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<   2008年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

一度はアレをやりたい!

 <いわろう>は、過去に裁判なるものを二回も経験している。家裁で一度、地裁で一度だ。自分自身の信念にどこまでも忠実に押し進めてみたものの、あの場での争いごとというものは、後味の決してよくない終わりを迎えるものだ。二回とも<主義主張>は、それなりに認めてもらい<勝った!>と言えばいえるのだろうが、もう金輪際<裁判>は御免を被りたいものだ。

 ところが、来年5月より<裁判員制度>が施行される。それもこの<裁判員制度>は,われわれ一般の人々には<無縁>でいたい<刑事裁判>に引っ張り出される。刑事手続のうち地方裁判所で行われる刑事裁判に参加し、被告人が有罪かどうか?有罪の場合どのような刑にするのかを裁判官と一緒に決める制度なのだ。原則として裁判員6人と裁判官3人が、一緒に刑事裁判の審理に出席し、証拠調べ手続や弁論手続に立ち会った上で、評議を行い、判決の宣告までする。

 そんな<裁判員制度>なんかに絶対に参加したくない!

 自分に<降りかかる火の粉>なら<裁判>だろうが、何だろうが出向いていくのだが、それすら<大きなストレス>になり、いつまでも<傷>となって残る。ましてや<刑事事件>なんか知りたくもない。一生そんな世界など<無縁>でありたものだ。

<大阪地裁の法廷で3月、殺人事件の被告の少年(17)を傍聴席からけってけがをさせたとして、傷害の非行事実で送致された被害者遺族の少年(18)に対し、大阪家裁は21日の第1回審判で、不処分とする決定を言い渡した。堀江明子裁判官は非行事実を認定したうえで、非行の程度や反省の態度などから保護処分を科すまでの必要はないと判断した。

 家裁が認定した非行事実によると、遺族少年は3月4日午前、大阪市北区の地裁法廷で、被告席に座っていた少年の後頭部付近を左足でさく越しにけり、頭部打撲と頸椎(けいつい)ねんざで10日間のけがを負わせた。昨年2月に同市旭区の淀川河川敷で少年(当時16)が殺害された事件の論告求刑公判が終わった直後だった。(2008年8月21日12時58分)ヨミウリオンラインより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」
読売新聞社の著作物について

 この記事に触れて、疑問がひとつ沸いた!

 ならば大阪地裁自体の<罪と罰>はどんな形で処理されたのだろう?殺人事件の被告といえども<安全>は確保されるべきではないのか?法廷で審議中に<危害>を受けるなんて、なんと野蛮な状況なのだろう。大阪地裁自体の<責任>はとても大きい!むしろ蹴った少年よりも、蹴らせる状況を作りだした<裁判所>の<罪>の方がもっと問題だ。<裁判所>の甘さに怒りを覚える。

 翻って考えれば、<裁判員制度>に参加することで何らかの<危害>を受ける可能性もあるわけだ。傍聴席から<面がわれる>ことだし、結審後に大きな不安を抱えながら生活するなんて、まっぴら御免だ。後頭部を蹴られるぐらいならまだいい。命を取られたら叶わない。

 <裁判>はプロだけの仕事場だ。<ド素人>を安い<危険手当(?)>だけで、引っ張り出さないで欲しい。<国民>に甘えるのも程々にしてもらいたいものだ。

<国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり、司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待される>裁判員制度より、<いわろう>は、どちらかというと<警察官体験制度>の方に参加したい。

 建物のわきに隠れて、スピード違反や一旦停止違反などの違反者を<騙し討ち>で捕まえる。あの<ご苦労>を体験することで<警察官の苦悩>が、身近で分かりやすいものとなり国民のみなさんの<あの卑劣な騙し討ちへのご理解>の向上につながることが期待されることだろう。

 (苦悩を胸に秘め)涼しい顔で違反者に「ハイ!免許証拝見!」って一度やってみたいと思っているのは<いわろう>だけではあるまい。
2008/8/25

執筆にあたり<HP「裁判員制度~平成21年5月21日スタート(最高裁判所)」>を参考にし、一部引用させていただきました。
 


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by iwaserou | 2008-08-25 23:22 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback | Comments(0)

薬か?毒か?

