「吉原と日本人のセックス400年史」下川耿史X永井義男・<辰巳出版>を読んだ

先週の金曜日、取引先のY部長と飲み食いした。今月の二度目の三連休とあって、遊びモードが勝ってか、仕事のノリがイマイチだったので、「気持ちの切り替えでもしますか?」と、Y部長を誘ったのだ。Y部長はC社の購入品調達の責任者なので、一応世間でいう接待に当たるが、Y部長とはなぜかウマが合うので、ちょくちょくご一緒する。


「遊廓というのは、豊臣秀吉が京都に開設したのが始まりですってね~~~~」


<いわろう>は、先日読み終えた本書の受け売りをY部長に振ってみた。「突然だね~~岩瀬さん!」好色家を自認するY部長でさえ、さすがに引けたようだが、「そういえば・・・」と、Yさんの若かりし日の面白い話を引きだすことに成功した。


「もう~四半世紀も前のことだがね・・・」で始まったYさんの話。悪友たちとM市のソープに行ったんだが、待合室には客が溢れていたよ!やっと自分の番が回って来た時は、すでに身もこころ消チンしていたけど、すでに前払いを済ませているので、その分は取り戻すべく、気持ちもアソコも振い立たせたらしい。


案内された部屋には、場違いな初老の女性がいた。還暦なんかとっくに越えている老婆がね・・・。水みたいな薄いウイスキーを接待してくれるんだよ!そんなモンいらんから、コトに急ぎたいYさんはイライラしていたら、なんと!その老婆が着ているものを脱ぎ始めるではないか。


その状況を見て、Yさんの腰は浮きかけたのだが、支払った分を回収するという、立派な大義名分がある。泣く泣く、そのバアさんとコトをいたしたということだった。


ところで、本書の受け売りで恐縮だが、「 客が初めて遊女を指名したときを初会という。二回目を裏、あるいは裏を返すといった。三回目から馴染みと呼ばれる」とか、「盆踊りは中世の念仏踊りから起こったもので、最初から男女の乱交を伴ったレジャーだった」とか、「夏の盛りに、汗を出し切った女性の尿ほど美味しいものはない」など、ソッチ方面の知識を得たい!好き者には楽しめる内容が満載でオススメである。


生涯現役!元気のヒミツはすっぽん!30年の実績サプリ<パワーライフ>



吉原と日本人のセックス四〇〇年史

下川 耿史,永井 義男/辰巳出版

<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆

<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

★★★★☆読みごたえありでお薦め

★★★☆☆そこそこ読みごたえあり

★★☆☆☆時間つぶしにはなります

★☆☆☆☆時間の無駄使いだけです



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# by iwaserou | 2018-09-23 18:05 | 読書感想文(お薦め度付き)

昭和生まれの若き狛犬は素晴らしい芸術作品

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撮影場所:東京都中央区「水天宮」
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2018年5月20日
寄進者:石橋正二郎(ブリジストン創業者)
奉納:1967年5月
石工:不明





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# by iwaserou | 2018-09-22 21:07 | 狛犬図鑑

「死ぬほど読書」丹羽宇一郎・著<幻冬舎新書>を読んだ

<いわろう>は、読書好きだが、「遅読家」なので、年間100冊そこそこしか読めない。速読法をトライしたことも数回あるが、いまだ身についていない。なので、夢の年間300冊読破を実現するのは、まだまだ先のことのようだ。そんな<いわろう>が、本書のタイトルを見て、読まずにいられようか?


<いわろう>は、暇さえあれば1ページでも、半ページでもなにがしかの書き物を読んでいる。薬の効能書でも、スマホの取説でも、求人広告のチラシでも、とにかく文字を追っているのが、性分にあっているのだ。文字を目で追っていないと、何だか落ち着かない。これには、「文字離読症候群」という病名でもつけられそうだ。


<いわろう>は、中学生のころは、武者小路実篤、高校生のころは、星新一、大学生のころはヘルマンヘッセや安部公房に夢中だった。最近ではあらゆる部門を手当たり次第である。小説は女流作家のものを特に好み、仕事柄工学関係の専門書も結構読む方だ。ところが時代小説はいまだに、なじめないのである。


その読書術は、まず書店に出向き、タイトルが刺さり読みたくなる本を探し出す。そして、市立図書館へネット経由でリクエストする。二週間の貸し出し期間中に、アッチ読みコッチ読みして2~3冊程度並行して読み進めている。


本書では、伊藤忠商事前会長、元中国大使でビジネス界きっての読書家・丹羽宇一郎が、本の選び方、読み方、活かし方、楽しみ方を惜しみなく披瀝している。「読書の真価は生き方に表れる」とまで、言い切っている著者。


「問題は人との関係であり、一人で解決するものではない。他人への想像力と共感が、解決へ導いてくれる。問題がある限り、またそれを解決する答えも必ずどこかにある。問題があるということは、生きている証だ。問題があることを喜べ」という。本書のこの一節が、<いわろう>の人生羅針盤の針補正になったことは確かだ!


