68歳の元気ジジイで~す♪


by iwaserou
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タグ:家族との関わり ( 78 ) タグの人気記事


「あなたは長生きすわよ!絶対!」

 カミさんが<いわろう>の手のひらの長い生命線を見ながらそう言った。
「手相なんか!あてにならないだろう!ほら」<いわろう>は自分の頭脳線、金運線を指し示しながらカミさんに詰め寄った。

「う~ん!それは例外!例外のない法則はナイ!でしょう!」「だったら生命線講釈だってあやしくなるじゃないか!」って返そうとしたら「ああ~忙しい!忙しい!」って言いながらカミさんはキッチンに逃げ込んでしまった。

<長生きしたいならカロリー制限を――。さまざまな動物で確認されてきたが、カロリー総量は減らなくても、飢えを繰り返し経験すると寿命が延びることを、京都大の西田栄介教授(細胞生物学)らのチームが線虫の実験で見つけた。この仕組みにかかわる遺伝子も突き止め、14日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 線虫は、長さ1ミリほどで寿命は25日ほど。チームは、エサを減らしてカロリー制限をすると、約1.2倍、寿命が延びることを確認。一方、2日ごとに2日間断食をさせて断続的に飢えさせると、寿命は1.5倍も延び、しかも活発に動いていることを見つけた。
 断食させた線虫で寿命が延びるときには、Rhebという遺伝子が働いていることも発見。一方、この遺伝子は、自由に摂食できるときには、寿命を抑える働きをする可能性も示された。これは、食事制限と寿命延長を結びつける仕組みが複数あり、この遺伝子はそのうち三つに影響するためとチームは推定した。

 食事制限には、がんや糖尿病など老化にかかわる病気を抑えるという報告もある。この遺伝子はヒトももっており、西田教授は「2型糖尿病など、老化にかかわる疾患の発症を遅らせることができるかもしれない」と話している。(木村俊介)(2008年12月15日12時49分)アサヒドットコムより転載>

 朝食をぬく人が大勢いると聞く。ならばそんな人こそ<長生き>できるかも知れないということになるのだろうか?しっかり<朝昼晩>三食摂る<いわろう>はヤバイ!まして一回に<たらふく>食べるのだ。このままでは<長生き>できないかも・・・。

 そう言えば昔から<腹八分目、医者イラズ!>って言う。

<長生き>したいが<断食>したくない<いわろう>みたいな人は、これからどうすればいいのだろう?取り敢えず<生命線>が長いから<たらふく>食べても<長生き>するのかなぁ~。<手相不信心論者>の<いわろう>だが、カミさんには内緒で<生命線>だけは、こっそり信じておこうかな・・・。
2008/12/22

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by iwaserou | 2008-12-22 23:52 | 新聞・雑誌ネタ
「<いわろう>は、生まれてこのかた六十余年になるが、一度も嘘をついたことがない!」
と仮に言ったとすれば、何度目の<嘘>をつくことになるのだろう。人生も長くお勤めしていれば、嘘のひとつや二つ。いやいや数えてみれば、片手の指ではとても足らない。

「専門書を買うんだから!」

<いわろう>が大学生の頃、お袋によくそんな<嘘>を言って、不足がちの<小遣い銭>をせびっていたものだ。当時、学校の教材というのは錦の御旗か、黄門様の印籠ほどの威力があった。あの頃、我が家は子沢山でけっして裕福でもない経済状態であったのだろうが、可愛い息子の勉学のためにと無言で差し出してくれた<お金>。

 当時の馬鹿息子<いわろう>は、その時受け取った<お金>を何につかってしまったのだろう。四十数年も経ってしまえば皆目忘れてしまたのだが、お袋についたその時の<嘘>に、深い自責の念にかられたことが、いままでにしばしばあった。

<大麻事件で日本相撲協会から解雇された後、「週刊現代」で大相撲の八百長疑惑を告発したロシア出身の元若ノ鵬(本名=ガグロエフ・ソスラン)(20)が28日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「私はウソをついた。相撲協会や力士たちに迷惑をかけてすみません」と謝罪した。

