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タグ:世相雑感 ( 473 ) タグの人気記事

アラフォーの独女が、ウチにも一人おりますが・・・

 都内に出かけ帰宅する電車で、ウトウトしていたら、前に立った女性同士の会話が耳に流れ込んできた。年のころは、ウチの娘と同じぐらいのアラフォーのようだ。この年代はどんな会話をしているのだろう?寝たふりを装いながら、ダンボウ耳をより大きくして、聞いていると・・・。


「社員食堂に飽きていたので、昼食は行列のできるお店で・・・」とか「仕事がキツかったけど適当にサボっていた・・・」「上司がどうとかこうとか・・・」の話に花を咲かせていた。やがて、一人の女性が「最近!鏡を見るの怖くない?」といいだした。


『そういえば、ウチの娘も先日鏡の前で、同じことを言っていたっけ?』


「そうなのよね~」「隠せないんだもの」「首の周りの小ジワって・・・年齢がバレバレだもんね~」<いわろう>は、薄目を開けてその女性の首筋が、見たい衝動を抑えながら、話の内容にのめり込んでいた。『そうなのか?娘が鏡を怖がっていたのは、そういうことだったのか・・・』


「顔ならファンデーションで隠せるけど・・・」「首の乾燥小ジワって、見た目年齢を決められちャうし・・・」「首周りの皮膚って薄いから、特にカサカサになッちャうみたい!」「センパイがいってたけど・・・首の乾燥小ジワ用の美容液があるんだって?」「・・・」


<いわろう>が、娘に受け売りしてやろうと、頭のノートに記入しておこうとした矢先のこと。停車駅で大勢の乗客が乗り込んできて、そのアラフォーのご両人は<いわろう>の前から消えてしまっていた。肝心の商品名を聞き逃した!娘に教えてやろうろ思ったのに残念なことをした。『たしか?セラミックとかなんとか・・・横文字のような商品名だったけど・・・』


その後、<いわろう>は、降車駅までぐっすりと眠てしまっていた。







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by iwaserou | 2018-09-14 22:28 | 日記 | Trackback | Comments(0)

「熟年婚活」家田荘子・著<角川新書>を読んだ

2010年の国勢調査によれば、75歳になると男性の約2割、女性の約6割は配偶者と死別、あるいは離別することになるらしい。人生100年時代になれば、「一人で生きることは辛いわねえ~」というご婦人が増産される勘定だ。


歳とるごとに目に見えて、進む心身の衰えと人間関係の希薄化、それらに伴う不安や孤独の中で、「ささやかでもいい!温かいコミュニケーションが取りたい」「介護者や病人としてではなく、一人の人間として受け入れてほしい」「日々消えてゆく自分の存在意義を確保したい」といった欲求が強まってくる。


それが「熟年婚活」への行動を活発化しているのだろう。


「年をいっぱい取ると子供に戻って行くと聞くが、肉欲と金欲は別モノらしい」と著者はいう。本書は、老人ホームの中で、結婚やセックス相手を探す高齢者の実態や、婚活ツアーや婚活クラブで、恋人探しをする高齢者の実態などを、密着ルポした興味津々な内容が盛りだくさんの力作だ。


「どうやら人は、命の幕を閉じる寸前まで恋ができるものらしい」と著者は言いつつ、「20代の結婚と違い、人間ができ上がってしまっている者同士の結婚は、違うものが多すぎて、とても難しい」と現実をも見据える。


著者の言う「性の老難民」が、社会問題になる日も、そう遠くではないようだ。


熟年婚活 (角川新書)

家田 荘子/KADOKAWA


<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆



<いわろう>のお薦め度規準

(独断と偏見です。あしからず)

★★★★★蔵書にして読み返したい

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by iwaserou | 2018-09-13 21:44 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

