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岩瀬労に言わせろう!

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ドン!タッチ!

今日訪れた客先の資材部長との話だ。
 
 その資材部長は、若い頃カナダへ赴任していたらしい。そして新婚間もないその赴任先で、長男をもうけたらしい。そして、丁度その息子さんが言葉を話しかけたころ、帰国したらしい。

「ドン!タッチ!」

 それは帰国して間もない頃、可愛い子だねと言いながら身体に触れようとした叔母さんに、その息子さんから咄嗟に飛び出した言葉だった。その場に居あわせた親戚一同は、一瞬水を打ったかのように静まりかえったらしい。その時の息子さんの顔がいまでも忘れられないのだと話していた。

 憮然たる面持ちで、毅然とした態度のわが息子をみて、複雑な気持ちになったそうだ。
言葉とは、単なる<道具>だ。使われるべきところで初めてその本領を発揮する。可愛い幼子から<ドン!タッチ>と言われた叔母さんは、叔母さんで肝をつぶしかけたのかも知れない。

<政府の教育再生懇談会が中間報告で、小学3年生からの英語の必修化を提言したことについて、渡海文部科学相は27日の会見で「個人的な意見としても、早い段階から開始することを視野に入れて、検討しなければいけない」と述べた。一方、「現場が混乱するようなことは避けたい」とも話し、小学校の改訂学習指導要領が11年春に全面実施される前に見直すことには否定的な立場をとった。

 渡海氏は、海外でも多くの国が小学校の低、中学年から英語教育を始めていることを指摘。「日本の子どもたちにどういう教育を与えていくか、しっかりと考えていかなければいけない」と語った。

 改訂指導要領は小学校高学年に週1コマ、「外国語活動」を導入しており、文科省は学校の判断で、09年度から前倒しで始めることを認める方針。(2008年05月27日10時47分)アサヒドットコム引用>

 小学3年生と言ったら日本語をどれだけ知っているのだろう。思考は<言語>で司ると聞いている。未熟な日本語力の子供に<英語>はまだまだ早いと思う。善悪の判断すらまだ曖昧な脳にいらぬ<ストレス>をかけることもないだろう。

 あの資材部長のご子息は、おそらく<英語>による思考パターンが備わっていたからこそ、自然と「ドン!タッチ!」と発したのだろう。<英語>など所詮<お道具>のひとつだ!いっだって<必要>となれば手に出来るものだと信じている。

 それよりも発育途上の若くて柔らかい脳に必要な、生きるノウハウを教えてあげる方が有益だろう。例えば<何がよくて何が悪いのか>という善悪の判断力をもっと養わせるのも必要だろう。また、めっきり外で遊ばなくなって低下した運動能力をもっとつけさせるのも必要だろう。

 それよりもなによりも日本語による<思考パターン>をしっかり確立させるのがまず第一だろう!
2008/5/27

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by iwaserou | 2008-05-27 23:39 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)
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