 元若ノ鵬は会見で、「ある仲介者から、告発すれば1~2週間で相撲界に戻れると言われた」と語り、仲介者から報酬として250万円を受け取ったことも明らかにした。千代大海や琴欧洲らを相手に八百長相撲を取ったという告発内容については、「仲介者が作った話」と述べた。

 元若ノ鵬は25日、同協会に力士としての地位確認を求めた訴訟の中で、八百長告発はウソだったとする陳述書を東京地裁に提出していた。

 週刊現代編集部の話「元若ノ鵬の主張は支離滅裂で、到底事実とは考えられない。相撲協会に戻りたいあまり、1度は明かした八百長相撲を、今になって否定することは理解しがたい」(2008年11月28日21時38分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」「読売新聞社の著作物について

 確かに昔から<嘘>も方便といって、事をうまく運ぶためには、一つの手段として時には嘘が必要なこともある。真摯な気持ちいっぱいに真実を明かしたはずなのに、あれはウソでしたという、方便の<嘘>をついたのなら、元若ノ鵬も、これから一生深い自責の念にさいなまれることになるだろう。

 所詮、<嘘>をつこうが、その<嘘>がウソだと<嘘>を幾度重ねても<真実はひとつ>しかない。真相が明らかになろうが、なるまいが・・・だ。

 ところで、大学生の<いわろう>が、お袋を<騙したつもり>にいただけで、当時のお袋は、そんな<嘘>をちゃんと見破って<騙されたふり>をしていただけではないのだろうかと、ごく最近思うようになった。それは我が息子達が、たまにつく<嘘>をいとも簡単に<いわろう>は、見破ることができるからだ。親の目は<節穴>ではないということだ。

 もうすぐ逢えるだろう亡き母に、そこんところを是非確かめてみたいと思っている。
これもまた<真実はひとつ>なのだから。
2008/11/30


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by iwaserou | 2008-11-30 23:09 | 新聞・雑誌ネタ

「駅まで送ってくれよ!」

 今朝、自分のバイクで毎朝、駅まで通っている長男が、両肩を落として弱々しく言った。
「バイクはどうした?」読みかけの朝刊を食卓において<いわろう>は長男の顔をみた。
「バイクが壊されている!」長男は怒りをこみ上げながらそう言い捨てるのだ。

 住宅街のど真ん中、街灯も門灯も煌々と照らされた我が家の玄関先に停めておいた長男お気に入りのバイク。深夜、その燃料タンクのキーを何者かが壊し、ガソリンを抜き取っているのだ。

「なに!」<いわろう>は信じられなかった。満タンでも4、5リッターのバイクのガソリンを狙うとは。すぐ傍には何十リッターも入っている乗用車も停めてあるのに・・・。同じ危険を犯すのなら、乗用車を狙えばいいモノを・・・。

「嫌がらせ?」<いわろう>のそんな疑問に「嫌がらせならタイヤを突いてパンクさせるだろう!」長男はそう分析しながら「きっと外人だよ!」と決めつけるように言った。
そして「こんなセコイ奴は外人に決まってる!」長男は苦々しく唇を結んだ。的はずれの<偏見>なのだが、長男のやり場のない憤りのなかでは、冷静な分析もできないだろう。

 ここへきてガソリン価格は急降下した。この辺ではリッター119円のスタンドも出てきている。仮に120円として5リッター盗んでも600円にしかならない<セコイ仕業!>なのだ。

 ところで、いくら深夜だといっても他人様の玄関先で堂々とやってのけるとは、恐ろしい奴らだ。家人が出てきて捕まるかも知れない。おそらく最低二人以上の複数犯だろう。

 駅まで長男を送って行きながら<いわろう>は「よかった!よかった!」としみじみ繰り返した。盗人がガソリンを抜き取っているところに、長男がたまたま出会すと・・・。

 そう思うだけでも<恐ろしく>なる。

 血の気の多い長男のことだから、何してる!って揉み合いになり<ブスリ>と刺されていたかも知れない。「よかった!」<いわろう>は、車から降りて駅へ向かう長男の後ろ姿にもまたそう呟いた朝だった。
2008/11/12


