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岩瀬労に言わせろう!

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大志は抱けない!

 明日からもう五月だ!。そこで自室の四月のカレンダーを破こうとした。ところで、そのカレンダーにはひと月ごとに<格言>がひとつ書かれてある。破いて捨てようとした四月の<格言>は<人こそ人の鏡>であった。<いわろう>は、元来どちらかと言えば<ゴーイングマイウェーイ>のライフスタイルを取っているつもりだが、<人の影響>を知らず知らずに受けているんだとふと思うときがある。そして逆に自分が、人に影響を及ぼしていると思うときもある。人は人の間で人になる。すなわち<人間>となるのだろう。

 <青春とは人生のある時期をいうのではなく、心のあり方をいうのだ、と言われる。よく似た意味で、老人には三つのタイプがあるとも言われる。すなわち、まだまだ若い人、昔は若かった人、そして一度も若かったことのない人。

 いまの若者は、老いて、どのタイプになるのだろう。財団法人「日本青少年研究所」などが日米中韓の4国の高校生を調べたら、いま一つ覇気に欠ける日本の若者像が浮かび上がった。「偉くなりたい」は他国の約3分の1。逆に「のんびり暮らしたい」は43%と他の14~22%を断然、引き離していた。

 情けないと嘆く人、それも良しと肯く人、考え込んでしまう人。感慨はそれぞれだろう。クラーク博士の「青年よ大志を抱け」は死語になったかと、ため息をつく人がいるかもしれない。 調査ではまた、「自分の会社や店を作りたい」が他の半分以下に沈む一方、「多少退屈でも平穏な生涯を送りたい」は上回った。立身出世に血道を上げることもないけれど、若くして閑居を望む声が多いのはどうしてなのかなあ。・・・(略)(2007/4/27天声人語より抜粋引用)>

 「この頃の若い者は・・・」という言葉は、昔々から繰り返し繰り返し言われてきた。その時代時代に生きる若者は、その時代の<空気>や<風>を敏感に感じて、自分たちの生き方を模索するのは当然だろう。まさしく<人こそ人の鏡>になるのだ。テレビでは連日有名企業のトップや立派な紳士が、不祥事を詫びて頭を下げている。苦労して<偉く>なっても、あのザマなら<偉くなりたい>とは、思わないだろう。

大志を抱けなくなった<若者>を憂う前に、今の<大人達>がもっと立派な<生き様>をしなければならないと思う。すなわち<人こそ人の鏡>なんだから。
2007/4/30


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by iwaserou | 2007-04-30 22:37 | Trackback | Comments(0)
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