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昼間っから!父と母がハァ~ハァ~言って・・・


<いわろう>が中学生時代の話だ。もう~半世紀以上も前になる、昭和三十年代のことだ。放課後には在籍していた卓球部で、汗を流していた。今でこそ、卓球もある程度は、脚光を浴びるようになったが、当時は代表的なネクラスポーツだった。


「日曜日なのに卓球の練習なのか?」と、チョッピリ寂しそうな、父親に送り出される中学生だった。でも、自分なりには、<三度の飯より>卓球にハマっていたのだ。使い古したラケットを、掌サイズに加工した小さいラケットでも、普通にラリーができるまでのスキルを身につけていた。


そんな、ある日曜日のこと、やはり卓球部の練習に、朝から学校で励んでいたのだが、急に腹痛をもよおし、自宅にもどってみると、母はもちろん父もいない。


カギもかけずに物騒だな~と、思いながらウチのなかをウロウロしていた。


すると、風呂場から父と母の話し声が聞こえる。「あなた~そのカタイので、もっと突いて!」「ここをか?」「そうよ!そこ!そこ!そこよ!」「ハァ~!ハァ~!」と、父は苦しみの中に快楽を混ぜたような、喘ぎ声で母に応えている。


「もっと腰を入れて!奥の方を掻きまわしてェ~~」「ハァ~!ハァ~!」父の喘ぎ声は明らかにバージョンアップしている。「こちらの穴もヤッテ~~~」母は母で、「きっと!気持ち良くなるから・・・」と途切れ途切れで、熱っぽい!



<いわろう少年>は、身体に電流がビリビリッと走った。『これが!かつて、先輩から教わった、夫婦の営みなのだッ!』と思った瞬間、持っていたバックを、床に落としてしまった。その音で夫婦の会話はピタリと止まって、風呂場の扉がガラリと開いた。


そこにいた父親の手には、先が硬そうなブラシが握られていた。「お~!早かったんだね!風呂掃除も終わったので、キャッチボールでもするか?」「・・・」<いわろう少年>は、腹痛も忘れその場に、ヘナヘナと崩れてしまっていた。



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by iwaserou | 2018-09-30 20:24 | 日記 | Trackback | Comments(0)

「総門」をガッチリ護る狛犬


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撮影場所:千葉県成田市「成田山新勝寺」
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2017年10月9日
寄進者:不明
奉納:1814年
石工:不明




by iwaserou | 2018-09-29 21:59 | 狛犬図鑑 | Trackback | Comments(0)

人前でご婦人を泣かせたことがあります


<いわろう>のサラリーマン時代の話だ。30歳の後半、営業のサポート部門をまとめることになった。主な業務は、外勤の男性営業マンを支援することだった。そのスタッフとして、20歳代の二人の女性があたり、その取りまとめを仰せつかったという訳だ。


そのひとりの女性・W譲は、名門女子大を出て勤続5年目で、どんな仕事もテキパキとこなし、こちらがブレーキをかけなければ、仕事をやりすぎるきらいがあった。もう一人の女性は、普通の大学を卒業したてで、まだ学生気分を引きずっている若い女性だった。


ある日のこと、通常通りの勤務中「岩瀬さんは酷い!」っと言いながら、W譲が大粒の涙を流し始めたのだ。<いわろう>は、なにがなんだかわからずに、ただうろたえるばかりであった。その当時、同じフロアーには、およそ50名ほどの社員がおり、「岩瀬が女性を泣かせている!」という無言の驚愕伝播が、フロアー全域に席巻していくのが感じられた。


とにかく、この場を外さなければと考えた<いわろう>は、彼女を外勤営業マンのロッカーの影に導くことにした。経験不足の若い女性に、後を任せるのも不安だけれど、この際、優先順位を考えると、ボロボロ涙を流す女性を、これ以上衆目に晒すわけにはいかなかったのだ。



「どうしたの?」<いわろう>は、W譲に涙の訳を聞いてみた。「私なんか何も教えてくれなかったのに、Sさんにはなんでも教えてあげている」W譲は、<いわろう>が、Sさんを依怙贔屓しすぎるとのことだった。