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by iwaserou | 2008-11-12 23:19 | 人間観察

MO版遺書はここにある

 <いわろう>は、愛用のビジネスバックに<遺書>を忍ばせていつも持ち歩いている。
そこには、万が一<不慮の死>に遭遇しても、残された家族が困らないようにと最低限度の書き置きがしてある。

 その遺書は、今どき珍しいMO版だ!そして、その在り処も存在すらカミさんにも、一切伝えていない。でも<遺品>を整理するときには、必ず見つけてくれるだろうと確信している。ところがMO版は、カミさんだけでは簡単に読めない。息子達の<手>がいるのだ。家族揃って読んで欲しい!との思いも込めてMO版にしてある。

 その遺書には家族ひとりひとりに宛てた文章がある。充分に語り合えなかったその時々の思いを、その都度<更新>し書き足している。そして今も更新を終えたところだ!

<千葉県鴨川市の亀田総合病院の倫理委員会が、全身の筋肉が徐々にマヒする難病の筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の男性患者(68)が提出した「意思疎通が出来なくなった時は人工呼吸器を外してほしい」とする要望書について、意思を尊重するよう院長に提言していたことが分かった。

 厚生労働省の担当者は、病院の倫理委が個別のALS患者についてこうした提言をするのは「聞いたことがない」としている。

 病院側によると、要望書は昨年5月に提出され、院長の諮問機関である倫理委で慎重に検討した結果、「患者の意思に沿うようにしては」との見解で一致。今年4月に提言したという。

 ただ、現行法では、第三者による呼吸器外しは殺人罪に問われる可能性もあることから、院長は現状では否定的だという。

 男性患者の家族によると、男性は49歳でALSを発症し、現在は両手足とも動かなくなっている。人工呼吸器を付け、ほおの動きを電気信号に変えて、パソコンを通して意思を伝えることができるという。(2008年10月7日13時06分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」「読売新聞社の著作物について

 命とは何か?生きるとはどういうことなのか?など数々のことを考えさせられる。
 
 男性患者が「意思疎通が出来なくなった時は人工呼吸器を外してほしい」と希望するからと言っても親族を初めとする周りの人々はそう簡単に承諾できないことだろう。ましてや他人である医師は、尚更そう思うだろう。

 患者さんにしてみれば、愛しい家族の心労や肉体的苦痛、さらに経済的負担を思えば、自然と口に出る言葉だろう。その深い思いを尊重するのも<本当の愛情>かもしれない。

 ところで<いわろう>の持ち歩く、MO版遺書にもこう書いてある。
<万が一植物人間になったら、延命治療はしないでくれ!>と、家族が<きっと!>そうしてくれることを確信しながら書き込んである。
2008/10/7


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by iwaserou | 2008-10-07 23:10 | 新聞・雑誌ネタ

薬か?毒か?

 大手の生命保険会社を早期退職した友人S君が面白い話をしてくれた。
「ラーメン説法って知っているかい?」知らないよ!聞いたこともないよ!と首を振る<いわろう>にその<ラーメン説法>なるモノを説いてくれた。

「たとえば退職金2000万円貰ったとしょう!」とS君が話し始めた。

 退職金を貰った!それ!海外旅行だ!高級レストランでディナーだ!ブランド品だ!と浮かれてはいられないのだとS君は神妙な面持ちで説く。庶民感覚で2000万円は、正直なところ大金だ。普段、節約していたのだから、少しぐらいの<贅沢>はいいではないか!