 大手の生命保険会社を早期退職した友人S君が面白い話をしてくれた。
「ラーメン説法って知っているかい?」知らないよ!聞いたこともないよ!と首を振る<いわろう>にその<ラーメン説法>なるモノを説いてくれた。

「たとえば退職金2000万円貰ったとしょう!」とS君が話し始めた。

 退職金を貰った!それ!海外旅行だ!高級レストランでディナーだ!ブランド品だ!と浮かれてはいられないのだとS君は神妙な面持ちで説く。庶民感覚で2000万円は、正直なところ大金だ。普段、節約していたのだから、少しぐらいの<贅沢>はいいではないか!

 ところが現在還暦同士の夫婦が、平均寿命まで生きたとしたら、まだ20年余りもある。
そこで、毎日の食費だけ試算してみる。話を単純化して、朝昼晩三食とも<ラーメン>を食したとする。仮にラーメン代を500円として・・・

 500円X3食X2人X365日X20年=21,900,000-となる。

「20年足らずで、退職金を食いつぶすことになるんだ!」S君は得意そうな顔をして見せた。複雑な表情の<いわろう>にS君は続けて「だからこそ・・・将来設計に<生命保険>の重要性を説くんだよ!」と現役時代のセールストークの話をしてくれた。

<武蔵野大は18日、米ソーク研究所との共同研究で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかった、と発表した。

 アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目される。

 同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、ターメリックに、加齢などによる脳の神経細胞の損傷を防ぐ働きがあることを確認したにとどまった。そこで研究チームは、米ソーク研究所がターメリックの成分(クルクミン)から作った新化合物「CNB―001」の効果をラットを使って調べた。

 その結果、ターメリック由来の化合物を飲むと、飲まないラットに比べて、記憶力が高まっていることが観察できた。阿部教授は「新化合物は、脳の記憶にかかわる海馬部分を直接活性化している可能性が高い。今後は、安全性を確認し新薬の開発を目指したい」と話している。(2008年8月19日02時42分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>
「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」
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 ならば、朝昼晩<カレー>にしょう!仮にひと皿800円のカレーを老夫婦が、来る日も来る日も食べたとしたら、12年足らずで2000万円の退職金を食いつぶす!

 蓄えもなく、退職金2000万円も到底望めない<いわろう>は、アルツハイマーに罹る心配よりも、あと20年暮らしてゆけるのかのどうかの方がもっと心配になってくる。S君の<ラーメン説法>は<いわろう>の老いた躰に<薬>になったのか?<毒>になったのか? 
2008/8/22


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by iwaserou | 2008-08-22 23:30 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback | Comments(0)

本当は太かった!

 現在、放映中のNHK大河ドラマ「篤姫」の制作費が、約6000万円と聞いて驚いた。「ヘェ~」と驚いている<いわろう>に「オイ!オイ!6000万円っていったのは、1話の制作費だよ!年間50話として、およそ30億円もかかっているらしい!」と友人のF君は追い討ちをかけるように話してくれた。

 開いた口が塞がらない!とはこういうときに使う言葉だ。

 物知りF君の話は続いた。一場面にちょこっとだけ使われる<大奥の襖絵>もプリントではなく、本物の絵師(?)が、この<大河ドラマ・篤姫>のためだけに丁寧に仕上げた芸術品(?)なのだそうだ!流石に<予算制>で切り盛りするNHKさんのやりそうなことだ。

 だから年度末、予算で勝ち得た<金>が残りそうなときなど、祖国では相手にされないマイナーな外国人ミュジシャンを<相場>以上のギャラで日本に呼び寄せ、さも本国では<有名>かのように仕立て、わが国の<軽いミーハー連中>に押しつけ、残りそうな<金>を使い果たすこともあるらしい。

「NHKは、腐っている!」F君は苦々しくそう言い捨てた。

<不祥事で懲戒処分を受けたNHK職員4人がNHK本体や関連団体に再雇用されている問題で、NHKは19日、退職者の再雇用を一元的に管理し、妥当性を審査する委員会を新たに設置する方針を固め、同日開かれた経営委員会(古森重隆委員長)に報告した。

 NHKでは、退職者を再雇用する場合、各部局ごとの判断に任されており、統一的な基準はなかった。この日の経営委では「世間の常識からずれているのではないか」など厳しい意見が続出。福地茂雄会長が「委員会を設置し、まず基準作りから始める」と説明した。

 また、経営委は同日、2011年の地上デジタルへの完全移行に合わせ、現在3波ある衛星放送のうち1波が削減される見通しであることから、値下げ案の一つとして、衛星料金の2割値下げを内部で検討していることを明らかにした。(2008年8月19日19時51分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」
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「委員会を設置し、まず基準作りから始める」?

