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岩瀬労に言わせろう!

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スリルよりモラルを売れ!

 <いわろう>はもう四十年余り車の運転をしている。走行総距離は既に地球を何周も回った勘定になるのだろう。なのに先日、茨城県のT市で出くわした<ドライバー>には驚いてしまった。信号のある交差点で<いわろう>の運転する車が、赤信号で先頭に停止していたときのことだ。何の気なしにルームミラーで後部を見ていたら、後続車がやって来て<いわろう>の車の右側に回り込んで来るではないか。

 一車線対向の道だから、逆走状態のその<後続車>を運転するドライバーは、右見て左見て前方の<赤信号を無視>して直進して行ってしまったのだ。残された<いわろう>は、ただ呆然と見守るだけだった。四十年余り、車の運転をしているが、信号無視して、しかも停止している車を抜いて行くなんて・・・。歩行者なら横断歩道でタマには見かける行為だが、車では初めて見た。

 <ジェットコースターの起こりは帝政ロシアの昔という。サンクトペテルブルク郊外に木造山形の滑り台をつくり、そり遊びをした◆1873年のウィーン万国博には木製斜面のレールを車が下降する〈ロシアの山〉が登場した。日本では1952年の大阪・枚方と宝塚が初めてだが、ジェットコースターの名で登場したのは55年の東京・後楽園だった◆結構、歴史は古いが、売り物のスリルが過激になるのに安全の意識がついていけなかったのだろうか。商売にしている以上、安全装置は十二分、点検にも抜かりはないはずと思っていたのだが

◆大阪・吹田市のエキスポランドの事故から5日、報じられたニュースは安全を信じる思いを裏切るようなものばかり。折れた車軸の検査項目や方法については日本工業規格(JIS)の基準がある◆超音波などによる「探傷試験」が年1回以上求められている。だが、このイロハさえ知らず、守らず「解体検査は義務ではない。法令違反はない」とも言う。こんなことでよくも危険を売ったものだ
◆被害者の悲運にぞっとする。(2007/5/10/ 読売新聞・よみうり寸評全文引用)>

  規格や法令など最低限度の決まり事だ。<無視>するなんては言語道断だが<法令>さえ守っていれば<咎められない!>では、危険を商売にしているプロの仕事ではない。月に一度ぐらいは、解体検査をやっているのだろうと漫然と思っていたのだが・・・。非業の死を遂げられた被害者のご冥福をお祈りするばかりだ。
2007/5/10



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by iwaserou | 2007-05-10 23:38 | Trackback | Comments(0)
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