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岩瀬労に言わせろう!

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今夜はカレーなの?シチューなの?

カミさんの友人が、昨年暮れに「お店」を出した。なんと75歳になるというのに・・・。長年の夢だった「お店」を出し、90歳まで頑張るのだと聞くと「人生100年時代」が、すでに現実になっているように思う。


そのお店というのは、「一膳めし屋」以上、「レストラン」未満の「お食事処」らしい。カミさんは、連日のように「お手伝い」と称して、「お店の立ち上げに」顔を突っ込んでいるようだ。頼まれもしない「お品書き」など、パソコンで作っている。


「食べ物屋のパートっていいのよね~~~」


お昼は、ありあわせのもので、自分たちの分は作ってたべるので「お弁当」の持参は不要なのだとか。さらに、客が少なかった日には、残り物をタッパーに詰めて持ち帰り、わが家の夕飯に変身する。


今夜も「残り物のカレー」が、わが家の夕飯だった。ところが、それが「ひと悶着」を引き起こしたのだ。カミさんが「カレーだと思って持ち帰ってきたけど・・・シチューだった」といえば、向かいで食していたアラフォー娘が、「このスパイシーさがアンタには判らないの?」と、カミさんの味オンチを攻める。


その傍らで黙して食べていた「いわろう」は、「・・・」あわてた。

『カレーとシチューってどこがどう違うの?』


テーブルの下で、こっそりと、スマホでググってみた。人間が「カレー」か「シチュー」かを判断する決め手となるのは、スパイスだそうだ。今の今まで、白いからシチューで、黄色だからカレーと思っていた「いわろう」は、古希になっても、なお学ぶことがあることに一人楽しんでいた。





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# by iwaserou | 2019-01-19 23:23 | 日記 | Trackback | Comments(0)

逝くまで現役

昨日のこと。暖かな日差しに誘われて、近くの神社まで散歩しながら、お参りに出かけた。道路はいつもの様子とは違い、途切れ途切れ行き交う車に、いつもの喧噪さが懐かしくなるほどであった。平成時代最後の正月である。それを寿ぐがごとく、三が日は晴天に恵まれ、いい正月であった。


二礼二拍手一礼して、今年も無事に過ごせるように、お願いして鳥居をくぐると、犬と散歩する人に出くわした。ところで、その犬はリードではなく、胴体を帯状の布でぶら下げられている状態である。その犬の四足は全て地面すれすれで、よく観るとまったく動いていなかった。


飼い主にとって、幼犬のころから可愛がってきたペットなんだろう。ろくに歩けない老衰状態なのに、散歩に連れ出してきたのだろうが、犬にしてみれば迷惑なことかもしれない。そして、その犬を連れている人は、もう80歳前後の老人で、歩き方も少々不安そうであった。でも、とても幸せそうでもあった。


人生100年時代がくる!でも長生きは、けっして幸せなことばかりではない。古希の「いわろう」の頭に去来したのは、残された人生の過ごし方である。現役で仕事ができる間は、トコトン働き、動けなくなったり、意識がなくなったら、延命治療はお断りだ!さっさと逝きたい!逝くまで現役は、今年も生き方の根幹だ!




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# by iwaserou | 2019-01-06 18:04 | 日記 | Trackback | Comments(0)

「お怪我はありませんか?」

昨年暮れの29日のこと。書きそびれていて、やっと書き終えた年賀状を一刻も早く投函したいし、買い足したい「年賀はがき」を手に入れるため、まだやっているという郵便局の本局まで車を走らせた。多分混雑をしているだろうという予想は、半分外れ手際よい警備員の誘導により、数分待ちで駐車できた。


ところが、窓口の人の列に気持ちは萎えた。「しかたない!ここまで来たんだから・・・」と諦めながら、人間観察して楽しむことにした。子ども連れの若い母親は、愚図る子供たちを激しい言葉でしかりつけているし、外人のアベックは、流暢な日本語でスムーズに用足しをしていた。


「次の方!お待たせしました!」やっと「いわろう」の番になった。三番の窓口に進もうとした矢先、後方で「ガシャン!」と金属音がした瞬間、それを待っていたかのように間髪入れずに、窓口の女性職員の発した言葉に「いわろう」は感心した。


「お怪我はありませんか?」「・・・」長蛇の列の人の目は、鉄棒を抱えてひっくり返っている女の子に集中した。「いわろう」は、徐々に状況を把握した。帯状の紐で列の方向を制御する金属のポールで遊んでいた女の子が、その鉄棒もろとも床にひっくり返ったようだ。


「アンタが悪いんでしょ!」女の子の母親は、子どもをより大きな声で叱責するばかりだ。女性職員は、さらに追い打ちをかける。「申し訳ございません!私どものためにご迷惑をおかけしました!」そんな言葉を聞きながら、「いわろう」は、プロの客扱いの極意を学習した。


真っ先に発したあの「お怪我はありませんか?」のひとことが、事の収拾の速さを決めたのだ。何事もなかったように、整列は乱れることなく、それぞれの順番を待っていた。



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# by iwaserou | 2019-01-03 22:27 | 人間観察 | Trackback | Comments(0)

温かい「家族の絆」に包まれて

暮れから咳が止まらなく、どうもひき始めた風邪をこじらせてしまったようだった。今年の正月は、文字通りの「寝正月」になることを覚悟していたのだが・・・。今日になって咳も止り快復に向かっているのが実感できる体調になった。元旦にいただいた年賀状で、出しそびれていた方からへの年賀状を、先ほどポストへ投函してきたところだ。


「咳のときは口を押えてよ~~」という、アラフォーの一人娘からの叱責に、咳を堪える苦しさも加わって、肩身の狭い思いであった暮れのことを思えば、とりあえず咳が収まっただけでも、快復宣言をしたいものだ。


ところで、「いわろう」は、元来「薬は飲まない派」である。そんな「いわろう」でも、「今回は飲んだ!」というより、「飲まないでおれなかった!」。というのも、娘が暮れに買ってくれた「風邪薬」だからである。


それも、「咳に効く薬」と「のど薬」の二種類である。口では厳しく叱責し、傍にもよりたがらなかったくせに、ちゃんと心配してくれていて、薬を買ってくれたのは、なによりも嬉しいことだった。今回、風邪の治りが速かったのは、薬の効果より、娘の愛情の力の方が勝っていたのだろう。


まだ幼い娘が、高熱でうなされていたころ、深夜の病院へ車を走らせたり、徹夜で看病したことを、思い出しながら、立場がすっかり逆転している状況に、普段は見えないで、気づかない温かい「家族の絆」を見たような気がし、「とてもいい新春」を迎えている次第だ。




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# by iwaserou | 2019-01-02 10:28 | 日記 | Trackback | Comments(0)