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岩瀬労に言わせろう!

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誰に頼もうか?

 1+1=2から始まる<さんすう>のお勉強も、分数が顔を出す頃になると<さんすう>が<苦手>になる児童が増えてくるらしい。1/2+1/3=?ってな具合に<パニクル>児童が出てくるのだ。分母と分子で構成される<分数>は、分母が同じなら、分子の大小で、それぞれの分数の大小が決まる。一方、分子が同じなら、分母が小さ方が<分数自体>の値は大きくなる。

苦労して納める人を増やすより、納めるべき人の数を減らす方が楽だったらしい。つまり分母を小さくすることで、収納率UPを図っていたらしい。

 <社会保険庁をめぐる不祥事は今度こそ、終わりにしなければならない。国民年金保険料の不正免除問題の調査結果について、外部有識者らの「検証委員会」が、最終報告書を公表した。収納率の成績を上げるために、本人から申請が無いのに保険料を免除するなどした不正事例は、全国で38万5440件まで膨らんだ。検証委は「社保庁本体が組織的に主導した形跡はない」としているものの、組織全体に不正が蔓延していたことは明らかである。厚生労働省は2000人近い職員を処分する、としているが、手ぬるい内容では済まされない。・・・検証報告は、社保庁の組織的欠陥を改めて浮き彫りにした。>(読売新聞4日朝刊・社説引用・編集)

 そもそも<国民年金保険>は、社会全体での世代間扶養の仕組みに保険料納付という自助努力を組み合わせることで、老後の生活を確実に保障できるはずであった。ところが、この制度は、現在直面する<少子高齢化>の人口構成を加味されていなかったのだ。

 誰しも<老後>はやって来る。そのときにしっかりとした<保障>が約束されるのなら<納付>も気持ちよくするだろうが、<少子高齢化>が進めば若者の<負担>はより増え<収納率>はますます<低下>してゆくだろうし、<支給年齢>も<先送り>せざるを得なくなってくる。誰しも<保障>のない<保険>に<加入>などしない。

 収納率の向上は、免除を増やすのではなく、徴収強化によって実現するのが本筋である。そのためにも、社保庁だけでは解決できない。<少子化の歯止め>や<高齢者再雇用>などを押し進める、一方で近年の人口形態に即した<社会保障>の抜本的改革が急務だろう。<糊塗>して<収納率>だけを上げる<無意味な仕事>に<プライド>は持てまい。
2006/8/4




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by iwaserou | 2006-08-04 22:33 | Trackback(1) | Comments(0)
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