 この発想からして、世間からズレ切っている。基準作りもなにもない!不祥事でやめた職員は再雇用しないと決めればそれで済むことだ。委員会を設置して審議する?無駄な時間だし、それに係わる人件費がもったいない!会議を開くのも<タダではない>のだ。

 不祥事といっても、経費の水増し請求とか、セクハラとか、ボールペンの万引などで、たいしたことではないとでも思っているのだろうか?NHK広報局は、ボールペンなどを万引した元富山放送局長について「依願退職して責任を取り、報道で社会的制裁も受けた。知識と見識を発揮してほしいと思い契約した」と説明している。

 随分、太っ腹ではないか!

 ならば「・・・応募は、受信料をお支払いいただいている方だけに限らせていただきます」こんな嫌みでセコいアナウンスの変わりに「一連の不祥事に、ご立腹され受信料支払いを一時保留中の方々を優先的にご招待いたします!」ぐらいな太っ腹なアナウンスをして欲しいものだ。

 <個人個人が責任ある行動をることの重要さは、今も昔も変わりはありません。そして、それがまた難しいことであるのは、今も昔もおなじです。・・・>これは、<大河ドラマ・篤姫>の企画意図の冒頭の言葉である。NHKご自身の戒めとしてもらいたいモノだ。
2008/8/20


執筆にあたり、「大河ドラマ・篤姫の公式ホームページ」を参考にし、一部引用させていただきました。

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by iwaserou | 2008-08-20 23:41 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback(1) | Comments(0)

若いご婦人のお尻の柔らかいこと・・・

 カバンをぶら下げた手の甲に、若いご婦人の柔らかいヒップがグイグイと押しつけられる。<痴漢>に間違えられると心外だ!身をかわしながらカバンを持ち替えようとしたとき、そのご婦人と目があった。<いわろう>は無言で「痴漢じゃ~ありませんから!」と目で訴えれば訴えるほど、その若いご婦人は<疑いの眼>になった。

 今朝早くから、都心へ久しぶりに出かける仕事があり、乗り合わせたラッシュアワーの車内での出来事だ。こんな状況の時<男性専用車両>が欲しいとつくづく思う。

 ところで、男性諸君!運悪く<冤罪>で「この人痴漢なんです!」って言われ、二の腕を捕まれてホームへ引きずり出されたとき、あなたならどうしますか?「やってないのだから、どこへでも行こう!」なんて力まないだろうか?

 それは最悪なシナリオの始まりだそうだ。駅の事務所に連れて行かれたら最後、「やってない!」と何度叫ぼうが、喚こうが、泣き落とそうが、<痴漢>にされてしまう。駅員さんには<決められたマニュアル>があり、そのマニュアル通りに<クロ>にされてしまう。絶対に<駅の事務所>は鬼門だそうだ。

 ならば正解はどうだ?

 かといって一目散にその場から逃げ出すのもよくない!逮捕される大きな口実を作ってしまう。まず冷静に無実を主張してその場を動かず、しっかりと弁明することだ。「まったくの冤罪であり、事務所に行く理由がない」ことを説明することだ。間違っても「とりあえず事務所で話を聞こう」の甘い誘いには絶対に乗らないことだ。<痴漢>のレッテルを貼られるしかないのだそうだから。

 その場で押し問答になり、どうしても決着しない場合は<名刺>なり<運転免許証>なりを提示し、身分を明かし逃げ隠れしないことをまず理解してもらうこと。そして弁護士をお願いしたうえで後日話し合いの場を設けるのがベストらしい。また、強行に弁護士が来るまでその場を一歩も動かないのもひとつの手だと聞く。

<「オヤジ狩り」から一転、被害者の様子が心配で119番通報――。宇都宮東署は18日、栃木県矢板市に住む私立高1年生ら15~16歳の少年4人を強盗致傷容疑で逮捕した。

 調べでは、4人は同日午前4時10分ごろ、宇都宮市元今泉5丁目の路上で、通りすがりの無職男性(67)を殴ったりけったりして現金を奪おうとし、男性の顔などに約10日間のけがをさせた疑い。

 襲われた男性が機転を利かせ、胸を押さえるなどして病気を装ったところ、4人は不安になり、自分たちで119番通報。現場を訪れた宇都宮東署員から事情を聴かれ、はじめは目撃者のふりをしていたが、男性の証言などでうそがばれたという。4人は調べに対し、「オヤジ狩りで遊ぶ金が欲しかった」などと、容疑事実を認めているという。(2008年8月19日8時5分)アサヒドットコムより転載>

