人気ブログランキング |

岩瀬労に言わせろう!

iwaserou.exblog.jp
ブログトップ

2006年 10月 13日 ( 1 )

私、生きてますか?

 <・・・しがねえ恋の情けが仇、命の綱の切れたのを、どう取り留めてか木更津から、巡る月日も三年越し、江戸の親には勘当受け、よんどころなく鎌倉の、谷七郷は喰詰めても、面へ受けたる看板の疵がもっけの幸いに、切られ予三と異名をとり、押借り強請りも習おうより慣れた時代の源氏店、そのしらばけか黒塀に、格子造りの囲いもの、死んだと思ったお富とは、お釈迦様でも気がつくめえ。・・・>これは、歌舞伎の有名演目「与話情浮名横櫛」の超々!有名な場面である。舞台俳優を夢見ていた<いわろう>が、一度は演じてみたかった台詞のひとつだ。

 <警視庁は13日、同庁杉並署が昨年9月、変死として扱った身元不明者の遺体を、生存する石川県加賀市内の男性(53)だと勘違いし、この男性の親族に引き渡していたと発表した。同庁は先月1日、男性に謝罪する一方、「死亡」として届けられた戸籍を回復させる手続きを取り、今月12日、戸籍は回復した。同庁は関係者の処分を検討している。 

同庁刑事総務課によると、杉並署の担当者は昨年9月27日、杉並区内の路上から病院に運ばれて死亡した身元不明者について、過去に対応したことがある捜査員の情報などから、加賀市内の男性と判断した。一方、同署は翌28日、同庁鑑識課に指紋を照会し、身元は住所不定の当時55歳の男性だという回答を得たが、担当者が休みだったため照会結果が伝わらず、29日になって加賀市内の男性の親族に遺体を引き渡していた。

 今年7月になって、加賀市内の男性が、就職活動に必要な戸籍を本籍地のある島根県江津市役所から取り寄せ、「死亡」となっていることを知った。これを聞いた男性の知人が8月30日、同署に問い合わせ、勘違いが発覚。男性の親族は、20年以上前に男性と別れたきりで、顔などの特徴を覚えていなかったという。(ヨミウリオンライン引用)>

 万が一、天涯孤独の路上生活者であっても<尊い命>には、変わりはない。担当者が休暇中なので、良く確認せずに処理していたとは、全く血の通っていない行政だ。書類一枚で殺されては、叶わない。そもそも戸籍など紙切れ一枚のことだがどちらでもいいようなもんだが、人の生死の判断を軽んずる行為は厳罰に処するに値するだろう。<♪死んだはずだよ!お富さん!生きていたとは、知らぬ仏のお富さん!エーッサエー 玄冶店♪>
2006/10/13


人気Blogランキングへ←順位?気になります(^o^)

にほんブログ村 ブログブログへ←コチラも気になります(^o^)よろしくネ!
by iwaserou | 2006-10-13 21:59 | Trackback | Comments(2)