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岩瀬労に言わせろう!

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2006年 10月 29日 ( 1 )

表情のない国民

 必ず学ばなければならないことを<必修>と書いて<ひっしゅう>と読む。学校では何年生で<学ぶ語彙>なのだろう。今回の必修逃れ問題が発覚した学校長や教育長を初めとする携わった人たちは、もう一度その学年を<履修>し直さねばならないだろう。どんな理解方法を用意しても<必修>を<やらなくてもいい>とはならない。

日頃、生徒達には、折に触れて、厳しく指導されてきたことだろう。遅刻はするな!予習復習をせよ!問題は良く読め!規則は守れ!一点でもいい点をとれ!期末テストは頑張れ!・・・数々の指導のウラで、自分たちは<通達を無視>する勝手なことをやっていたのだ。<生徒達>が立ち上がり<慰謝料請求>をしたいぐらいだ。ある学校のある教科など、卒業までの<空き時間>を全部使っても<穴埋め>出来ないと聞く。どの様に<対応>されるのか<興味>が湧くところだ。頭下げても許されない<教育行政>の醜態だ。

 <高校の必修逃れ問題で、静岡、福島、長野の3県の教育長が、就任直前に在籍していた県立高校長時代に必修逃れを認識しながら、教育行政のトップになった後も黙認していたことが28日、分かった。静岡県の遠藤亮平教育長は2001年度から05年度まで静岡高校長を務めていた。同校は地理歴史、理科、情報で履修漏れがあったが、遠藤教育長は読売新聞の取材に対し、「情報」の履修漏れを校長当時から知っていたことを認めた。「問題がないと考えていた。認識が甘かった」と話している。

福島県の富田孝志教育長は、福島高校長だった03年度、地理歴史の履修漏れを知っていたが改善しなかった。「生徒に良かれと思ったが、かえって迷惑をかけてしまった。責任は自分にある」と語る。長野県の山口利幸教育長も、長野高校長だった2005年度から今年9月まで、地理歴史の履修漏れを認識していたと認めた。「赴任当初から問題だと思ったが、生徒の志望状況を見ると仕方がないと思った」と述べている。(2006年10月29日9時26分 読売新聞)ヨミウリオンライン引用>

大学受験だけを念頭に置いた<教育方針>が生んだ結果だろう。高校のあり方を、いやもっと言うならば、小学校からの教育体制を<抜本的>に考え直すべきところに来ていると思う。画一的で優秀なロボットばかり必要でない。国際社会からの<表情のない国民>なる汚名を払拭させる為にも、そうしなければならないと思う。
2006/10/29


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by iwaserou | 2006-10-29 22:41 | Trackback | Comments(2)