死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

丹羽 宇一郎/幻冬舎


<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆

<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

★★★★☆読みごたえありでお薦め

★★★☆☆そこそこ読みごたえあり

★★☆☆☆時間つぶしにはなります

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# by iwaserou | 2018-09-21 22:20 | 読書感想文(お薦め度付き)

「花宴」あさのあつこ・著<朝日新聞出版>を読んだ

「サクサク読めて、面白いわよ!」

「エ~?女優の浅野温子って小説書くの?」

「違うわよ!その浅野温子じゃないわよ!」


 カミさんが、眉間に皺寄せながら<いわろう>に薦めた本は、小説家<浅野敦子>の時代小説だった。


「え~時代小説?」「とにかく読んでごらん!」

 時代小説を毛嫌いする<いわろう>は、カミさんに押し切られ、本書を読む羽目になった。


 勘定奉行を務める武家の一人娘・紀江は、祝言の後も、かつての<男>を忘れることができなかった。うしろめたさに苦しみながらも、妻となり、子をもうけながらも、かつての婚約者の面影を追い求める紀江。すれ違う二人に訪れるのは、・・・これ以上は、ネタバレになるから止めておこう。


<かつての男のことを思い続けることは、罪なのだが・・・。けれど、どうしようもない。心とは誰のものだろう・・・>


 そんなこんな読み進めるうち<いわろう>は勘ぐった。

『もしかして?カミさんのココロの内にも<そんな男>が棲んでいる?』

だから、シグナルとして本書を強引に読ませたのだろう・・・。


『まあ!いいか!人生は一度!その人なりに納得行く人生であればいいだろう!』<いわろう>は、自分自身の<深い寛容さ>に、驚かされた一冊だ。


花宴

あさのあつこ/朝日新聞出版


<いわろう>のお薦め度 ★★★☆☆


<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

★★★★☆読みごたえありでお薦め

★★★☆☆そこそこ読みごたえあり

★★☆☆☆時間つぶしにはなります

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# by iwaserou | 2018-09-20 21:32 | 読書感想文(お薦め度付き)

お恥ずかしいオハナシ

先日、大学の同窓会が久しぶりに大阪であった。古希になった同窓生の話題は健康のことばかりだった。そんな中、愛知で車の整備工場を営んでいるA君の口ぐせを久しぶりに聞いた。「ヨーロッパ製を新車で購入しても、まず整備から始めないと安心できない!」と、同窓生に熱く語りかけていた。


一方、日本車の素晴らしい性能は世界に轟いている。アジアあたりでは、日本車のマークさえついておれば、オンボロの中古車でも高額で売れるらしい。すぐれた素材をベースにした、日本のモノづくりの正確さ、精密さ、緻密さは比類のない高性能な車を造って来た。


いままでは・・・。


ところが、昨今露呈し続ける、素材メーカーや、大手自動車会社の不祥事に、あきれるばかりである。不必要なオーバースペックを“狙いすぎる規格設定”が、ひとつの原因であるかも知れないが、自ら決めた規格値を満たしていないのに、合格品であると客先を平気で騙す。


お粗末でお恥ずかしいオハナシである。


日本車もいずれ、ヨーロッパ車の様に「新車で購入しても、まず整備から始めないと安心できない!」といわれるのが、世界の常識になる日への一歩でもないだろうが、それも、まんざら笑ってもいられない昨今のニュース報道である。モノを造ってナンボ!の無資源国の日本である。驕りを捨て!原点に立ち戻って襟を正す時期になったとも言えそうだ。





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# by iwaserou | 2018-09-19 23:04 | ニュース報道関連

筋肉質で精悍な表情をしている狛犬

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撮影場所:東京都千代田区「神田神社」
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2018年5月20日
寄進者:不明
奉納:1933年
石工:野村保太郎





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# by iwaserou | 2018-09-18 21:27 | 狛犬図鑑

古希のジジイで~す♪


by いわろう
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