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岩瀬労に言わせろう!

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「子育て狛犬」を撫でて、安産祈願


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撮影場所:中野沼袋氷川神社
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2018年8月14日
寄進者:不明
奉納:不明
石工:平田栄太郎・栄次郎


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# by iwaserou | 2018-12-24 15:16 | 狛犬図鑑 | Trackback | Comments(0)

珍しい木彫りの狛犬



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撮影場所:東京都中野区「新井薬師」
 詳細情報はこちらから☞
撮影年月日:2018年10月21日
寄進者:不明
奉納:不明


# by iwaserou | 2018-12-01 21:29 | 狛犬図鑑 | Trackback | Comments(0)

「恋愛は小説か」片岡義男・著<文藝春秋>を読んだ

煌めく一瞬を切り取った7つの物語集である。

贅肉のまったくない、軽やかな文体は、この秋空の清々しさにとてもマッチする。


たとえば、街路樹沿のオープンカフェに設けられたシートに腰掛けて、オーダーしたコーヒーを待つしばしの時に、パラパラと読み進めるのに、もってこいでオススメの短編小説集だ。


【頑丈な造りのエンジニア・ブーツに色の落ちたジーンズ、鮮やかなブルーの長袖ポロ・シャツの襟を外に出した、ダーク・グレーのスウェットに、ツイードのジャケット、そして手ぶらだ。】(午後のコーヒーと会話)より引用。


かように<粋>で<コケティシュ>で<チャーミング>で、コジャレていて、研ぎ澄まされた文体が醸し出す<女>は、そう簡単には表現できないだろう。最後の締め言葉の<そして手ぶらだ。>なども、<いわろう>が逆立ちしたって出てこない表現だ。


作者の<女>を表現する筆力に嫉妬さえ感じる。


遠く彼方へに行ってしまった<青春>を、轟音とともに引き戻してくれ、初老の<いわろう>の<老い>を、むりやりリメイクしてくれた短編集だ。


あの色づいた枯れ葉が一枚舞い落ちる束の間に、読み終えてしまいそうだ!


恋愛は小説か

片岡 義男/文藝春秋



<いわろう>のお薦め度 ★★★☆☆

<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

★★★★☆読みごたえありでお薦め

★★★☆☆そこそこ読みごたえあり

★★☆☆☆時間つぶしにはなります

★☆☆☆☆時間の無駄使いだけです



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# by iwaserou | 2018-11-18 20:58 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

<いわろう>の人生は後悔ばかりで出来ている!


昨晩のこと、8 時は過ぎていただろうか、夕食後、本を読みながら、うとうとしかけたころ、珍しくイエデンが鳴った。カミさんはお風呂のようで、<いわろう>が取った。それは、神戸にいる兄嫁からだった。「岩瀬です!っていっても・・・お宅も岩瀬さんだね~~」という軽くオドケタ兄嫁の声を聴きながら、不吉な予感が背筋を這った。


兄貴でなく、いきなり嫁さんが電話してくるということは・・・。

その予感が的中した。


「ウチの人、先月の20日に肺がんで亡くなったんです」という、兄嫁の冷静な口調は、それを聞く<いわろう>の冷静さで、増幅したかのように、どこかの老人がなくなったんだという、随分と冷めた話しっぷりだった。兄とは、この春「これが最後だね~」と電話で、きっぱり惜別したことを、兄嫁は承知していたからだろう。


<いわろう>は、姉三人兄一人の五人兄弟の末子である。たった一人の兄なのだが・・・。二人の間には、いろいろと確執がありすぎて、古希になっても、「水に流して兄弟五人で一度集まろう!」という兄の誘いを、この春に強く拒否してしまっていたのだ。


他人からみると、冷血な男の様に思われるだろうが、<いわろう>は、少なくともあの時は後悔していなかった。「こちらから、東京まで行くから、兄弟全員で飯でも食おうよ!」という兄貴の声が蘇ってくるが、了見の狭い<いわろう>は、薄情だと自覚しつつ、後悔はしていないつもりだった。


病院を出たり入ったりしている実母を、看病する実父の苦労を見かねて、同居を拒む兄に代わって、同居したときの苦労を思えば、身勝手な兄を許すことはできないし、親の遺産相続で裁判にまで拗れさせた兄の優柔不断さを、許すことができなかったのも事実なのだ。


それにしても、今年の7月にガンが見つかり、たった三ヵ月で亡くなってしまったとは・・・。人の命の儚さを憂うばかりだ。


「電話するか?どうしょうか?迷っていたけど・・・遺品を整理していたら・・・あなたの住所と電話番号を書いたメモが、引き出しから出てきたの・・・たった一人の弟との仲直りを、最期まで願っていたようで・・・思い切って電話したの」という兄嫁の話を聞きながら、複雑に揺れ動く心のざわめきを抱きながら電話を切った。


まる一日たった今、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聞きながら、<いわろう>は、とんでもない過ちを犯していたのではないだろうかとも思っている。




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# by iwaserou | 2018-11-17 21:26 | 日記 | Trackback | Comments(0)