人気ブログランキング |

岩瀬労に言わせろう!

iwaserou.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ニュース報道関連( 64 )

絶対に呼び出さないで!

 十七歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まった。誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語が始まる。
 これは法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作映画<十二人の怒れる男>のイントロである。

 この映画が製作されて、もう半世紀余り経っているけれど、人が人を裁く難しさは、当然少しも変わってはいない。裁かれる人のその後の一生を左右する審判であるが故に、軽々しく判断できないのだ。願わくば、そんな場には絶対出たくないものである。

<山梨県警は21日、宇都宮地裁判事下山芳晴容疑者(55)(東京都文京区千石3)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。

 発表などによると、下山容疑者は甲府地家裁都留支部長だった2月19日~3月19日、山梨県に住む20歳代の裁判所職員の女性に対する恋愛感情が満たされないことを恨みに思い、女性の携帯電話に「今度いつ会えるかなぁ」「今何してるの」と面会を迫るメールや、女性を侮辱する内容のメールを十数回にわたって送り付けた疑い。

 下山容疑者は午後9時ごろ以降、自宅やインターネットカフェのパソコンから、匿名で使える「フリーメール」のアドレスを使って送っていた。

 下山容疑者は1984年、浦和地裁判事補として任官。東京地裁判事などを経て、2004年4月から都留支部長を務め、今年4月1日付で宇都宮地家裁足利支部長となった。

 女性が3月18日、「知らない人からメールがくる」と県警に相談。4月10日に告訴した。女性が被害を訴えているという連絡が東京高裁からあったため、宇都宮地裁は下山容疑者を同日から自宅待機としていた。同23日付で宇都宮地裁判事に異動させていた。県警はストーカー規制法に基づく警告はしなかった。

 下山容疑者は地裁都留支部で、スナックの女性を侮辱したとして、山梨県大月市議に30万円の慰謝料の支払いを命じる判決を言い渡している。

 また、女子児童にわいせつな言葉をかけた男の判決で、「女児に与えた不安は甚大」と述べている。

 宇都宮地裁の西岡清一郎所長は記者会見で、「現職の裁判官が逮捕されたのは極めて遺憾。処分は捜査状況を見ながら厳正に対処する」と話した。(2008年5月22日01時39分 読売新聞)ヨミウリオンライン全文引用>

 裁判官だって人間だ。恋もし、愛もするだろう。真剣に愛すること自体、誰からも咎められることはない。しかし<犯罪行為>にまで及ぶような愛し方は、言語道断だ。

 奇しくも、丁度一年先の平成二十一年五月二十一日から裁判員制度が実施されると聞く。

 裁判員制度とは,国民のわれわれが裁判員として刑事裁判に参加し,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決める制度だ。
 国民のわれわれが刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり,司法に対する国民の信頼向上につながることが期待されているらしい。

 裁判官のプロですら、こころを痛めると聞く判決を、ズブの素人である我々に、押しつけようとしているこの制度には承伏しかねる。国民に対するアンケートでも大勢の人達が後ろ向きだ。そんな矢先に<ストーカー裁判官>に怒りが倍増する。

 裁かれる者のこれからを左右する審判を下す裁判官のストレスは、とても大きいものだろう。だがそこはプロなのだから、そのプレッシャーにもストレスにも耐えてもらわねばならない。そのストレス解消なのか?嫌がるお姉ちゃんにストーカー行為する裁判官の応援など絶対にしたくないものだ。

 やっぱり<裁判員制度>絶対反対!

2008/5/22

執筆にあたり、サイト<裁判員制度~平成21年5月21日スタート!!~>最高裁判所
・を参考にさせていただきました。


人気Blogランキングへ←順位?気になります(^o^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ←コチラも(^o^)よろしくネ!
by iwaserou | 2008-05-22 23:15 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)

ドジな話だ!

 平日はどうなのか定かでないのだが、日曜日ともなると<物売り>や<勧誘>が戸外で騒ぎ立てる。「壊れて使わなくなったビデオはありませんか?動かなくなったオートバイはありませんか?今ならタダで引き取ります!」壊れかけたスピーカーでガナリ立てる。

 以前、タダならとつられて古タイヤを持っていってもらおうと呼び止めてみた事がある。「ああ~これね!これは処分に金がかかるんで・・・」と言われ結局数千円ほど取られた経験がある。それがトラウマになり、あのガナリ声を聞けば<ムシズ>が走る。世の中、そんなに<旨い話>などそうないのだ。