 そういえば、山で熊に出食わしたら<死んだフリ>をすればいいと教わったことがある。でも事実は、そう簡単に熊は退散してくれない。クンクン嗅ぎ廻されて、間違いなく襲われ<本当>に死んでしまうらしい。この場合は、とにかく一目散に逃げるのが大正解だ。

 ところで、深夜や早朝人通りのない道で<オヤジ狩り>に出食わしたなら「病気を装えばいいのだ!」こんなマニュアルは、今回限りで今後はもう役立たないだろう。腹を押さえようが、胸をさすろうが、容赦なく殴る蹴るの暴挙に出るだろう。この場合も、とにかく一目散に逃げることだ。今回のような<心優しいオヤジ狩り>にはそうそう出くわさないだろうから。

 あれもこれもない!一番いいマニュアルは<君子危うきに近寄らず!>ということだ。
2008/8/19


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by iwaserou | 2008-08-19 23:21 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(0)

目は心の鏡

 過日、床屋のマスターがぼやいていた。

 どんなに優秀な<技術>を持ったカリスマ美容師でも、自分の気に入った<髪型>にカットしてもらえないのだとぼやいていた。「できることなら自分の頭を取り外して、自分でカットしたい!」のだともいっていた。

「でも、われわれはまだいいんですよ・・・」マスターはそう話しながら「ナンバーワンの外科医は、自分では自分自身のオペができないんですから・・・」そういうマスターの言葉に「そらそうだ!」と<いわろう>は相づちを打ちながら眠りに落ちていた。

<国立身体障害者リハビリテーションセンター病院(埼玉県所沢市)の元部長が医療機器の選定を巡って医療機器販売会社から現金を受け取ったとして、警視庁は18日、同病院元部長の簗島(やなしま)謙次容疑者(63)を収賄容疑で、東京都千代田区の「ヤマト樹脂光学」(今月破産)社長、久保村広子容疑者(74)を贈賄容疑で逮捕した。

 簗島容疑者は視力回復の第一人者とされる眼科医で、昨年6月まで約18年間、同病院で部長を務めた。同庁は癒着が10年以上続いていたとみて調べている。

 同庁幹部によると、簗島容疑者は視力のリハビリを担当する第3機能回復訓練部長だった昨年1~4月、発注する医療機器名を事前に教えるなどの便宜を図った見返りに、同社の社長室などで4回にわたって久保村容疑者から計約60万円を受け取った疑い。

 簗島容疑者は現金の趣旨について、「ワイロではなかった」などと供述、久保村容疑者は現金の授受を否認している。(2008年8月18日20時55分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」
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「たった60万円!」といって、<贈収賄事件>に目をつぶるわけにはいかない。
一応<医者>なのだから子供の頃から、目から鼻へ抜け、目が利く利発な子供であっただろう。それなのに目が眩んだり、目が飛び出したりする程の額でもない<お金>に、還暦過ぎた<いい大人>の目がなぜ曇ったのだろう。

 周囲の目の届かないことをいいことに、<お金>に目がない本性から、つい手が出たのかもしれない?周囲の目がもっと早ければ防げたかも知れない事件だ。「オヌシもワルじゃの~!」って言ったかどうだか知らないが、久保村広子容疑者から<お金>を受け取る簗島容疑者のワル顔が、目に浮かぶようだ。

 今後、簗島容疑者へ注がれる<世間の眼差し>は、目の敵ほどではないにしても、折に触れてちょくちょくと目には留まることだろう。そして簗島容疑者の目には染みることだろう。やがて簗島容疑者は<世間の目>を盗むようになり、暗い将来が待ち受けているかも知れない。

 今般、警視庁の厳しい目が光ったからには、「一時だけ目が行った!」なんて泣き言も通じないだろう。その曇りきった目を覚ますには、国立身体障害者リハビリテーションセンター病院を訪れるしかない。のだが、さてはて主治医は誰が担当することになるのだろう。

 確か簗島容疑者は視力回復の第一人者とされる眼科医と聞く。ナンバーツウーの眼科医の目も曇っていなければいいのだが・・・。事件解決後も決して目が離せない目に余る事件だ。

 目は心の鏡という。

 その意味はご存じの通り、目はその人の心のありさまをそのままに映し出す鏡のようなものだということだ。この曇りきった<鏡>を磨き治せるのだろうか?
2008/8/18