「セックスと超高齢社会」坂爪真吾・著<NHK出版新書>を読んだ

歳をとると子供に戻るといわれ、「還暦」には、赤いチャンチャンコを贈る習慣がまだ残っている。これは、還暦に生まれ直しという意味があり、「赤ちゃんに戻る」ということの名残なのだろう。でも、それは遠い昔の話。現代の60歳は、まだまだ身も心も現役だし、赤ちゃんどころか、肉欲も金欲もまだまだ旺盛である。


もともと「性は生殖の手段だけでなく、他者とのコミュニケーションの手段でもある」と著者は語り始める。ヨーロッパでは、燃え上がる春と、死に至ろうとする冬の間に訪れる季節という意味で高齢者の性を、「セプテンバー・セックス」と呼ぶそうだ。


他人の、それも高齢者のセックスライフは、特に関心があるだろう。「この一年間に性交をしたいと思ったことはどれくらいあるか」という質問に対する結果は、・・・ネタバレになるから、本書でお読みになって驚いてほしい。


「人は老いたら枯れる」というのはあくまで一面的な見方であると著者は指摘する。男性の約●割、女性の約●割は、70代になってもセックスへの関心や願望を多かれ少なかれ持続されていることに、<いわろう>は、己のセックスライフに照らせば納得する次第だ。


「生身の相手とセックスをしたい」「挿入は無理でも、裸で抱き合って温もりを感じたい」という願望の背景には「自分を一人の人間として、価値ある存在として認めてほしい」といった承認欲求が絡むことがあるとも著者は語る。


自らの人生の最終舞台で、主演・脚本・演出の権利=生と性の自己決定権をむざむざと他人に渡してしまうのは、あまりにももったいない。性は、他者との関係性を築くための最も強固な手段のひとつでもあり、自分が自分であることを確認できる手段の一つであると、著者は本書で何度も力説する。


人生100年時代もすぐそこだ!


高齢者なのに、こんなに性に執着する私は、異常なのではと、お悩みのあなたにこそ、本書をにしてほしい!しっぽの端までギッシリと餡子の詰まった鯛焼きを食べたような満腹感が得られる良書だ!


セックスと超高齢社会 「老後の性」と向き合う (NHK出版新書)


坂爪 真吾/NHK出版



<いわろう>のお薦め度 ★★★★★


<いわろう>のお薦め度規準

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by iwaserou | 2018-09-10 20:48 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

「すごいトシヨリBOOK」池内 紀・著<毎日新聞出版>を読んだ

<いわろう>はサブタイトルに惹かれて本書を読んだ。そのサブタイトルとは<トシをとると楽しみがふえる>である。人生100年なら、古希の<いわろう>なら、あと30年もあるのだから、もう~ひと花どころか、ふた花でも咲かせられるかもと、エロ気を出して読み始めた。


ところが、ドイツの詩人が、若いころ「老人は醜い」という、短い詩を書いたと、いきなり冷や水を浴びせられる。人生は単なる順番であるのにだ。若者を憂うな!自分も歩んできた道。老人を憂うな!自分もやがて進み行く道なのだゾ!「自分に見捨てられ、言葉に見捨てられ、世間から見捨てられるというのが、老人の特性です」と、著者は追い打ちをかける。


高名なドイツ文学者である著者は、70歳を迎えたときから「自分の観察手帳」をつけ始めたそうである。本書は、その手帳に記された「老い」に関する数々の気付きを踏まえた、著者なりの「楽しく老いる秘訣」を著したもの。軽妙洒脱な文章で、日常生活の中でふとした瞬間に感じる「老い」の現実を端的に描き出した内容が、読者に支持され人気上昇中の本だ。


意外にも読者の半数が女性だとか。会社でのかつての肩書きや、とっくにブチ切れた人脈に頼ろうとし、いつまでも自立できない男性たちへの著者の厳しい視線が、女性陣の指示を得ているのだろう。


ところで、「目歯マラ」という言葉をご存知だろうか?男が老いてゆく順番だそうだ。


そういえば、<いわろう>の場合も、老いの始まりは、知らず知らずに新聞を読む距離を、前後させている自分に気づき始めたときだった。100キンで初めて老眼鏡を買った時に観念したことを憶えている。だが、今のところ歯とマラは大丈夫である。特にマラは老いても、ますますご盛んな方でビンビンの現役である。


