早くしろ!

 <疎ましく>昨日の朝刊の第一面にそんな見出しがあった。お恥ずかしい話だが<いわろう>は読めなかった。そこで、こっそり漢和辞典を開いてみた。 <うとましく>(1)いやな感じがして避けたい。いとわしい(2)気味が悪い。不気味だ。・・・一生読めなくてもいいし、使いたくもない<言葉>だ。

 子は親を選べない。一番の拠り所にする<その親>に<疎ましく>思われ、挙げ句の果てに<殺される>子の不憫さは筆舌し難い。

 秋田県藤里町の小学1年生、米山豪憲君(7)殺害事件で、殺人容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者(33)が、能代署捜査本部の調べに対し、4月に水死した長女の彩香さん(当時9)について「疎ましくなったので、橋から落とした」と供述したと聞く。

 畠山容疑者は95年に結婚。翌年に彩香さんが生まれたが、すぐに離婚した。その後は職を転々としながら、彩香さんと2人で暮らした。「彩香が寝返りをうって自分に触れるのが嫌。肩とかに触れたら、ベッドの端に追いやる」と友人に話していたとか。

 もうかれこれ四半世紀前になるが、<いわろう>も畠山容疑者と同年輩のころ、<仕事>でイライラしていた時期があった。そんな頃「早くしろ!」ぐずぐず靴下を履き替える次男を厳しく怒ったことがあった。止せばいいのに脱ぎかけの次男の靴下を力よく引っ張ったのだ、その時手元が狂い次男の両足を掬う格好になり、次男はもんどり打ってその場に仰向けに倒れ後頭部を打ち付けてしまった。運良くそこは畳の上だったので、激しく泣くだけで大事には至らなかった。そのとき以来、次男には<悪い事をした>と、今でも<深い傷>として疼いている。当時は、自分の事で一杯になっていたのだろう。多分あのときの<いわろう>の心境も、いま忌み嫌う<疎ましい>感情だったのかも知れない。

 畠山容疑者には、子煩悩と邪険の相反する二つの顔が見え隠れするという。
安産や育児の神として崇められる<鬼子母神>。もと幼児を食う悪女であったが、仏に自分の末子を隠されて親の心を知り、仏教に帰依したという。

 <真相>はまだ判らないが、もしも<幼い子達>に手をかけた<邪悪な鬼>ならば、一日も早く<人間の親>に戻り、やがては<鬼子母神>ならんと願うばかりだ。(アサヒドットコム引用・編集させていただきました)
2006/7/18


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by iwaserou | 2006-07-18 23:47


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