 ところが現在還暦同士の夫婦が、平均寿命まで生きたとしたら、まだ20年余りもある。
そこで、毎日の食費だけ試算してみる。話を単純化して、朝昼晩三食とも<ラーメン>を食したとする。仮にラーメン代を500円として・・・

 500円X3食X2人X365日X20年=21,900,000-となる。

「20年足らずで、退職金を食いつぶすことになるんだ!」S君は得意そうな顔をして見せた。複雑な表情の<いわろう>にS君は続けて「だからこそ・・・将来設計に<生命保険>の重要性を説くんだよ!」と現役時代のセールストークの話をしてくれた。

<武蔵野大は18日、米ソーク研究所との共同研究で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかった、と発表した。

 アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目される。

 同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、ターメリックに、加齢などによる脳の神経細胞の損傷を防ぐ働きがあることを確認したにとどまった。そこで研究チームは、米ソーク研究所がターメリックの成分(クルクミン)から作った新化合物「CNB―001」の効果をラットを使って調べた。

 その結果、ターメリック由来の化合物を飲むと、飲まないラットに比べて、記憶力が高まっていることが観察できた。阿部教授は「新化合物は、脳の記憶にかかわる海馬部分を直接活性化している可能性が高い。今後は、安全性を確認し新薬の開発を目指したい」と話している。(2008年8月19日02時42分 読売新聞)ヨミウリオンラインより転載>
「この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しています」
読売新聞社の著作物について


 ならば、朝昼晩<カレー>にしょう!仮にひと皿800円のカレーを老夫婦が、来る日も来る日も食べたとしたら、12年足らずで2000万円の退職金を食いつぶす!

 蓄えもなく、退職金2000万円も到底望めない<いわろう>は、アルツハイマーに罹る心配よりも、あと20年暮らしてゆけるのかのどうかの方がもっと心配になってくる。S君の<ラーメン説法>は<いわろう>の老いた躰に<薬>になったのか?<毒>になったのか? 
2008/8/22


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by iwaserou | 2008-08-22 23:30 | 新聞・雑誌ネタ

ヤッパ!太い方がいい!

 腹痛が三日間も続いた。
 
 それも決まって、深い眠りについた深夜に、突然襲ってきたのだから辛かった。
第一日目は、特にひどかった。腹だけではなく、腰のあたりにも鈍痛。「クーラー病?」「食あたり?」「腸閉塞?」・・・頭の中は、未熟な医学知識を動員して、ただただパニクっていた。

 冷えたのかも知れないと思い、起きだして熱いシャワーを浴びる。が一時治ったように思ったのだが、根本的には快復しなかった。「救急車を呼んでくれ!」腰をさすってくれているカミさんに何度かそう告げようと思いながらも、ウトウトとして朝を迎えた。

 明くる日、昼間は寝不足。だが気持ちにムチして仕事に専念してか、痛みも和らぎ昨晩の痛みも忘れて、平気に夕食を摂った。ところが、二日目も同じく深夜、腹痛に襲われた。昨晩効果があった<正露丸>は、もう効かない。昨晩のあれは、心理的効果だったようだ。

 熱いお茶を飲むのだが、効果はまるでない。昨晩以来「お医者さんへ行ってネ!」と何度も何度も言っていたのに、がんとして聞かない<いわろう>に「もう~知らないから!」とカミさんは、腰もさすってくれない。「明日も痛くなったら行くよ!」<いわろう>は渋々そう応えた。

 さあ~!その勝負の三日目の深夜だ。

 イケナイ!またもや腹痛が襲った。痛む下腹を両手でひねり回したり、鈍痛の腰を拳で叩いたりしてみても、なおさら痛さが増すばかりだ。「いよいよ腸捻転だ!」下腹を抱えたまんまの恰好で、前屈みし額を敷き布団にこすりながら、騙し騙しなんとか朝を迎えた。

「今夜、仕事の帰りに医師へ行ってくるから!」<いわろう>はカミさんに観念したように言った。病院嫌いの<いわろう>も、流石に<腹痛>が三日も続けば心配になってくる。

