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片手落ち

 夢の甲子園を目指して汗みどろに練習に励んでいる高校球児に暗雲立ち込める嫌な騒動が巻き起こっている。何十年も前から、半ば公然となっている所謂<特待生制度>が今更問題になっているのだ。「この制度がなければ、経済的に高校へ通わすことが出来なくなる!」そんな悲鳴を上げる親御さんもいらっしゃるとのことだ。<特待生制度>は何も野球だけではない。スポーツ全般にあるのだが、<憲章>なるモノが制定されていないから問われないとのことだ。もっと言うならばスポーツ以外にも成績優秀者に対する<特待生制度>もあるのだ。野球だけ厳しくするのは<片手落ち>の感が生じるのも当然だろう。

 <日本高校野球連盟は3日、日本学生野球憲章が禁じている「野球部員であることを理由としたスポーツ特待生制度」の全国調査の最終集計結果をまとめ、硬式376校、軟式8校の延べ384校が違反を申告し、対象部員は7971人にのぼったと発表した。追加された中では、初めて公立校からの申告もあった。

・・・(略)日本高野連によると今回調査した加盟校は硬式4167、軟式511のあわせて延べ4678校。硬式の私立は784校だった。47都道府県で最も申告が多かったのは27校の福岡で、次いで愛知26校、東京20校。申告ゼロは高知だけだった。

 私立高から意見を求めるのは「特待生問題検討私学部会」で、各都道府県高野連の会長、副会長に就いている私立高校長が中心メンバーになる。全国9地区でそれぞれ地区別部会を編成。各地区代表者が24日に集まって大阪市内で第1回会合を開き、憲章の解釈や奨学制度の運用基準について意見交換する。(2007/5/3/アサヒドットコム抜粋引用)>

 国技である<相撲>が外人勢に席巻されている昨今、大リーグはいまや日本人選手が大活躍である。客寄せパンダ的に自校の<野球部>に優秀な選手を引き寄せては、全国制覇を狙うことばかり過熱化し、将来は<イチロー>や<松阪>に続けとして、スポーツマン気質を養うという本来の目的から大きく逸脱している現状を改革するという意味ではよかったのだろうが、あまりにも<荒療治>でありすぎたと思う。これから意見交換されるそうだが、<特待生制限枠>などの処置をこうじて、緩やかな改革を切に希望する。高校球児が流した<涙と汗>は貴重な財産なのだから。
2007/5/3


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by iwaserou | 2007-05-03 23:06 | Trackback | Comments(0)
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