人気ブログランキング |

岩瀬労に言わせろう!

iwaserou.exblog.jp
ブログトップ

2006年 07月 30日 ( 1 )

ソフトが大切だ

 コンピューターは、そもそも<電子部品が詰まった>ただの<箱>だ。ソフトウェアーを用いることで、初めてユーザーの手足に成りうる。われわれと言えば、ほとんど水分でできている物質の塊で、<魂>というソフトウェアーが備わって初めて<人間>となり生きている。この<ソフト>と<ハード>のバランスを保ちながら生きるのがこれまた結構難しいものだ。

 青森県にある恐山は、下北半島の中央部に位置する霊場であり、高野山(和歌山県)、比叡山(滋賀県)と並ぶ日本三大霊場のひとつである。地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られる。また、下北地方では「人は死ねば(魂は)お山(恐山)さ行ぐ」と言い伝えられている。

 <「恐山」などで死者の霊魂を呼び寄せるとされるイタコの「口寄せ」に、癒やし効果があるとする研究結果を、青森県立保健大の藤井博英教授(精神保健学)のグループがまとめた。現代医療に欠けているものを補い、看護学に応用できるとしている。
・・・ 近年、中高年ばかりでなく、若者の利用者も増えているといい、イタコの一人、むつ市の鳴海秀雲さん(73)は「不登校の学生も多くなっている」と話す。

・・・藤井教授は、多くのイタコが死亡した親族や友人らの“言づて”として、悩みを抱えた患者らに、問題の解決時期を示し、「そこまで我慢すれば良くなる」などと述べる点に注目。「現代医療は患者にリスクを説明し、自己決定を促す傾向にあるが、患者は医師や看護師に『見通しをつけてほしい』と願っている。イタコの口寄せには安心感や前向きに生きる力を与える効果があり、学ぶべき点がある」と話している。>(読売ネット引用・編集)

 現代医療の進歩はめざましいものがある。でもそれは<魂>の入れ物である<身体>の修復技術が進歩しているだけだ。いたずらに<寿命>を伸ばすばかりで、いろいろな弊害も起こっている。<生きている>というのは、ただ息をしているだけの事ではない。<ハード>と<ソフト>が両方備わってこそ、本当に<生きている>と言えると思う。人間には元来<自己蘇生力>が備わっていると聞く。<口寄せ科>を病院に是非欲しいものだ。
2006/7/30



人気Blogランキングへ←参加中!クリックをお願い致します
by iwaserou | 2006-07-30 21:48 | Trackback | Comments(0)