「腹痛が三日も続くんですが・・・」病院の受付で弱々しくそう告げる<いわろう>に、若い女性はニッコリとしながら<問診表>を書き込むように勧めた。それに氏名、住所、年齢、生年月日とスラスラ書き進んでいたのだが、ピタリと書けなくなった。

<症状説明>を書こうとして<腹痛>の<ツウ>の字を思い出せないのだ。ニッコリとしながら<いわろう>の手元を眺ている受付嬢の視線に焦りながら「月へんだった?カタカナの<マ>が何処かにあったよなぁ~!マの下に月だったのか?」

 とうとう<痛>の字が出てこなかった。書き損じた<痛>の字をグルグルと塗りつぶして、その横に<ツウ>とカタカナで書いて提出した。受付嬢にはすっかり<バカにされた!>ようだ。ニッコリの変形パターンで<いわろう>はそう感じ取った。

 夜の診察室は閑散としていた。

 すぐに「岩瀬さ~ん!こちらへ」と呼ばれた。診察室に入いるなり後悔した。年の頃なら<我が息子>より若そうな青年医師だった。「腹痛が辛くて!」「以前ポリープを切除してもらったとき・・・ケイシツがあるとか・・・、膵臓にポリープがあるとか・・・」
まくし立てる<いわろう>に、青年医師は「腸の機能性からくる症状です!」患者の顔も見ないで冷たい表情で言ってのけた。

<いわろう>はその診断に至極不満だった。

「でも~三日三晩続いたあの腹痛はなんだったんですか?」<いわろう>は食い下がった。「強いて病名をつけるなら<過敏性腸症候群>ですか!」そう言った鉄仮面の青年医師は「整腸剤と痛み止めを出しておきますから様子をみましよう!」といいながら<ドイツ語(?)>で薬名をカルテに書いた。最後の最後まで<いわろう>の腹にも腰にも、指一本触れることもなく診察は終わった。

「もしも患者が若い女性なら・・・こんな簡単な診察ではないのだろう・・・ハイ!上着を脱いでみて・・・とか言って触診を丁寧にやるんだろうが!」<いわろう>は心の中でそんな悪態をつきながら、その病院を後にした。

 帰宅して、早速ネットで検索してみた。

 <過敏性腸症候群>の兆候は、比較的早いうちから出始めるという。十代のころから胃腸が弱かった人が、社会人となって仕事上のストレスにさらされ、症状が悪化するケースも少なくないらしい。胃腸は<考える臓器>といわれるくらい、精神的なストレスと関係が深く、便通異常は代表的なストレス疾患のひとつなのだそうだ。

 これじゃ~!薬局でよかったようなモノだ。

 だが今回の診察で<少し神経質すぎるぞ!もっと図太くなれ!>との警告を受けたようだ。問診表に<腹ツウ>って書いてもいいではないか!医師が少々若くて、無愛想でもいいではないか!気にしない!気にしない!って言うのが、一番の妙薬になりそうだ。

 それにしても<漢字>が書けなくなった!寧ろその方が<重病>なのかも知れない!
2008/8/10


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by iwaserou | 2008-08-10 22:24 | 人間観察
「一緒に行って選んで欲しいの!」

 カミさんが洋服を新調するとき、決まって<いわろう>を引っぱり出す。決して甘えているわけではない。もちろん<いわろう>が、ずば抜けてセンスがいいわけでもない。<いわろう>が選んだ服を手にしながら「こんな服って!私なら絶対に見向きもしないわ!」そう言って試着した服が結構よく似合って、本人の気に入ることが多いのだ。

 その人の好む洋服と、その人に似合う洋服が違うということだろう。

 カミさんが、選ぶ基準は<ブランド名>であったり<素材>であったり<値札>であったりする。<いわろう>は、まずそんなものに全く興味がない。まず遠目に見て<直感>で選ぶ。マネキンが着ている服はもちろん、ハンガーにかけられたモノでも瞬時に選ぶのだ。

