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岩瀬労に言わせろう!

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先生の方が先だ!

 あるラジオ番組で有名予備校の有名教師が話していた。「○○先生の授業はオモシロイ!との評判ですね?」とのアナウンサーの問に「私が特に教え上手という訳ではない!生徒達自身に<学ぼう!>の意志があるから、自然とそうなるんです。」とその○○先生は応えていた。 

<・・・(略)▼今日の試験の仕組みをさかのぼると1400年前の中国に生まれたこの科挙にたどりつく。古典の暗記と注釈を競うこの激しい試験競争が近代化の妨げとなったともいわれて前世紀の初めに廃止された。それでも筆記試験は学力の測定や人材の選抜にあたっていまも有力であり、人生の試練であることに変わりない。

 ▼きのう、小学6年と中学3年を対象に43年ぶりという全国規模の学力テストが行われ、230万人が参加した。ゆとり教育による学力低下批判を受けて、文部科学省が実施に踏み切ったものだが、長い空白は「試験」がもたらす受験競争の過熱や学校の序列化への懸念が関係者にタブーを作った結果だろう。

 ▼福沢諭吉が英国の経済書を幕府の勘定方に紹介した折、コンペティションの訳語とした「競争」が「ドウモ争いという文字が穏やかならぬ」と受け入れられず削ったという挿話がある。自己目的化した試験競争は若者の未来を誤らせることがあるが、その能力と可能性を切り開くためにも競争を避けてはなるまい。(2007/4/25/日経新聞・春秋・抜粋引用)>

 新しい物事をする際、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て、解決策を見いだしていくことを<試行錯誤>という。文部科学省は<試行錯誤>をしているのではなく、<思考錯乱>しているのだろう。やれ<ゆとり教育だ!>と言ってみたり<全国規模の学力テスト!>と言ってみたり・・・。

  生徒達の学力テストを全国的に実施する前に<先生方>の全国規模の<指導力テスト>をやり、ランク付けする方が先だろう。そうすれば<先生方>も常に勉強しようとする<熱意>をもっと湧かせるだろう。毎年繰り返し、繰り返し見栄えもしない<指導要綱>に<準拠した教育>では、子供達自身に<学ぼう!>という気分は生まれないだろう。

  教育とは<点取りテクニック>だけ教えるのではなく、考える糸口と解答へ辿り着ける<考える力>と<正解する喜び>を教えなければ、何も身に付かないと思う。

 抜本的改革しか方法はない!
2007/4/25


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by iwaserou | 2007-04-25 23:27 | Trackback | Comments(0)
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