著者はまたいう。


「人間というのはなぜ生まれてきたのか、なぜ死ぬのか、それはもう誰にもわからない。誰にもわからないし、理由なんかないんです。生まれたのも偶然だし、死ぬのも偶然・・・」と。そこで<いわろう>は悟った。<トシをとると楽しみがふえる>とは、老人に残された「人生のご褒美の時間」なのだと。


誰にも気がねなく、人生を謳歌できるのが「老人の特権」なのだ。世間体がなんだ!社会規範がなんだ!少々のワルがなんだ!<トシをとると楽しみがふえる>ことを追い求め、それを立証する人生を送ろうではないか!


たった一度の人生だ!御同輩!


すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる

池内 紀/毎日新聞出版



<いわろう>のお薦め度 ★★★☆☆


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by iwaserou | 2018-09-07 22:09 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

「終わった人」内館牧子・著<講談社>を読んだ

<いわろう>は、サラリーマン経験者だが、古希になってもビンビンの現役だ。不惑であるべき四十歳で独立したからだ。かつての流行語でいう「脱サラ」である。よって、定年は経験していないし、今後もすることは絶対にない。「一国一城の主」とは聞こえはいいが、現実は借金まみれの社長さんである。


脱サラで経験しなかった「定年」による心境の変化が体感できる、本書は遅読家自慢の<いわろう>ですら、サクサクと一気に読み終えたほど、おもしろくて誰かに薦めたくなる小説である。


何度か出てくる、「残る桜も散る桜」とは、雇われ身の悲哀を上手く表現している。<いわろう>が一度しかない人生なのだからと、根拠のまるでない自信をいだき、世間の荒波に飛び込んだ大きな理由は「生涯現役」を貫こうとしたからだ。


大手銀行の出世コースにいた主人公だが、その歯車が少しずつ軋みだし、子会社に出向。そのまま「定年」という生前葬を迎える。仕事を離れて、スーツにふさわしくない男には、スーツが似合わないと著者はいう。スーツはある意味、サラリーマンの勲章なのだろう。


この小説は、<いわろう>を含めた団塊世代の今日的問題提議であり、現役世代にとっても将来必ず遭遇する、避けられない普遍的テーマを、軽妙な文章で書き下ろされた問題作だとされる。それには、<いわろう>も異議はない。最近、「人生100年」と喧しい!


働き方や定年のあり方を考え直す時期に来ているといえるのだろう。


終わった人

内館 牧子/講談社


<いわろう>のお薦め度 ★★★★☆


<いわろう>のお薦め度規準

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by iwaserou | 2018-09-05 21:53 | 読書感想文(お薦め度付き) | Trackback | Comments(0)

スケベサイトを観たことのある人はご用心!

先日、営業で訪れた客先でのこと。「毎度!」と明るく扉を開けて入ろうとしたら、真面目で、いつもは物静かな専務が、スマホを握る手を震わせながら、興奮状態で電話相手とやりとりしているところだった。


「あなたね~~!そんな高額な金額をすぐに払えっていっても・・・」

スマホを握る手を小刻みに震わせなが激昂して話している。


<いわろう>は、明らかにいつもと違う専務の血相に、思わず外へ飛び出そうとした。ところが、専務は電話をしながら、他の手で手招きしている。<いわろう>は、その部屋に留まることになった。


「あなたね~~!次の段階に進むって・・・裁判だって?・・・」

「・・・」相手が二言三言いって、電話は切れた。


「専務!どうしたんですか?」「いやね~有料サイトの閲覧代の未納金が、263千円あるので早く払わないと、裁判沙汰になるって・・・」「専務!チッョと待ってください!」


聴くところによると、いきなりメールがきて、未納金があるので以下の電話番号まで、今すぐ連絡するようにとのこと。専務は即電話して、聞かれるままに氏名はもちろんのこと、ご丁寧に生年月日まで回答したとのこと。


「その電話番号は即刻!変更した方がいい!」と<いわろう>はアドバイスした。


誰でも一度や二度や三度や・・・スケベサイトを観たことはあるだろう?