 人も洋服も第一印象が大事である。

 ところが女性は一般的に見て、なかなか選べないようだ。たった一枚の洋服を買うのに何時間も平気に、アーでもないコーでもないと迷っている。「これが楽しみなのよ!」カミさんは口癖のように、いつもそう言うのだが、最後は<いわろう>の選んだモノに落ち着く場合が多いのも事実だ。

<大手デパート、伊勢丹(東京都)が輸入販売した「カシミヤ50%」の女性用ストールに、カシミヤが全く含まれていなかったことがわかった。7月8日に販売を中止し、26日から商品の回収を始めた。表示の誤りは同社の自主検査で判明、「製造元の説明の通りに表示した。原因は分からない」としている。

 伊勢丹によると、不適正な表示があったのはビンテージシェーズ社(インド)製のストール。伊勢丹が直接輸入し、「カシミヤ50%、シルク50%」の表示を付けて1月から新宿店で1枚1万6800~2万4150円で販売した。春夏物と秋物の計219枚が売れたという。

 カシミヤ製品の不適正表示が各社で相次いでいることから、伊勢丹が外部検査機関に依頼して素材を調べ直したところ、カシミヤが使われていないことがわかった。回収と返金に応じることを電話などで顧客に知らせ、経済産業省にも報告した。同社広報は「製造元を信じてチェックが足りなかった。お客さまにおわびします」としている。

 ビンテージ社のストールは、伊勢丹以外の店でも売られており、誤表示はさらに広がる可能性がある。

 輸入カシミヤ製品をめぐっては、ユナイテッドアローズ(東京都)が昨年12月、ストールの不適正表示により公正取引委員会から景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を受けた。7月17日には、日本生活協同組合連合会(同)がセーターの表示で公取委の排除命令を受けた。(本山秀樹)(2008年8月1日3時0分)アサヒドットコムより転載>

 この商品の仕入れ担当者の目は<フシアナ>だったようだ。

 そもそも<カシミヤ>はしなやかで軽く、独特の上品な光沢をもち「繊維の宝石」とも呼ばれている程だ。<カシミヤ>として利用されるのは、ヤギの外毛全部ではなく、うぶ毛の部分だけらしい。厳しい冬の間に生えるこのうぶ毛が暖かくなって抜け落ちるのを熊手のような物でかきとる。

 したがって1頭のカシミヤ山羊から採れるうぶ毛はわずかに150g~200g。カシミヤセーター1枚編むのに約4頭分、カシミヤコートになると約30頭分もの原毛が必要になり。羊毛と生産量を比べてみると、カシミヤは羊毛の1/800くらいしかないといわれてる。

 この繊細でゆたかな質感。つややかな光沢。その違いがわからないのならプロでも何でもない。まず、ぶら下げられた<札>で判断するようでは<バイヤー失格!>だろう。シルクと混ざっていて見分けにくいこともあるのだろうが、もともと0パーセントのモノを
<掴まされる>とは、お恥ずかしい次第である。

 ところで、仕入れ値はいくらだったのだろうか?

 そこそこの値段だったのなら<騙されバカ!>とんでもなく安かったのなら、疑いもしない<欲ボケ!>だったと言える。

 この製品<カシミヤ>でなかったのなら、実際はなんだったのだろう?
興味は、もうそっちの方へ移っている。そしてもう一方のシルクは本物だったのだろうか?
食品偽装、産地偽装、汚職事件・・・ウソばかりの世の中だ!個人個人で<真贋を見抜く眼力>をいち早く養うべく時代になったということだろうか?
2008/8/1


執筆にあたり、<深喜毛織株式会社さんのHP>を参考にさせていただき、一部引用させていただきました。


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by iwaserou | 2008-08-01 23:30 | ニュース報道関連

カミさんのは名器だ!

