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岩瀬労に言わせろう!

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2006年 05月 21日 ( 1 )

モウ~勘弁しません!

  電子メールでのやり取りが当たり前の時代、切手貼って手紙を出すことはほとんどしなくなった。でも小物の輸送となると、切手を貼って送ることはたまにある。ところでその時、切手をついなめて貼り付ける。あれってあまり衛生上、好ましくないことだが・・・ついやってしまうのだ。それ用にとスポンジを水に浸して広口の小瓶に入れてはあるのだが、いざ使うときにはカラカラになっている。水を足せばいいことなのだが、あれもあまり切手を押しつけると、切手がびたびたになり乾かすのに手間取ったりする。だからついペロッとやってしまうのだ。
 
  東京・渋谷区で一人暮らしの女性宅に強盗に入り、キャッシュカードなどを奪った韓国人の男が、被害者に懇願され、キャッシュカードを郵送で返却したところ、切手の裏から検出されたDNAが決め手になって警視庁に逮捕されたことが20日、わかった。
 男は、奪ったキャッシュカードで預金を引き下ろす際、指紋を残さないよう指先にばんそうこうを巻くなど、細心の注意を払っていたが、被害者への“親切心”が、結果的に有力な物証を残すことになった。(読売新聞)
 
  何とも、落語の題材にでもなりそうなほほえましい悪党だ!ついうっかりの仏心が仇に
なってしまった。ところが、ついうっかりではすまされない事が起こった。
 輸入米国産牛肉に、危険部位である背骨が混入していたとのことだ。またまた、あってはならない米国側のミスである。米国側の調査によると、問題の牛肉を出荷した施設の従業員と、米政府の検査官双方が、日本向けの輸出条件を理解していなかったのが原因だった。ついこの間、解禁したばかりのところなのに、<ついうっかり>ってな感じの気軽なコメントには、仏の<いわろう>もさすがに憤慨した。

 確か解禁のおりの条件は〈1〉20か月以下の若い牛の牛肉であること〈2〉脳や目、背骨など、BSEを引き起こす病原体が蓄積しやすい危険部位を取りのぞくこと、だったはずだ。だが、再開わずか1か月後の背骨混入が、すべてをご破算にしてしまった。ついうっかりして切手をペロッとするのは許せても、我々の生命を脅かすこんな<ついうっかり>はモウ~勘弁しません!(読売新聞・社説を一部引用させていただきました。)
2006/5/21
by iwaserou | 2006-05-21 22:38 | Trackback | Comments(0)