 そう言えば最近、真冬でも「石焼き~イモ~」の呼び声をとんと聞かなくなった。なんせ<焼きイモ>もスーパーで売るようになったのだから。と思っていたのだが・・・。

<大阪市西成区の路上で覚せい剤を密売したとして、大阪府警は18日、同区花園北1丁目の暴力団組員、中西真容疑者(47)ら7人を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、覚せい剤約15グラムを押収した。府警によると、中西容疑者らは焼きイモの屋台に見せかけた店で密売していたという。

 中西容疑者は「何も話したくない」と黙秘、ほかの無職の6人は容疑を認めている。
西成署の調べでは、中西容疑者らは同区萩之茶屋2丁目の路上の屋台で今年3~4月、覚せい剤計約1グラムを5人に販売した疑い。

 屋台は同市立萩之茶屋小学校から約10メートルの通学路にあり、中西容疑者らは2人1組で交代しながら、店の外側に「味自慢 やきいも」などと書いたのれんやちょうちんを掲げ、サツマイモも置いて「擬装」していた。一日あたり約30万円の売り上げがあったという。

 付近はホルモン焼きや立ち飲みの屋台が多い。住民から「焼きイモを売っていない不審な屋台がある」と通報があり、府警が捜査していた。( 2008年05月18日21時46分)アサヒドットコム引用>

 折角、サツマイモまで用意したのだったら本当に<焼きイモ>を売ればよかったのに、案外その方が<覚せい剤を密売>するよりもっと楽に儲かったのかも知れない。何事もやる限りはトコトン真面目にしなければ、中途半端にしていたからバレてしまったのだろう。

 やっぱり<焼きイモを売っていない焼きイモ屋>は目立ちすぎる。ドジな話だ!

<偽装>するんだったら「ホルモンあるかい?」というのを<合い言葉>にして、<焼きイモ屋>に<客>を訪ねさせる。そもそも焼きイモ屋に<ホルモン>を買いに来る客などいないのだから<見分け>が簡単につく。いずれにしても、もっと真面目(?)に考えれば、いろいろいい案も出たろうに・・・。不謹慎にもそんなことを思った。
2008/5/18

人気Blogランキングへ←順位?気になります(^o^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ←コチラも(^o^)よろしくネ!
by iwaserou | 2008-05-18 23:27 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)

弱き者の名、それは・・・

 今月初め、金属加工業のある取引先でのこと。

「この連休はどうされるのですか?」<いわろう>の気軽な質問に、そこの社長さんは曇った顔で応えた。「連休?私どもには休みなんかありません!仕事!仕事!その次ぎも仕事!でゴールデンウィークなんか余所の国の話しですよ!」

 聞くところによると、親会社から連休明けに納めてくれと、その日の昼に鋼材がドッサリと届いたらしい。酷い話だ。親会社にしてみれば、連休明けからすぐにその加工されたパーツを利用できるというわけだ。ゴールデンウィークは休まず!働け!と言うことになる。

「お客様は神様です!から・・・」そう言って、その社長さんは引きつった笑い顔をしながらNC旋盤のスイッチを入れていた。<もっと前倒しに注文出してくれればいいのに!>と文句のひとつも言いたいだろうにと思いながら<いわろう>はそこを無言で出た。

<農機具メーカー大手の井関農機(本社・松山市)の子会社3社が、本社の指示で、農機具部品製造の下請け業者55社に支払う代金計約10億9200万円を不当に減額したとして、公正取引委員会は16日、下請代金支払遅延等防止法(下請法)に基づき、3社に減額分の返還と再発防止を求める勧告をした。本社にも今後、違反をしないよう指導した。
 公取委によると、04年4月に改正下請法が施行され、違反勧告した事例を原則として公表できるようになって以降の最高額。井関農機のIR・広報室は「原材料価格の高騰に対応するため、コストダウンを取引先にお願いした。06年7月~07年4月に減額分を補填(ほてん)して計約9億円を支払っており、違反の認識はなかった」としている。

 公取委によると、違反行為をしたのは、本社が100%出資する連結子会社の井関松山製造所(松山市)、井関熊本製造所(熊本県益城町)、井関新潟製造所(新潟県三条市)。いずれも本社の指示で、コストダウン目標が達成できなかった月に、下請け業者から代金の請求を受ける際、「協力金」名目でもともとの契約額より低い額を請求するよう提案し、応じさせていた。・・・(略)・・・

 公取委の調べに対し、下請け業者の多くは「取引停止になるよりは、減額の提案を受け入れる方がいいと思った」と話しているという。(2008年05月16日21時16分)アサヒドットコム抜粋引用>