それが深層心理にあり、そこを突かれると、後ろめたさと羞恥心が燻り始め、これは払うしかないかと観念しそうになる。


そこが、詐欺グループの仕掛けた「思う壺」なのだ。


過去に、こっそりスケベサイトで愉しんだことのある、紳士さま!淑女さま!

かような詐欺には絶対に引っかからないように、ご用心あれ!


正解はスルーする!しかありませんゾ!




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by iwaserou | 2018-09-04 22:15 | 人間観察 | Trackback | Comments(0)

「敷居が高い」と「ハードルが高い」の違いについての一考察

 アジア大会2018ジャカルタは、史上2番目に多い金メダル獲得で、2020年東京オリンピックへの弾みをつけて、昨日閉会した。連日、熱戦ぶりを観ていて、素朴な疑問と、それに関連して、過去の恥ずかしい経験を思い出した。素朴な疑問とは、ハードル競技で、ハードルを全部倒して、世界新記録を樹立しても、認められるのだろうか?


 そんな疑問を抱えつつ、サラリーマン時代の恥かき場面を思い出した。


 事業部長を交えた京都本社での営業会議で、新規開拓の客先説明をしていた折、「あの会社は一部上場で敷居が高かったのですが、思い切ってチャレンジ・・・」と報告しかけたときのこと、「岩瀬君!それもいうならハードルが高いっていうんだよ!」と、事業部長からヤンワリと指摘され恥ずかしい思いをした。


 今なら早速ググれば一発にその違いが明白になっただろうが・・・インターネットのイの字も、無縁だったアナログ時代のこと。埃を被った辞書を引っ張り出して調べてみた。


 相手に不義理していて、その人に会いに行きにくい状況を「敷居が高い」といい、自分には難しいという状況のときには「ハードルが高い」とか、すんなり「レベルが高すぎる」というべきなのだ。


 ところで、ハードルを倒しながら、世界新記録は公認されるのか?


 早速ググってみた。ハードルを全部倒しながらでも、世界新記録として認められるとのこと。でも、ハードルを全部倒している段階で、多分いいタイムは望めないだろうけど・・・・



by iwaserou | 2018-09-03 22:18 | 違いについての一考察 | Trackback | Comments(0)

オレ!ヒロキなんだけど・・・

先週の土曜の昼下がり、ついに、わが家にも電話がかかってきた。リビングでウトウトしかけた時のこと、誰も出かけている様子なので、私がしかたなく電話をとった。電話の声はどこか聞き覚えがある。消え入りそうな若い男声は、遠く離れて暮らす次男坊の声にも聞こえる。


「もしもし」私は少し強めに返答した。気弱そうな男声は「ヒロキなんだけど・・・」という。「オ~!ヒロキか?元気にしてるか?」「ウン!まァ~~ね・・・」私は懐かしくなって、少しウルッとなりかけたが、クスッとなった。


『やれやれ、わが家にもオレオレ詐欺がお越しか!』と気づいた私は、相手の演技の出来具合を聞いて楽しんでやろうと、調子を合わせることにした。ヒロキ君は、自分が引っ掛かっていることにも気づかず、まんまとジジイを引っ掛けたつもりのようで、決まったセリフを宣う。


「上司から預かっていた現金入りバッグを紛失してしまって・・・」「お前はいつも慎重さがない!」「明後日の昼までに、弁償しないとクビになる・・・」今にも泣き出しそうな演技力。「それでいくらなんだい?」「・・・」男声はしばらく黙ったままだったが「その現金はいくらなんだい?」と、私が少し怒った調子で詰問すれば、「う~~~ん・・・120万なんだけど・・・」