 先週の日曜日のこと、四五冊たまった読みかけの本をせっせと読破していたら、カミさんが書斎までやって来て「久しぶりにアレ!・・・やらない?」と瞳を潤ませながら小声で<いわろう>を誘ってきた。「エ~ッ?」<いわろう>は予期せぬカミさんの言葉に、突拍子な大声を出した。

「カミさんと・・・しかもこんな真っ昼間から・・・」と思案していたら「息子達も出かけたし・・・」と執拗に迫ってくるカミさん。「まァ!いいか!連休だし!」とつき合おうかと思っていた。すると<いわろう>の承諾もろくにとらないうちから、カミさんは鼻歌交じりでカーテンというカーテンを閉めてクーラーをかけた。

「撫でるのはもういいから・・・もっと腰を入れて!体重をかけて!」
額に少し汗を滲ませながら、肌を撫でたり叩いたりしている<いわろう>にカミさんの檄が飛んだ。「そう!そう!その調子よ!思い出したようね!いい感じよ!」カミさんに励まされながら、腰を再び入れようとしたとき<事故>が起きた。

「ヤバイ!」そう思うのと同時に腰に激痛が走った。魔女の一撃を食らったのだ。「イテテテッ・・・!」<いわろう>はその場に四つんばいで固まってしまった。
「たくっ~!始まったばかりじゃないの!」カミさんの不満たらたらを浴びることになった。

 久しぶりに挑戦した<陶芸>で、忘れていた<ギックリ腰>を誘発してしまったのだ。
横になった<いわろう>にあきれながら、カミさんは中断した<菊練り>を再開させ、土に含まれていた空気を手際よく追い出していた。「あなたって!基本の基本の菊練りもろくにできないなんて、不器用なんだから!」

<菊練り>とは、土の中にある空気を抜き取る作業で、菊の花のように練り上げるところから、そう呼ばれるようになったらしい。土に空気が入っていると,成形後<ぷくっ>と膨らんだり,その部分が<穴あき>になったりするため、まずはじめ、入念にこの作業を行うらしい。<いわろう>は、この<基本の基本>も充分にできなかったのだ。

 <陶芸>は、カミさんから手ほどきいただいて三年にもなるのだが、なかなか奥が深い。十年のベテランのカミさんには到底かなわない。ましてカミさんの家系は<芸術家>だ。実妹も<画家>だし、どうもDNAに組み込まれているらしい。「友達にどこで買ったの?」って言われたと、自分が作った器を自慢したりもしている程だ。

 正直、贔屓目をさっ引いてもカミさんは、ちょうとした<陶芸家>だ。特に<器物>は<名器>ばかりである。食卓にのぼる器のほとんどが<カミさん作>で、我が家は<食器>など買うことがない。苦しい家計を助けてくれているのはありがたいことだ。だが、それを壊そうものなら・・・そう考えただけで寒気がする。

<いわろう>も早く<カミさん>の足下に寄りたいと思うのだが<菊練り>で<ギックリ腰>になるようでは、まだまだ<違いがわかる陶芸家・いわろう>への道程は遠いようだ。
2008/7/29


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by iwaserou | 2008-07-29 22:21 | 人間観察
 昨日、カミさんと車で買い物に出かけた折り、片側二車線の国道の一方に車の長蛇の列。「事故?」「道路工事?」「道路清掃?」いろいろと考えあぐんでいたところだった。

 <最後尾はこちらです!>

 若いお姉ちゃんが掲げるこの看板を見てはじめて、その先のガソリンスタンドで給油するために並ぶ数十台の車の列だとわかった。そこをやり過ごすとき、チラッと見ればスタンドの中は車、車、車。
車が<押しくらまんじゅう>状態のぎゅうぎゅう詰めだった。

 また来月からガソリンが値上がりすると聞けば、安いうちに入れておこうと思うのは、市井の人のささやかなる<防御策>であろう。たとえ満タンにしても数百円程度得するだけなのだが、みすみす値上げがわかっているもので、絶対に必要なモノなら入れておきたいと思うのも当然だろう。

 だが、ここで少し落ち着いて考えて欲しい!