 <協力会社>というと聞こえはいいのだが、現実は選択権の全くない親会社から強制的な要求ばかりを押しつけられている。毎年下請け会社に要請される<コストダウン>。これもまた聞こえはいいのだが、親会社からの強制的値切りだ。切削工具や油剤を研究して、蓄積した<企業努力分>の僅かな儲けを、かっさらわれてしまう。

「コストダウン出来なければ、余所へ回すだけだ!」

 そんな殺し文句が、要請の裏側からいつも見え隠れしているとあのとき、あの社長さんも言っていた。現実問題、うかうかしていると採算なんか度外視して、その仕事を横取りして請け負う同業者がごまんといるらしい。よってどこも「取引停止になるよりは、・・・」と泣く泣く受けることになるらしい。

 そもそも<協力>とは、ある目的に向かって、お互いが力を合わせることであり<協力会社>同士が共存共栄することなのだが・・・。どの業界でも、いつも下請けばかりが泣かされているようだ。
2008/5/17

人気Blogランキングへ←順位?気になります(^o^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ←コチラも(^o^)よろしくネ!
by iwaserou | 2008-05-17 23:48 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)

飛び火だけど

「岩瀬さんも聞いてくださいよ!」

 今朝、出社するなりW君が頭から湯気を出して、怒っていた。
「身分を証明できる物はありませんか?って言やがって!」W君はカンカンだ。

 W君は毎朝、出社途中にS急便のH営業所に寄って来る。前の日に、問屋から<営業所止め>として出荷させた荷物を引き取って来るのが日課になっているのだ。ほぼ毎日のことで、S急便の窓口の人も顔なじみで、サインもそこそこに荷物を受け取っているらしい。

 ところが、今朝は違っていたのだ。いつもの担当の人がいなくて、新入社員風の若い男の子だったそうだ。「困ります!何か証明書がなければ荷物を渡すことができません」
の一点張りだったそうだ。

 押し問答のところへ、いつもの人が出て来て事なかれを得たのだが「これからは、先方さんの送り状のコピーでも持ってきてください!」って言われたそうだ。これから、S急便側のチェック体制が厳しくなるそうだ。

<調査捕鯨でとられた鯨肉の一部を乗組員が無断で持ち出したとされる疑惑で、環境NGO「グリーンピース・ジャパン」が15日の記者会見の際に宅配便で送られたとされる鯨肉を示したことについて、西濃運輸(本社・岐阜県大垣市)が「宅配便の段ボール箱1個がなくなった」として、青森県警青森署に遺失物届を出したことが16日わかった。

 同社によると、4月15日、東京・大井埠頭から日新丸の船員が段ボール箱4個(計80キログラム)の荷物を北海道函館市の個人宅あてに出荷。荷物は東京からトラックで運ばれ、翌16日朝、青森市の同社青森支店に到着した。

 段ボールは支店の配送品置き場に置かれていたが、同日午後3時ごろ、函館行きのトラックに積み替えの際、担当者が4個のうち1個が見あたらないことに気づいたという。同社はグリーンピースが会見で示した箱は、この1個の可能性が高いとみている。

 グリーンピースは、青森市の西濃運輸支店から箱を無断で取ってきたことを認め、「箱を開いて鯨肉を確認し、犯罪行為を確認した以上、元に戻すことは犯罪行為を助けることになる。私たちとしては正しいやり方だったと考えている」と話している。(2008年05月16日12時28分)アサヒドットコム>

 調査捕鯨でとられた鯨肉の一部を<横流し>するのは立派な犯罪だ。でもそれを追跡して、運送会社に保管中の品物を無断で持ち出して<戻せば犯罪行為を助けることになる>と<涼しい顔>をされている<グリーンピース・ジャパン>さん!あなた方こそ立派な<窃盗>という犯罪行為ですゾ!

 ところで西濃運輸さん!もっとしっかりしてください!

 大切なお客様の荷物の管理体制の<甘い!>ことが露呈してしまったようだ。誰彼なく出入りの出来る場所に、お客様から預かっている<大切な荷物>を無造作に置いていたということなんだろう。とんだ<飛び火>だが、この機会に管理体制の強化を図る必要がありそうだ。

 今朝のW君の怒りを思い出しながら、S急便の管理体制への新たなる取り組みに改めて共感を覚えた。
2008/5/16


人気Blogランキングへ←順位?気になります(^o^)

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ←コチラも(^o^)よろしくネ!
by iwaserou | 2008-05-16 23:32 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)