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by iwaserou | 2008-08-18 23:47 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback | Comments(0)

通りたくない道だが・・・

「うずくまっていたのよ!」

 夕飯を共に食べながら、カミさんがいった。近所のTさんのご主人はもう75歳で<まだらボケ>らしい。そのお爺さんが、今朝ゴミ捨て場横でうずくまっていたので、どこか具合でも悪いのかと声をかけたそうだ。すると「野村という男はワルだ!」といきなり怒鳴りつけるようにいいながら、ムクッと立って自宅の方へ帰っていったそうだ。

 おどろいてたじろいでいるところへお隣のMさんの奥さんがやってきて耳打ちしてくれたそうだ。Tさんの奥さんが<肺ガン>で入院されたあと、急に<ボケ>がきたらしく、野村さんっていう介護ヘルパーさんが、Tさん宅へ週に何度かお世話にこられるらしいのだ。

 奥さんを在宅で看病しておられたTさんの姿からはとても想像できない程に衰弱していたらしい。「ご夫婦ともあんなになって、お気の毒だわ~」カミさんのその弱々しい言葉に<いわろう>の箸は止まった。

<介護職の人材難解消のため、介護保険から事業者に支払われる介護報酬を来年度の改定で引き上げることを検討している厚生労働省は13日、引き上げが介護職の給与アップに反映されるかどうかを検証する方針を決めた。

 改定前後の給与額を調べ、事業者が引き上げ分をどの程度、人件費に振り分けているかをチェックする。来年度予算の概算要求に、調査費約1億円を盛り込む方針。

 他産業に比べて賃金が低いことなどから、介護職の人材難は深刻で、舛添厚労相は先月、介護職の給与の原資になる介護報酬を来年度に引き上げる方針を示している。だが、職員の給与を上げるかどうかは経営者の判断にかかっており、報酬引き上げによる人材難解消の実効性を疑問視する声もある。

 このため、同省は、報酬改定後の来年夏をめどに、特別養護老人ホームや訪問介護事業所、デイサービス事業所など全国約8000事業所を対象に調査を実施。事業所ごとに介護福祉士や看護師らを1人ずつ選び、報酬改定前後の給与額を調べる。各事業所の経営状況も調べ、報酬が適切に人件費に回されているかどうかもチェックする。(2008年8月14日03時03分 読売新聞)ヨミウリオンライより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」「読売新聞社の著作物について

 2007年の日本人の平均寿命が女性85.99歳、男性79.19歳と、過去最高を更新したと厚生労働省から過日発表された。日本の高齢化は、世界に例をみない速度で進行しているらしい。

 かつては「親孝行 したいときには 親は亡し」と川柳で詠まれたモノだが、最近では「親孝行 したくなくても 親がおり」と詠まれるらしい。それも江戸川区の某小学校の児童の作であると聞けば、なんだか身につまされる思いだ。巷では老いた子供が、老いた親の面倒をみる<老老介護>もそうめずらしくなくなったらしい。

 生き続ける限り<老い>は、誰にでもやって来る。願わくば、誰しも死を迎えるまで矍鑠としていたい。最近、あちらこちらで開催されている老人相手の健康セミナーでは「ピンシャンコロリ」とか「ピンピンコロリ」という言葉がよく出るらしい。これはまさに「健康寿命を延ばそう!」ということだろう。

 可愛い子供にだけは<老後の面倒>をかけたくない<親世代>と、自分たちの生活は何よりも優先したいという<子供達世代>の思惑が合致して、老後は老人ホームで余生を過ごそうと考えている人が多くなったと聞く。<いわろう>もやがては、そうしたいと考えている。

 ところでいつも思っているのだが、芸もロクにないくだらない芸能人なんかに<高給ギャラ>を与えることはない。むしろ献身的に働く介護福祉士や看護師らに、芸能人なみの<高給>をあげるべきではないだろうか。いくらもらったからといっても、その厳しい労働状況は変わらないだろうが、せめて報酬面だけは、十二分に得ても異論の出ない<職種>だと思っている。
2008/8/14


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by iwaserou | 2008-08-14 23:46 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback | Comments(0)

アンタ!まだ子供でしょう?