「ヒロキ君!悪いけど間違い電話のようだね~~~!」「・・・」電話の相手は明らかに動揺しているようだ。「ウチの次男坊の名前は、確かにヒロキって読めるけど・・・読み方がちがっているよ!その名簿には振り仮名が書かれていなかったようだねヒロキ君!」


「クソッ!テメエの家は判ってんだから・・・覚悟シトケッ!」といいながら、ヒロキ君は電話を叩きつけるようにして切った。帰宅したカミさんに「あなた!仕返しに来られたら・・・」と言われ、ビビッて警察に助けを乞うたしだいだ。年寄りの冷や水はほどほどにしとこうっと!



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by iwaserou | 2018-08-31 22:46 | 日記 | Trackback | Comments(0)

もう~古希のくせに、エロ気だけは残っているようだ

先日、都内に用事があって、朝から出かけた。ついでに、ということで数ヵ所の用事をまとめて済ませようとした結果、夕方近くには疲労が隠せなかったようだ。乗り継いで乗った東京メトロは、相変わらず混んでいて、立ったまま無意識に扉に寄っかかっていた。


「よろしかったら、こちらにお掛けになりません?」四十路前後の美しいご婦人が、私に近づきながら誘ってくれる。「・・・」私はまったく予期していなかった場面展開に戸惑うばかりだ。『随分!積極的だ!さすがに都会だ!ご婦人から声をかけ誘惑してくる・・・』


一瞬、私は背筋を伸ばし姿勢を正したのだが・・・。


やがて、少し冷静を取り戻してみれば、「優先席へどうぞ!」との誘いだと気づいた。自分では「優先席」なんて、まだまだ無縁だと思っていたのだが、世間様から観れば立派な「老人」だったのだ。私は心の中の不必要な葛藤を抑え込みながら、「いえ!次の駅でおりますから・・・」とやっとの思いで返答した。


『いえ!先に急ぐ用事がありますので・・・』『約束した人を待たせておりますので・・・』

『今日は都合が悪いので、また後日にでもゆっくりと・・・』などなど、相手に失礼のない「断り文句」を、必死で考えていた厚顔無恥な自分を押し殺して、逃げるように用事もない次の駅で降りてしまった。


後続のメトロを待ちながら、「優先席」を譲ろうとしたご婦人には、悪いことをしたな~~と思った、このエロ爺をお許しください!



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by iwaserou | 2018-08-30 21:09 | 日記 | Trackback | Comments(0)

「男」と「女」の違いについての一考察

「・・・の違いについての一考察」のカテゴリを始めたのはいいが、そのネタ探しに苦労している。

そんなある日のこと。佐藤愛子氏のエッセイ「愛子の新・女の格言」で、以下の文章を見つけ膝を叩いて小躍りした。ここに引用させていただこう。


<ある男が述懐して曰く。

嫌いだ、ニクいと思っている女房と、会社の帰り道でひょっこり出会った。
女房は買い物籠を下げ、その籠から大根のハッパと葱が出ている。

オレが嫌っていることも知らず、こうして夕餉の買い物をしているのか!

そう思うというにいえない哀れみがこみあげて来て、別れたいと思いながら、つい十年過ごしてしまった、と。

「男というもんはどうしょうもないシロモノねェ」と常々思うことの多い私だが、こういう話を聞くとちょっと感動する。

かえりみて女はどうか。

嫌いだニクいと思っている亭主と道でひょっこり出会った。

亭主は古鞄を下げ、くたびれて黄色い顔をしてニコニコと手をあげた。

私が嫌っていることも知らず、なんて鈍感なあの顔!とますますイヤになる。

これが男と女のチガイね>


ゲニご婦人というシロモノは、・・・である。


<>内は、すべて引用させていただきました。




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by iwaserou | 2013-06-29 18:37 | 違いについての一考察 | Trackback | Comments(0)


<いわろう>は、団塊世代のジジイです!今日も元気だ!ブログが書ける!


by いわろう

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