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岩瀬労に言わせろう!

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キンベンは既に死語?

「週休二日制亡国論を唱える!」

 過日、お客さんのところへ同行したあるメーカーのお偉いさんが、そんなことを言っていた。わが国には、諸外国のように産出するものがほとんどない。油しかり、金属しかりである。十数年前、欧米諸国からの「日本は働き過ぎだ!」の声に押されて、働くことが罪悪かのように、競って休みをとるようになった。そして近頃ではかつて半ドンであった土曜日も全日休みにした企業が増えた。そのことを強く憂いていたのだ。

 わが国の産業の基本形は原料を輸入して、それに何らかの付加価値をつけ優秀な<メイドインジャパン>として世界へ送り出す。そうして貧乏国日本が潤ってきたのだ。ここへきて、どうだろうその<物作り>は、世界の工場と呼ばれる<中国>をはじめとする<低賃金>の国々に流れた。<お株>を捕られてしまったのだ。わが国が、かつて<勤勉さ>で培った誇るべき<メイドインジャパン>は、随分色褪せたように思う。まさに欧米諸国の<足を引っぱる策略>にまんまと嵌った恰好だ。

<日本の発展を支えてきた「日本人の勤勉さ」について、これからも続くと思う人は35%にとどまり、そうは思わない人が61%に上ることが、読売新聞社の年間連続調査でわかった。

 1984年の調査では、続くと思う人が59%、思わない人が33%だったが、この四半世紀で楽観論と悲観論の比率がほぼ逆転したことになる。

 今回の調査は「勤労観」をテーマとして12、13日に面接方式で行った。

 日本人の勤勉さについては84~91年に5回調査し、続くと思う人が常に多数派だった。続くと思わない人の方が多くなったのは今回が初めてで、特に20歳代では66%に達した。

 ただ、今回調査で「一生懸命に働くことは美徳だ」という考え方への賛否を聞いたところ、「そう思う」が71%を占め、「そうは思わない」の25%を大きく上回った。

 定年まで同じ企業に勤めることができる「終身雇用制」を望ましいとする人は77%で、過去最高の88年と並んだ。年齢や勤続年数よりも、個人の能力や業績を重視し、賃金などに反映する「成果主義」については、「好ましい」の65%が、「好ましくない」の30%より多かった。

 派遣社員やパートなど非正社員が、雇用者の3分の1を占める現状については、「働く人の立場が不安定になった」という印象を持つ人が82%、「多様な働き方ができるようになった」が15%となった。(2008年7月30日18時40分 読売新聞)ヨミウリオンライより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」
「読売新聞社の著作物について」

 <いわろう>にとって<働く>という言葉の持つイメージは、額に汗して何かを作り出すことである。あくまでもコンピューターを操作してのマネーゲーム(?)することは除外したいと思う。いま製造業が厳しい原因には、やはり<勤勉さの欠如>が大きく関与していると思う。特に若者達にみる<物質の豊かさ>を幸せだとし、その裏側に潜む<こころの貧困さ>によるところが大きいと思う。

 <いわろう>も<週休二日制亡国論>に賛同する。もう一度、土曜日を平日のように戻そうではないか!土日を休み、さらに有給休暇消化などと欧米化して浮かれている場合ではない。我が国には初めから何にもないのだから、作り出すしかないのだ。心に巣くう<勤勉さの欠如>を退治するためにも<土曜日の平日化>をここに提案する。

 ところで<いわろう>もさきのアンケートに答えてみることにした。

「日本人の勤勉さ」は、このままではますます失われてゆくと思う。もちろん「一生懸命に働くことは美徳だ」と思う。だが「終身雇用制」は好ましくないと思う。「成果主義」自体については賛成ではあるが、その評価方法の正当性に大いに疑問が残るので<実施>にはまだまだ反対である。派遣社員やパートなど非正社員については、制度自体に大反対であるので<論外>である。
2008/7/30


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by iwaserou | 2008-07-30 23:45 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)
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