68歳の元気ジジイで~す♪


by iwaserou
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ほかさないで!

 <いわろう>は、今までの人生のおおよそ半分を関西で、後の半分は関東で過ごして来た。三十歳前半に関西から関東に移り住んで間もない頃のこと、営業アシスタントの女性に気軽に「この書類をほかしといて!」って言って、キョトン?とさせたことがあった。関西弁では、<捨てる>ことを<ほかす>と言うのだ。

 <社会保険中京病院(名古屋市南区、渋谷正人院長)は13日、同病院で死亡した男性から臓器移植のため腎臓二つを摘出した後、職員が誤って廃棄した、と発表した。このため移植予定だった2人が腎提供を受けられなかったという。・・・腎臓は袋や容器で密閉され、クーラーボックスに入れられた。

  通常は、手術室の「受付部屋」に一時保管していたが、この日は、誤って使用済み手術器材などと一緒に「クリーンアップルーム」に運ばれた。その部屋で看護助手らが保存容器や袋を開け、腎臓を不要な組織を入れる感染性組織処理箱に捨てた。このため腎臓が汚染され、移植できなくなったという。

  二つの腎臓のうち一つは同病院で、もう一つは同市内の別の病院で腎不全患者に移植される予定で、白血球型が適合するかなどの最終的な検査を待っているところだった。同病院で、腎提供があるのは月1件ほどという。(アサヒドットコム引用・編集)>

 折角の<臓器提供者の遺志>を無駄にし、その提供を待ちわびていたお二人の患者さんを<落胆>させた罪は深い。特に大切なことを意味する<肝腎要>と言う言葉がある。腎臓と肝臓は臓器の中でも特に重要な働きを持っていることから、こんな言葉が生まれたのだろう。今回はマニュアルがなかったから<こんなことになった>との意見を聞いた。

  それは違うだろう!

  <肝腎要>のことはひとつしかない。携わる関係者の<モラルポテンシャル>の問題だろう。密室で行われる医療行為には<失敗>と言うことがないと長年聞かされてきた。近年、内部告発などで、その密室も随分開かれては来てはいるのだが・・・。まだまだ<失敗>だったと認めない<医療行為>が、他にはないことをただ願う。

 内臓は食用の筋肉をとった後の捨てる部分なので、関西弁で「捨てるもの」を意味する「放(ほお)るもん」から採られたという説もある<ホルモン焼き>は、格別おいしい。 しかし、人間の内臓は<ホルモン>ではない。気軽に<ほかさ>れては叶わないのだ!
2006/10/14


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by iwaserou | 2006-10-14 21:26