 北京五輪第6日の13日、体操女子団体総合の決勝があり、予選を8位で通過した日本は176.700点で5位入賞を果たした。女子団体の五輪入賞は84年ロサンゼルス五輪の6位以来、24年ぶりの快挙と聞く。

 <いわろう>は、そのライブ放送をたまたま観ていた。

 最年少の鶴見虹子選手の<ゆか>演技に思った。「人間の可能性って、どこまであるのだろう?」床で飛び跳ねる柔らかな身のこなしに<感心>するばかりだった。だが、ふと頭をよぎったことがある。

「これはスポーツじゃない!曲芸じゃないのか?」

 鶴見選手は五歳の時、姉が体操をやっていたのを見たのがきっかけで体操を始めたらしい。 そして小学生の時に中国人コーチの陶暁敏にその才能を認められ、指導を受けてきたと聞けば。曲芸師!彼女の演技に、常人にはできないような離れワザを観ているような<錯覚>を覚えたのである。

 確かに現在のオリンピックルールでは、15歳になれば女子体操選手として<出場>できるわけだが、15歳といえばまだまだ成長期にある<子供>だ。スポーツを競うには早すぎると思う。言葉は悪いのだが、15歳の子供の演技は<見せモノ>にしか見えない。

 そもそも女性の骨格は、生まれたときから9歳ぐらいまでの<幼児体型期>と、9歳・10歳から15歳ぐらいまでの<少女期>などの段階を経て大人へと成長するのだと聞く。そういう意味においても、15歳はまだまだ早いのではないだろうか。せめて<スポーツ>として女子体操を競うのなら18歳以上にルール変更をした方がよさそうだ。

 鶴見選手が得意とする<段違い平行棒>の演技を観ながら、その思いを強くした。

 オリンピックは<見せモノ>ではない。あくまでも<大人のスポーツの祭典>でありたいと思う<へそ曲がりの爺>がここに一人いる。
2008/8/13

執筆にあたり<日本体操協会による公式プロフィール>を参考にさせていただきました。


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by iwaserou | 2008-08-13 23:38 | ニュース報道関連 | Trackback | Comments(2)

そんなにヒラケなくても・・・

 興味津々な男と、嫌々ついて行く連れの男。

 師範は、船に乗っている場面での<あくび>の仕方を指南するが、教わっている<興味津々男>の<あくび>はなかなく上手く行かない。「ああ~退屈で、つまらないなァ~」と言いながら<嫌々男>から出た<あくび>に、「お連れさんの方が、お上手だ!」と褒める師範。

 ご存知<古典落語>の<あくび指南>のあらすじだ。

<人のあくびが犬に伝染することが実験で確かめられた。あくびの伝染は人やチンパンジーの間で報告されているが、人と犬では初めて。ロンドン大学の千住淳研究員(心理学)らが英科学誌バイオロジー・レターズに発表した。「飼い犬は人に共感する能力を備えているのかも」と話している。

 実験は、飼い主の家など、犬が落ち着ける場所で行った。飼い主以外の人が5分間犬と一緒にいて、目があったら声を出してあくびをした。その結果、29匹のうち21匹が1回以上のあくびをした。あくびと同じような口の動きだけでは1匹もあくびをしなかった。人から犬へのあくび伝染のメカニズムについては研究が必要という。

 動物は、思いがけない相手と遭遇したときにあくびをすることがある。研究チームは「その可能性も否定しきれない」としつつも「つられあくびが犬と人のコミュニケーションに役立っている可能性がある」と指摘している。(行方史郎)(2008年8月10日8時0分)アサヒドットコムより転載>

 われわれ人間様にとって、非常に身近な<あくび>だが、その原因や理由についてはまだまだ詳しく解き明かされていないらしい。そもそもあくびは、霊長類から、身近なところでは犬や猫、鳥にいたるまで多くの動物で知られてはいたのだが、人から犬に伝染するとは・・・。なかなか興味あることで、今後研究の好材料になりうるかも知れない。

 <あくび>することで、大きく息を吸い込み、横隔膜が下がり胸が拡がり、肺に新鮮な空気が大量に送り込まれる。<あくび>と同時に、口や顔や首の筋肉を伸展させたり、また手を伸ばしたりして体を動かすことによって、眠けを解消させる効果もある。

 昔からよく言われる<あくび>の原因として、脳の酸素不足や部屋の二酸化炭素濃度の上昇などがあるが、これについても実験であまり関係ないことが近年確認されている。
いずれにしても、<あくび>はわれわれ人間様の生死に不可欠要因ではないためか?まだまだよくわかっていない生理現象のようだ。