「だって・・・Sさんには教えるべきことが多くあるからだよ!しかたないだろう?」「・・・」


無言で涙を拭き取るW譲の横顔を眺めながら、<いわろう>は、女性心理の深淵さにふれたような気がした。それは、Sさんに対する「嫉妬」という単純なものでなく、本来女性が持つ「自己愛の顕示」であったのだろうと、古希になった<いわろう>は、改めて想い出している。




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by iwaserou | 2018-09-28 21:42 | 人間観察 | Trackback | Comments(0)

セックスで知る「十分」と「充分」の違いについての一考察


<いわろう>は若かりし頃、小説家志望だった。そんな夢を叶えるために、まず言葉の基礎から学ぼうと、某語学教室に通っていたことがある。


そこでは、基礎からみっちり、言葉の一つ一つの意味を理解することから、たたきこまれた。日本語には、同じ読みでも全く違う意味をもつ言葉があるかと思えば、同じような言葉で微妙な使い分けがある言葉がたくさんある。


ある日のこと。「十分」と「充分」の微妙な違いと、使い分けについての講義を受けた。どちらも、不足のないことをあらわす言葉なのだが、「十」が数字を表すことから、数値的・物理的に満たされていることには「十分」とし、精神的に満たされていることには「充分」を使うことが多いのだと学んだ。


そのとき、講師が例文としてあげたのは、「腹八分目では、十分食べたことにはならないが、充分な満足を得ることができる」であった。そして、聴講生にも例文を考えるようにとのこと。


<いわろう>は、即座に例文を思いついたのだが、まだ若かったので、指名され回答を促されたのだが、それを発表するのを躊躇してしまった。そうこうしている間に、次の語句の説明になって、発表する機会を失ってしまった。そのとき<いわろう>が、言いだせなかった例文回答とは・・・




「十分」時間をかけてセックスしたので、お互いに「充分」満足しました!


である。半世紀の時を超えて質問しま~~~す!

先生!これでいいのでしょうか?




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by iwaserou | 2018-09-27 21:57 | 違いについての一考察 | Trackback | Comments(0)

威風堂々とした、頼もしい狛犬


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撮影場所:東京都墨田区「牛嶋神社」
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2018年5月20日
寄進者:不明
奉納:1932年
石工:不明




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by iwaserou | 2018-09-26 20:48 | 狛犬図鑑 | Trackback | Comments(0)

「官能美術史(ヌードが語る名画の謎)」池上英洋・著<ちくま学芸文庫>を読んだ


<いわろう>の義妹は画家である。銀座の裏通りでしばしば、個展を開く程度である。その都度、最終日には必ず、彼女の作品群を観ることになる。それは、単なる鑑賞のためでない。展示品を個展会場から運び出す撤収要員に駆り出されるのだ。一応男手ということで、50号とか60号という、大きな作品を専門に路上に停めたトラックまで運ぶのだ。


裏通りと言っても銀座のこと、夕暮れの人通りはハンパでない。一糸まとわぬ裸婦とか、股間露わな男性画など、当然衆目の的となる。あの手の作品は、うす暗い展示場だからこそ、それなりに鑑賞できるのだが、日常の中へ放り出されると、実にエロっぽい代物だ。俄か撤収要員はドギマギするばかりだ。


そんな<いわろう>だから、裸婦画に対する免疫は、一般男性よりある方なのだが、義妹の描いた裸婦像以外には、敏感に反応するのは、正常男性であることの証だ。先日、次に読む本を本屋さんで物色中のこと。まず「官能」というタイトルのハシクレが目に飛び込んできた。<いわろう>の好きな二文字である。さらに、サブタイトルの「ヌードが語る名画の謎」と来れば、読まずにおけない。


早速、図書館へリクエストした。


いかなる本も、ひとつでも得るところがあれば、ヨシとする!をモットーにしている<いわろう>だが、美術史を学ぶという高尚な行為から大幅に外れ、エロ本を紐解く心境で、本書の得るところを模索した。そして見つけたのだ。


ギュスターヴ・クールベの描いた<世界の起源>は、注文主が個人的に楽しむために依頼した、純粋にポルノグラフィックな作品である。ギュスターヴ・クールベは、写実主義の創始者である。それは、もう~写真を超え、体温まで感じるほど写実的に描かれている。対象物がなんであるかは、ネタバレになるから、ここでは控えておこう!


