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岩瀬労に言わせろう!

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2018年 10月 26日 ( 1 )

「読書の技法」佐藤優・著<東洋経済新報社>を読んだ

             


サブタイトルが<誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門>である。読書好きの<いわろう>ではあるが、悲しいかな遅読家である。なんとか年間300冊読破を目指しているのだが、現時点では100冊前後しか読めていない。


ところが、本書の著者は月に300冊読むといい、多い時には500冊読破するとのこと。是非、そのスキルを我が物にせんと本書を開く。ところが、いきなり「基礎知識は熟読によってしか身につけることはできない。しかし、熟読できる本の数は限られている。そのため、熟読する本を絞り込む、時間を確保するための本の精査として、速読が必要になる。」と説く。


速読スキルをアップして、数多く読破すればヨシとしていた<いわろう>は、目から鱗である。「速読の目的は、読まなくてもよい本をはじき出すこと。」と著書はいう。また、意見の多数化を図るために、「基本書は3冊、5冊と奇数でなくてはならない。」という説に<いわろう>は大いに賛同した。今後はコレを実行しようと思う。


                                


「重要なことは、知識の断片ではなく、自分の中にある知識を用いて、現実の出来事を説明できるようになることだ。そうでなくては、本物の知識が身についたとは言えない。」とは、まさにあらゆるものが知識の断片でしかない<いわろう>の脳みそは、忸怩たる思いがあふれる。


つまり、社会や人間を理解するには2つの道があるということだ。ひとつは「学術」的な道であり、これは、社会科学や人文科学によって獲得する。それに対して、「心情」を通じた道もある。これは小説を読むことによって獲得することができる。学術的な知識を積み重ねるとともに、小説を読むことで、体系知が身につくのである。」


<いわろう>は、これから体系知を身につけようと、ヨチヨチ歩き出すところだ。


読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

佐藤 優/東洋経済新報社





<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆

<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

★★★★☆読みごたえありでお薦め

★★★☆☆そこそこ読みごたえあり

★★☆☆☆時間つぶしにはなります

★☆☆☆☆時間の無駄使いだけです



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by iwaserou | 2018-10-26 22:26 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)