人気ブログランキング |

岩瀬労に言わせろう!

iwaserou.exblog.jp
ブログトップ

2006年 09月 22日 ( 1 )

議論足らず

 平成11年(1999年)、広島県立世羅高等学校で卒業式当日に、君が代斉唱や日章旗掲揚に反対する公務員である教職員と文部省の通達との板挟みになっていた校長が自殺。これを一つのきっかけとして法制化が進み<国旗及び国歌に関する法律>が成立した。

 日章旗・君が代を法制化する国旗国歌法案は1999年8月9日午後の参議院本会議で成立し、同年8月13日に公布、施行された。<法>を遵守するのは<国民>の義務だが。

 <入学式や卒業式で教職員に国旗に向かって起立し、国歌斉唱するよう義務づけた東京都教育委員会の通達を違憲とした21日の東京地裁判決について、石原慎太郎都知事は22日の記者会見で「控訴しますよ。方針は変わらない」と述べ、控訴審で都側の主張を訴えていくことを明言した。石原知事は「式典で国旗・国歌に敬意を払う行為は(学校に)規律を取り戻すための統一行動の一つ。裁判官は実態を見ていない」と反論。

通達は文部科学省の学習指導要領などに基づく適法なものだとして、「義務を怠った教師が懲戒処分を受けるのは当たり前」と述べ、正当性を強調した。一方、小坂文科相は、この日の閣議後会見で「これまでの判決と照らして予想外で、都教委の主張が認められなかったことは驚き」と話し、都の対応を見守る考えを示した。(2006年9月22日20時50分 読売新聞)ヨミウリオンライン引用・編集>

 通達は文部科学省の学習指導要領などに基づく適法なものだから守れとする論法は、当たり前のことで正しい。では何故?反対する教職員がいるのだろう。国旗と国歌に敬意を払う行為も当たり前のことで、これまた正しい。だがその<国旗>と<国歌>そのものに根本的な問題があるのだ。<君が代>の歌詞の意味は、天皇陛下のお治めになるこの御代は千年も万年も、いやいつまでもいつまでも細かい石が大きな石に成長し、さらに苔が生えるまで続いてお栄えになるようにとなる。

そもそも日本国憲法に規定されているように、天皇の地位は日本国及び国民統合の<象徴>である筈なのにだ。一方<国旗>も軍国主義のキナ臭さを臭わせるからだろう。一層のこと<国旗>も<国歌>も全く違うモノを制定したら如何なモノだろうかと思ったりもするのだが・・・いずれにしても再度<国旗>と<国歌>そのものの妥当性について議論するべきなのだろう。
2006/9/22

参考文献:君が代の歌詞訳<マガジンハウス発行ダカーポNO.427(1999/8/18号)>



人気Blogランキングへ←順位?気になります(^o^)

にほんブログ村 ブログブログへ←コチラも気になります(^o^)よろしくネ!
by iwaserou | 2006-09-22 23:58 | Trackback | Comments(0)