本書は<いわろう>のように、「エロ本」を見るような、スケベ眼で愉しむ本では決してない!あくまでも美術史を真面目に学ぶ学術書として、開いてほしいお薦めの一冊である。


官能美術史: ヌードが語る名画の謎 (ちくま学芸文庫)

池上 英洋/筑摩書房

<いわろう>のお薦め度 ★★★★★

<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

★★★★☆読みごたえありでお薦め

★★★☆☆そこそこ読みごたえあり

★★☆☆☆時間つぶしにはなります

★☆☆☆☆時間の無駄使いだけです



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by iwaserou | 2018-09-25 21:26 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

月給60万円でいいから雇ってください!


T製作所は、お得意さんの一社だ。先日、営業でT社を訪問したときのこと。久しぶりにT社長と面談が持てた。「お世話になっています」「お~~久しぶりだね!岩瀬さん!コーヒーでもどうだ?」ということで、小一時間話し込んでしまった。「景気はどうかね~」「おかげさまでボチボチです!」「ほうォ~それはよかった!」


関西弁によると「ボチボチ」とは「そこそこ稼げています」という意味であると、関西出身のT社長から説明を受け、<いわろう>は、あわてて「ボチボチじゃありません!」って否定した。「そうだね~!ボチボチじゃないよ!ウチも・・・」T社長は、一瞬だが暗い顔をした。


同業者も中国の攻勢で、厳しい状況から抜け出せないので、廃業するそうだ。その会社から、従業員の就職を頼まれ、T社長も真剣に検討しょうと詳細を聞いたところ、驚きの事実が判った。なんと!月給が60万円だというのだ!T社長は、「ウチじゃあ~とても雇えません!」と即答したらしい。


6時から、深夜の11時まで、日曜日以外は毎日16時間労働で25年間勤務してきたベテラン社員だとか。それなら、月給60万も頷ける。時間給1,500円也だ!でもT社長は「ウチじゃあ~毎日16時間も働いてもらうだけの仕事がないよ!」


人間の生き方には、いろいろある。


他人がトヤカクいうものでもないが、その転職を余儀なくされた従業員のいままでの生活ぶりを考えると、通勤時間の2時間を差し引けば、家には寝に帰るだけ!「風呂」「飯」「寝る」を言う間もなかったかもしれない。多分、日曜日は一日中寝ていたのだろう。


人生には、「これが正解!」がないのが、面白いところだけど、考えさせられる生き方であることには違いない。



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by iwaserou | 2018-09-24 19:17 | 人間観察 | Trackback | Comments(0)

「吉原と日本人のセックス400年史」下川耿史X永井義男・<辰巳出版>を読んだ

先週の金曜日、取引先のY部長と飲み食いした。今月の二度目の三連休とあって、遊びモードが勝ってか、仕事のノリがイマイチだったので、「気持ちの切り替えでもしますか?」と、Y部長を誘ったのだ。Y部長はC社の購入品調達の責任者なので、一応世間でいう接待に当たるが、Y部長とはなぜかウマが合うので、ちょくちょくご一緒する。


「遊廓というのは、豊臣秀吉が京都に開設したのが始まりですってね~~~~」


<いわろう>は、先日読み終えた本書の受け売りをY部長に振ってみた。「突然だね~~岩瀬さん!」好色家を自認するY部長でさえ、さすがに引けたようだが、「そういえば・・・」と、Yさんの若かりし日の面白い話を引きだすことに成功した。


