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岩瀬労に言わせろう!

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もっとあなたの胸に抱かれたい!

 東京都八王子市の書店で22日夜、女性店員と女性客が刃物で襲われた無差別殺傷事件。その殺人未遂容疑で緊急逮捕された会社員菅野昭一容疑者(33)が警視庁の調べに「親が話を聞いてくれず、大きな事件でも起こせば自分の名前がマスコミに出るだろうと思ってやった」と応えているらしい。「33歳にもなって何を<子供みたい>な事を言ってるんだ!」世間では多くの人達が、そう思っているだろう。

 <子供みたい>ではない!子供にすらなり得ていないのかも知れない。

 <三つ子の魂百までも>と昔から言い伝えられているが、その魂すら満足に育たないまま三十三歳まで、時間だけがただ経過してしまったようだ。この容疑者は、三つ子になるまでにどんな育児をされたのだろう。また昨今の無差別殺傷事件の犯人達もおそらく同じ境遇だったのだろう。

 <三つ子の魂百までも>これを脳科学者は「幼形成熟」と言うらしい。そもそも人間の脳が早くから成長すると大きくなりすぎる。そうすると産道を通れないので、生まれてから脳が発達するようにできているらしい。つまり生まれてから自立するまでに三年間程、時間がかかるように<人間の脳>は、はじめから設計されている。

 よってこの三年間が、その人の<人間性>を形成する上でとても重要な時間のようだ。この時期に親から<しっかりと抱かれる>ことで、人間の<魂>を育むといわれている。そんな時期にスキンシップの時間も少なく<ベビーカー>に座らせられていれば、その赤ちゃんは不安感でいっぱいになるだろう。脳も心も感情も未成熟のまま、三年の月日はアッという間に経ってしまうだろう。
 
 ベビーカー普及の歴史と胸に抱きかかえる総時間の関係は、無関係ではなさそうだ。ひょっとすると<ベビーカーへの依存>が<三つ子の魂の育成>に幾らかの影響を与えているかも知れない。研究材料として提案してもいい!

<ベビーカーのリコールを進めている「アップリカ・チルドレンズプロダクツ」(旧・アップリカ育児研究会アップリカ葛西)は24日、リコール方法の見直しを決めた。

 使用者の依頼があれば、同社が委託した運送業者がベビーカーを回収、同社で点検・改修したうえで返送する。ベビーカーのような日用品のリコールで、個別訪問で対象製品を回収するのは異例だ。

 同社製ベビーカーでは2007年以降、ハンドルフレームと背もたれをつないでいるネジが緩く締められていたために脱落し、シートが外れて赤ちゃんが転落する事故などが計6件発生。同社は今月7日、使用者がネジを点検し、緩んでいる場合は同社が無償で送るネジと交換する方法でリコールすると発表した。

 しかし、使用者自身で点検したり、ネジを交換したりすることには不安があるとして、同社には問い合わせや苦情が集中していた。

 同社はリコール開始時、対象台数を12シリーズ計約59万台と発表していたが、最終的なリコールの対象は14シリーズ計約61万台に増加する。(2008年7月25日03時10分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」

 欠陥ベビーカーは、リコールで回収し、改善すれば正常に<機能>するだろうが、<欠陥魂>は、なかなか改善できないし、正常には<機能>してくれない。手間ひま掛かる子育ては合理化できない。また効率化もできない。むしろ合理化しない!効率化も図らないところにこそ<育児の重要性>があるのだろう。

 若き親たちよ!なるべくはベビーカーには頼らず、一分でも一秒でも<わが子をその胸に抱き>心臓の音を聞かせ続けることで、その子に<安心感>を与え、人間の魂をしっかり醸成させ<素晴らしい三つ子の魂>をわが子に授けてあげて欲しい。そうすればこんな悲惨な事件を起こす<悪魔>にはならないと思う。

 この事件の容疑者もまた「殺すのは誰でもよかった」と供述しているらしい。不幸にも命を絶たれた被害者の方を思うと、とても痛ましく他人ごととは思われない。自分にもいつ何時、被るかも知れない災難のようだ。被害者のご冥福をお祈りいたします。
2008/7/25

「読売新聞社の著作物について」



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by iwaserou | 2008-07-25 23:35 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)
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