 あれだけ並んでいれば、最後尾の車は何十分待つことになるのだろう?炎天下クーラーをガンガンかけながらだから、当然ガソリンをそれなりに消費することにもなる。また、のろのろと列が前へ進むのについていけば、これまた燃費は低下するばかりだ。

 おまけに<満タン>にすれば、これまた燃費は確実に悪くなる。よくよく考えて見れば、節約したと思った<数百円分>は何処かへ飛んで行って、なくなっているかも知れない。
いや、もっといえば折角の<楽しい日曜のひととき>を<無駄使い>しているとも思う。

 やっとの思いして<溢れるほどブチ込んだ>ガソリンは高い代物だったのかも・・・。017.gif
2008/7/28


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by iwaserou | 2008-07-28 22:30 | 人間観察

いい仕事してますナァ~

 梅雨が明けた。とたんに暑い真夏日が続く。兎にも角にも、何もせずじっとしていたい。この歳になって人生の楽しみは、もう<食べる>ことしかないというのに、その食欲すらなくなってしまいそうだ。「ウナギが食べたい!」微かなる食欲で密かにそう思っていたら、先程「夕飯は焼き肉にしよう!」との奥方の鶴の一声がキッチンから聞こえた。

 恐妻家で有名な<いわろう>はカミさんに言返せないまま「今度の木曜日・土用の丑には絶対にウナギを食べさせてね」と心で願いつつ「そうだなァ~焼き肉いいなァ~」と弱々しい声で同意してしまっていた。「このクソ暑いのに焼き肉なんて!」って言い返せば、ストレスをまたひとつ増やさずにすんだモノを・・・。トホホッ・・・。

<20日午前4時ごろ、岐阜県可児市久々利の料理店「うなぎの水野」から「ウナギ約160匹を盗まれた」と可児署に届け出があった。盗まれたウナギは愛知県一色町産で、被害額は計約30万円相当という。同署が転売目的の窃盗の疑いで調べている。

 調べでは、ウナギは店の裏にある水槽(縦1メートル、幅1.5メートル、深さ50センチ)に入っていた。19日午前11時ごろ、約360匹を入れ、約60匹を料理に使った。20日午前2時ごろ再び料理を始めたところ、ウナギが足りないことに気づいたという。

 同店は店の前に「一色産」のポスターを掲げ、水槽では客がウナギの泳ぐ様子を見られるようになっており、水槽の上の金網には鍵をかけていなかったという。原油高や産地偽装発覚などの影響で、国産ウナギの卸値は高騰している。(2008年7月20日13時30分)
アサヒドットコムより転載>

 1.産地偽装発覚で一躍有名になったブランド「一色産」を狙う!
 2.警戒すらしていない客寄せ用の水槽を狙う!
 3.土用の丑を目前に、旬で売れ筋商品の<ウナギ>を狙う!
 4.全数盗まず約半分だけ盗む!
 
 この犯行で特に四番がポイントだろう。盗まれたと気づかれるまでに時間かせぎが出来る。騒ぎ出した頃には、何処かの誰かの胃袋の中へおさまってしまっているかも知れない。<いわろう>は誠に不謹慎だが思わず<いい仕事してますナァ~>と呟いてしまった。

 余談だがひょっとして、この犯人は<夜盲症>かも知れない。ウナギにはビタミンAが豊富に含まれている。昔から薬として重宝がられているウナギ。<夜盲症>の特効薬にもなる。でも160匹も独りで食べると大変!ビタミンAを摂りすぎると、後頭部が痛んだり、脱毛の恐れもあるらしい!

 それでなくても今年の土用の丑の日は二回もある。ウナギは程々にしておいた方がいい!ようだ。<いわろう>もこの歳になってあまり<精>をつけ過ぎてもしかたのないことだシ!
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2008/7/20


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by iwaserou | 2008-07-20 22:33 | ニュース報道関連