 しかし涙を伴う<大あくび>は爽快感溢れる快感を呼ぶ。<あくび>とその一連の動作は襲い来る<睡魔>を撃退し、目覚めることに異論のないところだし、何らかの必要性のある生理現象であることは確かなことだろう。

 ところで、もし町内に<あくび指南>が開講されれば、チョッと覗いてみたいモノだ。我が家の愛犬との<あくび>のコラボレーションのやり方なども是非教わってみたいし・・・。
2008/8/12


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by iwaserou | 2008-08-12 23:02 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback | Comments(0)

いつも、お世話になっております。

 <いわろう>は、どちらかというと<食べず嫌い>の傾向がある。

 その性格は、文字通りの食べ物だけではなく<新しいモノ>にもなかなか手が出ない。趣味や嗜好がかなり偏っている。ところがその反面、たまたま手にしてそのモノの本来の良さを知ってしまえば<ベタ惚れ>になってしまうところもある。

 <カーナビ>しかり<自動車のオートロック>しかり<温水洗浄便座>しかりである。
「知らないところへ行くことがあまりないから必要ない!」と拒んでいた<カーナビ>の便利さに今では舌を巻くし、「あんな子供だましのようなキーなんて・・・」と軽蔑すらしていた電子ロック機能の便利さに近頃は感謝の日々を送っている。

「そんなモノなくて結構!」と痩せ我慢を言っていた<温水洗浄便座>に至っては、もうなければトイレにも行けない。今では健康を維持するために<必要不可欠な代物>になってしまった。

<消費生活用製品安全法が改正され、生活用品の事故報告制度が始まった07年5月から今年7月までに、温水洗浄便座から発煙・発火する事故が60件あったことが独立行政法人・製品評価技術基盤機構のまとめで分かった。業界団体によると、それ以前の84年11月~07年4月には105件発生しており、事故が後を絶たない実態が浮かんだ。

 大手メーカーなどでつくる「温水洗浄便座協議会」が昨年5月以降の発煙・発火事故35件について原因を分析したところ、製品そのものに問題があったのは12件、使い方が不適切だったケースは13件、残りは不明だった。

 製品由来の事故は、いずれも温水ヒーターの電気基板のメッキ処理が不十分で、接合部が発熱し、火花が散るトラッキング現象が起きていた。

 利用者に原因があるケースでは、電源プラグにほこりがたまり、水や尿がかかってショートした例が報告されている。昨年11月に広島県で起きた発火事故は、本体との接触部に付けられている便座のゴムが外れたまま使い続けたため、便座の根元部分が損傷し、内部でショートしていた。

 経済産業省と同協議会は、製品にひびがある▽焦げ臭い▽電源プラグが熱い――などの場合は使用を控え点検するよう呼びかけている。協議会の担当者は「温水洗浄便座は電気製品で、寿命がある。便座としては使えても、故障したら電源を抜いてほしい」と話している。【奥山智己】(2008年8月10日 02時30分)毎日jp より転載>

<カーナビ>や<オートロック>が故障になっても平気だが<温水洗浄便座>が故障して、ただの<便座>に成り下がったら大変なことになる。そう言われれば<温水洗浄便座>は電気製品で故障だってするわけだ。365日毎日お世話になっているのに、考えたこともなかった。

 これからは<ドッカ>と腰掛けるのではなく<ふんわり>と掛けることにしよう!
そうだ中腰で用を足すことにすれば、足腰の鍛練にもなるかも・・・。でも<温水洗浄便座>の故障の前に<保証期間>がとっくに過ぎた<いわろう>の足腰が先に破損するかも知れない!019.gif
2008/8/11


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by iwaserou | 2008-08-11 23:30 | 新聞・雑誌ネタ | Trackback | Comments(0)

ヤッパ!太い方がいい!

 腹痛が三日間も続いた。
 
 それも決まって、深い眠りについた深夜に、突然襲ってきたのだから辛かった。
第一日目は、特にひどかった。腹だけではなく、腰のあたりにも鈍痛。「クーラー病?」「食あたり?」「腸閉塞?」・・・頭の中は、未熟な医学知識を動員して、ただただパニクっていた。

 冷えたのかも知れないと思い、起きだして熱いシャワーを浴びる。が一時治ったように思ったのだが、根本的には快復しなかった。「救急車を呼んでくれ!」腰をさすってくれているカミさんに何度かそう告げようと思いながらも、ウトウトとして朝を迎えた。

