<自分のオリジナルだ!>として世に出し、安閑としていられる<肝っ玉の据わった>気質に驚いたのだ。<いわろう>ごときが<盗作?>を論ぜられる程の絵画をわざわざ<公の場>に発表することもないだろう?。

 スギ氏の作品を<模写>する行為自体は、何ら咎められることもないだろうし、大いにやられれば良いと思う。だがそれは、あくまでも<個人のアトリエの中>だけで許されるものだろう。ご丁寧に大臣賞まで受賞してしまう了見には<可愛さ>が微塵もない。
いずれは、暴露されるだろうことを予想されなかったのだろうか?その点も不可解なことだ。

  スギ氏の作風が<お気に入り>なら、何故テクニックを自分のものにまで咀嚼し、昇華させなかったのだろう?それほどまでに受賞が欲しかったのだろうか?数々の疑問が沸いてくる事件だ。何か?追いつめられたものがあったのだろうか?
 
  <いわろう>が某メーカーの営業マンをしていた頃、厳しいノルマを<ありもしない偽受注>で月末の営業成績をあたかも<達成!>させたと見せかけた仲間の営業マンがいた。翌朝、<偽の空伝票>で出荷された数千万の商品が客先に着いて、簡単にバレた。事前に、客先に事情説明して、赤伝処理で返品し商品を迂回させ、また在庫に戻す手はずだったらしいが、度重なるその行為に対して、客先が激怒し事業部長にチクッたのだ。<いわろう>はそのときも、その営業マンの品格のなさを憂いた。<何の意味があるのだ!>その場凌ぎのことをして、決して<美酒>は飲めないのだから・・・。
2006/6/1
by iwaserou | 2006-06-01 23:25 | Trackback | Comments(0)
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