「もう~四半世紀も前のことだがね・・・」で始まったYさんの話。悪友たちとM市のソープに行ったんだが、待合室には客が溢れていたよ!やっと自分の番が回って来た時は、すでに身もこころ消チンしていたけど、すでに前払いを済ませているので、その分は取り戻すべく、気持ちもアソコも振い立たせたらしい。


案内された部屋には、場違いな初老の女性がいた。還暦なんかとっくに越えている老婆がね・・・。水みたいな薄いウイスキーを接待してくれるんだよ!そんなモンいらんから、コトに急ぎたいYさんはイライラしていたら、なんと!その老婆が着ているものを脱ぎ始めるではないか。


その状況を見て、Yさんの腰は浮きかけたのだが、支払った分を回収するという、立派な大義名分がある。泣く泣く、そのバアさんとコトをいたしたということだった。


ところで、本書の受け売りで恐縮だが、「 客が初めて遊女を指名したときを初会という。二回目を裏、あるいは裏を返すといった。三回目から馴染みと呼ばれる」とか、「盆踊りは中世の念仏踊りから起こったもので、最初から男女の乱交を伴ったレジャーだった」とか、「夏の盛りに、汗を出し切った女性の尿ほど美味しいものはない」など、ソッチ方面の知識を得たい!好き者には楽しめる内容が満載でオススメである。


生涯現役!元気のヒミツはすっぽん!30年の実績サプリ<パワーライフ>



吉原と日本人のセックス四〇〇年史

下川 耿史,永井 義男/辰巳出版

<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆

<いわろう>のお薦め度規準

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by iwaserou | 2018-09-23 18:05 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

昭和生まれの若き狛犬は素晴らしい芸術作品

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撮影場所:東京都中央区「水天宮」
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2018年5月20日
寄進者:石橋正二郎(ブリジストン創業者)
奉納:1967年5月
石工:不明





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by iwaserou | 2018-09-22 21:07 | 狛犬図鑑 | Trackback | Comments(0)

「死ぬほど読書」丹羽宇一郎・著<幻冬舎新書>を読んだ

<いわろう>は、読書好きだが、「遅読家」なので、年間100冊そこそこしか読めない。速読法をトライしたことも数回あるが、いまだ身についていない。なので、夢の年間300冊読破を実現するのは、まだまだ先のことのようだ。そんな<いわろう>が、本書のタイトルを見て、読まずにいられようか?


<いわろう>は、暇さえあれば1ページでも、半ページでもなにがしかの書き物を読んでいる。薬の効能書でも、スマホの取説でも、求人広告のチラシでも、とにかく文字を追っているのが、性分にあっているのだ。文字を目で追っていないと、何だか落ち着かない。これには、「文字離読症候群」という病名でもつけられそうだ。


<いわろう>は、中学生のころは、武者小路実篤、高校生のころは、星新一、大学生のころはヘルマンヘッセや安部公房に夢中だった。最近ではあらゆる部門を手当たり次第である。小説は女流作家のものを特に好み、仕事柄工学関係の専門書も結構読む方だ。ところが時代小説はいまだに、なじめないのである。


その読書術は、まず書店に出向き、タイトルが刺さり読みたくなる本を探し出す。そして、市立図書館へネット経由でリクエストする。二週間の貸し出し期間中に、アッチ読みコッチ読みして2~3冊程度並行して読み進めている。


本書では、伊藤忠商事前会長、元中国大使でビジネス界きっての読書家・丹羽宇一郎が、本の選び方、読み方、活かし方、楽しみ方を惜しみなく披瀝している。「読書の真価は生き方に表れる」とまで、言い切っている著者。


「問題は人との関係であり、一人で解決するものではない。他人への想像力と共感が、解決へ導いてくれる。問題がある限り、またそれを解決する答えも必ずどこかにある。問題があるということは、生きている証だ。問題があることを喜べ」という。本書のこの一節が、<いわろう>の人生羅針盤の針補正になったことは確かだ!


死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

丹羽 宇一郎/幻冬舎


<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆

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by iwaserou | 2018-09-21 22:20 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)


<いわろう>は、団塊世代のジジイです!今日も元気だ!ブログが書ける!


by いわろう

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