 明くる日、昼間は寝不足。だが気持ちにムチして仕事に専念してか、痛みも和らぎ昨晩の痛みも忘れて、平気に夕食を摂った。ところが、二日目も同じく深夜、腹痛に襲われた。昨晩効果があった<正露丸>は、もう効かない。昨晩のあれは、心理的効果だったようだ。

 熱いお茶を飲むのだが、効果はまるでない。昨晩以来「お医者さんへ行ってネ!」と何度も何度も言っていたのに、がんとして聞かない<いわろう>に「もう~知らないから!」とカミさんは、腰もさすってくれない。「明日も痛くなったら行くよ!」<いわろう>は渋々そう応えた。

 さあ~!その勝負の三日目の深夜だ。

 イケナイ!またもや腹痛が襲った。痛む下腹を両手でひねり回したり、鈍痛の腰を拳で叩いたりしてみても、なおさら痛さが増すばかりだ。「いよいよ腸捻転だ!」下腹を抱えたまんまの恰好で、前屈みし額を敷き布団にこすりながら、騙し騙しなんとか朝を迎えた。

「今夜、仕事の帰りに医師へ行ってくるから!」<いわろう>はカミさんに観念したように言った。病院嫌いの<いわろう>も、流石に<腹痛>が三日も続けば心配になってくる。

「腹痛が三日も続くんですが・・・」病院の受付で弱々しくそう告げる<いわろう>に、若い女性はニッコリとしながら<問診表>を書き込むように勧めた。それに氏名、住所、年齢、生年月日とスラスラ書き進んでいたのだが、ピタリと書けなくなった。

<症状説明>を書こうとして<腹痛>の<ツウ>の字を思い出せないのだ。ニッコリとしながら<いわろう>の手元を眺ている受付嬢の視線に焦りながら「月へんだった?カタカナの<マ>が何処かにあったよなぁ~!マの下に月だったのか?」

 とうとう<痛>の字が出てこなかった。書き損じた<痛>の字をグルグルと塗りつぶして、その横に<ツウ>とカタカナで書いて提出した。受付嬢にはすっかり<バカにされた!>ようだ。ニッコリの変形パターンで<いわろう>はそう感じ取った。

 夜の診察室は閑散としていた。

 すぐに「岩瀬さ~ん!こちらへ」と呼ばれた。診察室に入いるなり後悔した。年の頃なら<我が息子>より若そうな青年医師だった。「腹痛が辛くて!」「以前ポリープを切除してもらったとき・・・ケイシツがあるとか・・・、膵臓にポリープがあるとか・・・」
まくし立てる<いわろう>に、青年医師は「腸の機能性からくる症状です!」患者の顔も見ないで冷たい表情で言ってのけた。

<いわろう>はその診断に至極不満だった。

「でも~三日三晩続いたあの腹痛はなんだったんですか?」<いわろう>は食い下がった。「強いて病名をつけるなら<過敏性腸症候群>ですか!」そう言った鉄仮面の青年医師は「整腸剤と痛み止めを出しておきますから様子をみましよう!」といいながら<ドイツ語(?)>で薬名をカルテに書いた。最後の最後まで<いわろう>の腹にも腰にも、指一本触れることもなく診察は終わった。

「もしも患者が若い女性なら・・・こんな簡単な診察ではないのだろう・・・ハイ!上着を脱いでみて・・・とか言って触診を丁寧にやるんだろうが!」<いわろう>は心の中でそんな悪態をつきながら、その病院を後にした。

 帰宅して、早速ネットで検索してみた。

 <過敏性腸症候群>の兆候は、比較的早いうちから出始めるという。十代のころから胃腸が弱かった人が、社会人となって仕事上のストレスにさらされ、症状が悪化するケースも少なくないらしい。胃腸は<考える臓器>といわれるくらい、精神的なストレスと関係が深く、便通異常は代表的なストレス疾患のひとつなのだそうだ。

 これじゃ~!薬局でよかったようなモノだ。

 だが今回の診察で<少し神経質すぎるぞ!もっと図太くなれ!>との警告を受けたようだ。問診表に<腹ツウ>って書いてもいいではないか!医師が少々若くて、無愛想でもいいではないか!気にしない!気にしない!って言うのが、一番の妙薬になりそうだ。

 それにしても<漢字>が書けなくなった!寧ろその方が<重病>なのかも知れない!
2008/8/10


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by iwaserou | 2008-08-10 22:24 | 人間観察 | Trackback | Comments(0)


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